
フィッシャーズのシルクロードが、堀大輔氏とのポケモンカード開封動画を公開当日に非公開にした。
公式Xの告知から約5時間半後、シルクロードは寄せられた意見を今後の活動に反映すると報告。
告知の返信には、堀氏との共演そのものに強い拒否感を示す声が並んだ。
ポケカ開封動画が即日非公開に
2026年11月4日夕方、フィッシャーズの公式Xは、シルクロードの個人チャンネル「ロードシルク」で新作動画を公開したと告知した。
堀氏を招き、ポケモンカードの30周年記念ボックスを開封する企画だ。
堀氏も同日午後6時23分、自身のXに動画へのリンクを投稿した。サムネイルでは、記念ボックスを手にした2人がそろって笑顔を見せている。
ところが、その日のうちに動画は視聴できない状態に。
堀氏の告知にはサムネイルとリンクが残り、返信欄には、リンクを開いて初めて非公開を知ったという報告や、堀氏本人に事情を尋ねる書き込みが寄せられた。
公開を知らせるはずの投稿が、なぜ動画が見られなくなったのかを問いかける場にもなった。
約5時間半後に本人が報告
公式Xの告知から約5時間半後、シルクロードは、以前に撮影した動画を個人チャンネルで公開し、その後に非公開にしたとXで報告した。
寄せられた意見を参考にし、今後の活動に反映する意向も示した。
本人は動画名や共演者を挙げていないが、同じ日に告知された堀氏との開封動画が視聴できなくなっている。
撮影時期についてシルクロードが明かしたのは「だいぶ前」ということまで。
具体的な撮影日も、このタイミングで公開した経緯も説明していない。
約5時間半は、公開告知から本人が非公開を報告するまでの間隔だ。
どの意見が判断に影響したのか、公開設定を切り替えた正確な時刻はいつか、といった点は分かっていない。
堀氏との共演に強い拒否感
反応の中でもひときわ辛辣だったのが、堀氏を娯楽企画に招いたことへの批判だ。
堀氏とコラボする人たちにも嫌悪感を覚えるという投稿や、目先の数字や話題性に乗ろうとしているように見えるという声があった。
共演相手を選ぶべきだと苦言を呈する人もいれば、堀氏を起用したシルクロードに失望したと書く人もいた。
堀氏への反発は、企画を公開した側の判断にも向けられた。
ポケカの競技者と名乗るユーザーは「本当に勘弁してほしい」と反応。
別の投稿では、堀氏がポケモンに興味を持っていないように見え、動画を見ていて不快だったと厳しく評した。
動画を見ていないと断ったうえでサムネイルを酷評する人もいた。
返信欄には、動画での堀氏の振る舞いへの不満と、堀氏が出演すると知った時点での拒否感の両方が表れていた。
一方で、公開後に非公開へ切り替えたシルクロードの判断を評価する声もあった。
共演への反発が目立つ返信がある一方、これらは告知やニュース投稿に寄せられた一部の反応だ。
堀氏への不信の背景
堀氏は「1日30分睡眠」を17年間続けてきたと公言し、有料の睡眠改善プログラムを展開してきた。
9月の約1週間にわたる生配信では、整体の施術中に眠り込んだように見える場面が注目された。
堀氏は短い眠りが断続的に起きたと説明し、配信途中には仮眠を取り入れると表明。
「1日30分」に仮眠をどう数えるのか、疑問が残った。
批判は睡眠をめぐる説明にも、配信での発言にも向けられた。
10月下旬、堀氏はReHacQの生配信で、格闘技イベント「BreakingDown」に高須幹弥氏が出る可能性を聞き、出場を了承した経緯を語る中で「公的な場でぶっ殺せると思った」と発言。
幹弥氏の父・高須克弥氏はXで強く抗議し、堀氏に今後関わらないよう求めた。
堀氏は、試合の提案は幹弥氏からDMであったと説明し、実行するつもりはないと返した。
講座をめぐっては、『週刊ポスト』が受講体験を報じ、質問の扱いや退会の経緯が争点になった。
堀氏はルール違反などが退会の理由だったと説明し、取材した記者は異議を唱えた。
その後、堀氏が代表理事を務めた協会は9月30日付で解散。
堀氏は11月2日公開の動画で睡眠事業からの撤退を明かし、YouTubeに力を入れると語った。
ポケカ開封動画が公開されたのは、その2日後だった。
9月の対談は公開のまま
シルクロードと堀氏の共演は、今回が初めてではない。
9月22日にはフィッシャーズのメインチャンネルで、シルクロードが堀氏とガミックス氏にそれぞれ話を聞く動画が公開された。
テーマは「ネットで生きる」。堀氏のパートでは、1週間の生配信をどう振り返るかや、受講生への対応にも話が及んだ。
この対談は、開封動画が視聴できなくなった後の11月5日時点でも公開されていた。
9月の動画では、堀氏の活動をめぐって疑問が出ていた点について、シルクロードが本人に話を聞いた。
11月の動画は、2人でポケカを開ける企画だった。
告知への返信で問われたのは、睡眠事業への疑問が残る時期に、シルクロードが堀氏を娯楽企画に招いた判断だ。
2本の企画の違いが公開・非公開の判断に関わったのかは、本人の投稿からは分からない。



