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元カープ多田大輔容疑者を逮捕 他人のクレカで個室ビデオ店3500円決済か

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広島東洋カープの元捕手、多田大輔容疑者(30)が、他人名義のクレジットカードで個室ビデオ店の利用料3500円を支払ったとして、詐欺の疑いで逮捕された。共同通信によると、警視庁池上署が9月7日までに逮捕し、本人は金に困っていたとして容疑を認めている。カードの持ち主が財布の紛失と身に覚えのない使用履歴を警察に相談し、捜査につながった。

 

6月13日に3500円を決済した疑い コンビニでの使用も捜査

逮捕容疑は、2026年6月13日午後5時ごろ、東京都墨田区の個室ビデオ店で、20代男性名義のクレジットカードを使い、利用料3500円を支払ったというものだ。

共同通信によると、多田容疑者は、事件直前にJR錦糸町駅近くで酒に酔って寝ていた男性の財布からカードを抜き取ったと供述している。テレビ新広島は、男性が寝ていた場所を駅前のベンチと伝えた。

カードはコンビニなどで食料品の購入にも使われたとみられ、警察が余罪を調べている。今回の逮捕容疑となった3500円は個室ビデオ店の利用料であり、ほかの使用分を含めた被害総額として発表された金額ではない。

 

財布の紛失と使用履歴を相談 防犯カメラで容疑者が浮上

FNNプライムオンラインが9月7日夜に報じたところによると、発覚のきっかけは被害者から警視庁への相談だった。

被害者はJR錦糸町駅前のバス停で寝た後、財布がなくなっていることに気づいた。クレジットカードの使用履歴を確認すると、身に覚えのない利用があり、何者かに使われたのではないかと警察に相談したという。その後、防犯カメラなどの捜査で多田容疑者が浮上した。

同報道は、警視庁の説明として、多田容疑者が土木関係の仕事をしていたと伝えている。共同通信は千葉県市原市在住の会社員と報じた。金銭的に困っていたとの供述が伝えられているが、収入や負債の状況、困窮に至った経緯は明らかにされていない。

 

鳴門渦潮高からドラフト7位 2017年に戦力外通告

多田容疑者は徳島県出身。日本野球機構(NPB)のドラフト記録によると、鳴門渦潮高校から2014年のドラフト会議で広島に7位指名された。捕手として2015年から2017年までの3年間在籍し、一軍公式戦への出場はなかった。

日刊スポーツの当時の報道によると、2017年10月4日、21歳で翌季の契約を結ばないと通告された。同紙は、身長189センチの大型捕手として入団した経歴も伝えている。

その後、同年11月15日にマツダスタジアムで開かれた合同トライアウトに参加。徳島新聞の当時の取材には、戦力外通告を受けた際に周囲からまだチャンスがあると声をかけられ、自身も競技を続けられると考えて参加を決めたと説明していた。

Full-Countによると、トライアウトの打撃成績は4打数無安打、3三振だった。NPBへの復帰には至らず、2018年は富山のバンディッツベースボールクラブ、2019年は広島県東広島市の伯和ビクトリーズでプレーした。当時のBASEBALL GATEは、伯和では住吉姓で活動していたことも伝えている。

その後も野球との関わりは続き、2023年10月のJ-CASTニュースは、社会人野球チーム「GXAジェッツ」のコーチ兼選手として紹介している。広島を退団した後も、社会人野球で選手や指導者として活動していた。

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ライター:

東京都出身。一日中ネットに張り付いている。

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