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ヒロシの焚き火台騒動、笑’sが被害届へ 「1週間以上連絡なし」中傷は無関係商品にも

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お笑い芸人のヒロシと、焚き火台・薪ストーブメーカー「笑’s(SHO’s)」の対立が拡大している。笑’sは2026年8月26日、騒動と無関係の商品にまで「パクリ」などの書き込みが及び、風評被害を受けているとして、被害届を出す方針をXで明らかにした。投稿は提出先や対象者を明示しておらず、ヒロシ本人を対象にすると公表したものではない。

 

笑’s「1週間以上連絡なし」 中傷拡大で被害届へ

笑’sは26日、騒動が表面化してから1週間以上、ヒロシ側から連絡がないと報告した。心ないメールに加え、SNSでは今回と関係のない商品にも「パクリ」「メーカーとしてアウトな会社」と書き込まれていると訴え、被害届を出すことになったと表明した。

中傷被害の記述に続けて被害届の方針を示しており、文脈上はメールやSNS投稿への対応とみられる。ただし、同社は対象者や提出時期を明記していない。ヒロシを対象とするとは記しておらず、被害届の受理や捜査開始を示す発表もない。

女性自身は27日、同社側が中傷被害を訴える一方、ヒロシから騒動に関する追加説明は確認できず、Xでは出演番組の告知などを続けていると報じた。ヒロシが言及したLINEの内容も、28日午後までに確認できる範囲では公表されていない。

 

発端はヒロシの「同じものは作らない」主張

J-CASTニュースなどによると、ヒロシは17日、オリジナル焚き火台の製作依頼を巡る経緯をXに投稿した。作りたい具体的な形を示し、メーカーが製作を始めた後、同社も同様の商品を販売すると言い出したと主張。ヒロシは「同じものを作るなら依頼できない」と3度伝え、作らないとの約束を得て続行したが、完成後の契約段階で再び同様の商品を扱う方針を告げられたとして、不信感を表明した。

当初の投稿ではメーカー名を示していなかった。笑’sが翌18日、自社側の経緯をXに投稿したうえでヒロシの投稿に返信し、同社が相手方であることが広く認識された。ヒロシはメーカーへの批判と受け取られる返信で「純粋なバカなのか」などの強い表現も用いた。

 

笑’sは「3カ月無償で設計」 権利条項で決裂

笑’sの説明は異なる。以前に何度か一緒にキャンプした芸人からLINEで依頼を受け、約3カ月かけて無償で新たな構造を設計し、複数の試作品を送ったとする。承認を得て材料を発注した後、先方から契約書の作成を依頼されたという。

メーカー側は、戻ってきた契約書に、知的財産権と図面を相手方に帰属させ、著作者人格権などを行使しない一方、その対価は製造委託料に含むとの条項が加えられていたため、受け入れられなかったと説明した。初期ロットは200台だったとし、設計料、デザイン料、試作料は受け取っていないとも主張している。

同社は、契約交渉中に販売を始めたのではなく、関係断絶を告げるメールを受けて約1カ月後、追加の試験と改良を経たローインパクト焚き火台として販売したと説明する。ヒロシがいう「同じものは作らない」との約束と、笑’sがいう「サイズや素材を変えた商品は自社でも展開すると伝えた」との説明は食い違っている。

 

笑’sは1962年創業 ヒロシはYouTube登録者100万人超

笑’sは、1962年創業の有限会社昭和プレスが展開するアウトドアブランドで、2008年に発足した。公式サイトによると、自社工場で金属加工から設計、製造までを担い、試作品のフィールドテストも自社保有地で実施している。

ヒロシは自虐ネタでブレークした後、ソロキャンプ動画で新たな支持を得た。公式サイトではYouTube「ヒロシちゃんねる」の登録者数が100万人を超えたと紹介しており、2020年にはアウトドアブランド「NO.164」を立ち上げている。

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ライター:

東京都出身。一日中ネットに張り付いている。

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