LIFEはスタッフ全員が家族同然のように触れ合う会社｜アップライジング齋藤幸一さんから見た株式会社LIFE

スタッフ全員が家族同然のように触れ合う会社株式会社LIFE。トータルビューティサロンを展開する同社代表取締役の松井直樹さんは、一般社団法人公益資本主義推進協議会（PICC）での活動を通じて、バングラデシュのムハンマド・ユヌスさんの活動に賛同し、グラミンジャパンサンパワーオートの役員も兼務されている有限会社アップライジング代表取締役の齋藤幸一さんと知り合いました。今回は、アップライジング齋藤さんから見て株式会社LIFEはどのような存在に見えているのか。つながりの経緯から、今後のお互いの関係に対する抱負まで、お話をお聞きしました。

有限会社アップライジングから見た株式会社LIFE

──有限会社アップライジング代表取締役の齋藤幸一さんから見て、株式会社LIFEはどのような印象をお持ちですか。

LIFEさんのお店に何回か髪を切りにいってみたのですが、スタッフ全員が家族同然の触れ合いをしていて、とても感動したことを覚えています。私にとっては、LIFEさんのようなメンバーと一緒に仕事がしたい、私も社員とこのように触れ合いたいと思う、憧れの存在です。

──株式会社LIFEさんは、スタッフさんも含めて、御社に影響を与えているのですね。

弊社もPICCで学び始めてから従業員は家族という思いで接してきていましたが、ここまではできていないと感じました。本当に代表の松井直樹さんもスタッフも楽しそうでしたし、話している内容も家族内での会話のようでした。こういうことをできる経営者はすごいと思っています。

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──御社がPICCに入会した時期はいつ頃でしょうか。

もう5～6年前です。PICCが立ち上がるというとき、最初の参加者だったと思います。

──当時の松井さんの印象は？つながりの経緯をお聞かせ下さい。

もともとは本業を通した社会貢献をしていこうというPICCに興味があって参加し、松井さんと知り合いました。第一印象は、若くてチャラチャラしているような容姿だったのですが、話してみると熱い思いを持った人だと感じました。自分のためだけに美容室を経営しているわけではないということが伝わってきました。それから松井さんの美容室が何をしているのか、どういう思いで社員と接しているのかということを知るようになりました。

LIFEさんのような会社が社会に増えることが社会貢献になる

──今後、より良くなってほしいところ、期待しているところは何でしょうか。

LIFEさんのような会社がいろいろなところにできていけば、その地域の雇用にもつながり、地域社会の発展にもつながると思います。地域の清掃活動も積極的に行っているので、生活環境も良くなっていきます。LIFEさんが多店舗展開していけばいくほど、地域、日本、ひいては世界まで良くなると思います。勇気を持って多店舗展開をしてほしいと思います。

──何か一緒に取り組みたいことなど、今後の抱負をお聞かせください。

太田市にあるLIFEさんの店舗と弊社の太田店は近いので、PICCに所属をしている会社は弊社だけではなくて周りにもあるということや、松井さんの会社がどのような取り組みをしているのかということを、弊社内に掲示していきたいです。逆にLIFEさんのほうでも、弊社の活動を紹介してもらいたいです。そうすることで、お互いの会社がより良くなっていくのではないかと思います。

「PICCでの学びがあったからこそ、私たちはこういう組織をつくることができた。こういう人間関係をつくることができた。それが海外、地球への貢献に繋がっている。この会社は自分だけのものではなく、社員・取引先・地域社会・地球のものでもある」ということをこれからも伝えていきたいと思います。

社員、家族、地域の皆さんが「PICCや公益資本主義とは何だろう」と調べ、学ぶことによって、さらにいいメンバーが増えて、日本・世界を変えていくことができればいいと思います。