
福岡大学教授阿比留正弘に聞く、社会の公器とは?
「日本は公益資本主義を掲げ、『公器』の理想を実践してくべき。学生がそれに目覚めつつある今、企業もまた変化しなければならない」。そう語るのは福岡大学で教鞭をとる産業経済学科阿比留正弘教授。企業のあるべき姿とは。そして日本はこれからどう歩むべきか。阿比留先生に聞いた。
「日本は公益資本主義を掲げ、『公器』の理想を実践してくべき。学生がそれに目覚めつつある今、企業もまた変化しなければならない」。そう語るのは福岡大学で教鞭をとる産業経済学科阿比留正弘教授。企業のあるべき姿とは。そして日本はこれからどう歩むべきか。阿比留先生に聞いた。
2050年カーボンマイナスと地下資源消費ゼロを目指すセイコーエプソン株式会社。 長期ビジョン「Epson 25 Renewed」では、「環境」「DX」「共創」をキーワードに持続可能なビジネスモデルの構築を目指す。 代表取締役社⻑の小川恭範さんに、社会課題の解決によるESG経営と企業価値の創造に向けた取り組みについて伺った。
新しい資本主義(岸田政権)、公益資本主義、ステークホルダー資本主義、SX…といったさまざまな新概念が湧出している。本編では、「ステークホルダー論」の観点から、新しい資本主義の今後の動向や、進むべき方向を展望し、解説する。
「掃育學」とは、仕事での社会貢献を通じてお金に縛られない生き方を学ぶ学問。今回は、株式会社nokosoがコロナ禍で来日を心待ちにする技能実習生に向けり開催した「掃育學勉強会」の模様を紹介します。
住友化学は「2050年カーボンニュートラル実現」を目指し、気候変動、環境負荷、資源有効利用の分野で貢献する製品・技術を認定する取り組みを行う。今回は、認定事務局を務めるレスポンシブルケア部 担当部長・工学博士の藤田正行氏に「事業を通じたサステナブル社会の実現」を目指すSSSのSDGsへの取り組みについて伺った。
環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)のESGの指標は、サステナブル社会の実現に向けて、投資家のみならず、企業・団体・生活者が、日々の事業活動・採用・就活・購買活動を意思決定する上で重要な指標の1つになった。 欧米も国際標準化に動き出すなど、日本においても大手企業との取引条件として採用されている。グローバル企業や上場企業をはじめ、サプライチェーンを形成する中堅・中小企業の経営はもとより、SDGsのムーブメントと連動する形で消費行動にも影響を及ぼし始めている。 今回は、ESGについて政府系機関・企業・団体が発信するメディアをまとめました。企業の広報担当者や投資家のみならず、中堅・中小企業経営者や採用・就職活動などにもお役立てください。