
≠ME(ノットイコールミー)の追加メンバーオーディション動画がTikTokで見られなくなり、「オーディション中止か」と話題に。運営が説明した非表示の理由や、追加メンバー募集に反発が集まる背景、指原莉乃プロデュースグループの構想との違いを詳しく解説。
ノイミー公式TikTokで異変 「動画削除?」SNSで憶測が拡散
アイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」の追加メンバーオーディションをめぐり、公式TikTokで公開されていた告知動画が突然閲覧できなくなり、ファンの間で大きな騒動となった。
SNSでは「運営が動画を削除した」「オーディションが白紙になるのでは」といった憶測が急速に拡散。追加メンバー募集に反対していたファンからは「このままオーディションを取りやめてほしい」と期待する声も上がった。
しかし6月30日、運営は「TikTok側の判断による非表示」と正式に説明。動画は運営が削除したものではなく、オーディション自体にも変更はないことが判明した。
追加メンバーをめぐる議論が続く中、ファンには落胆の声も広がっている。
「動画が消えた!?」ファンの間でオーディション中止説が拡散
騒動のきっかけは、≠ME公式TikTokで公開されていた追加メンバーオーディションの告知動画が突然視聴できなくなったことだった。
今回の追加メンバー募集は、発表直後からファンの間で大きな賛否を呼んでいた。
そのためSNSでは、
- 「反対意見が届いたのでは?」
- 「運営が削除した?」
- 「このままオーディション自体なくなってほしい」
といった投稿が相次ぎ、「運営が方針転換したのではないか」と期待する声まで広がった。
しかし、その期待は長くは続かなかった。
運営が正式説明「TikTok側の判断による非表示」
6月30日午後3時、≠ME運営は公式Xで次のように説明した。
「≠MEオフィシャルTikTokで公開していた一部の動画が、ご覧いただけない状態となっております。
プラットフォーム側の判断により非表示となったもので、弊社では現在、復旧に向けて運営側へ確認・対応を進めております。」
つまり、動画が見られなくなった原因はTikTok側による非表示措置であり、運営が意図的に削除したわけではなかった。
復旧に向けてTikTok側と確認・対応を進めているという。
この発表を受け、「オーディション中止ではなかったのか……」と落胆するファンの声も目立った。
なぜノイミーの追加メンバー募集はここまで反発を受けているのか
今回の騒動がこれほど大きくなった背景には、指原莉乃プロデュースグループがこれまで築いてきた”グループ像”がある。
≠MEは、
- =LOVE(イコールラブ)
- ≒JOY(ニアリーイコールジョイ)
と並ぶ「指原プロデュースグループ」の一つ。
ファンの間では長年、
「最初に選ばれたメンバーで最後まで活動するグループ」
というイメージが強く共有されてきた。
卒業や脱退はあっても、その穴を新メンバーで埋めることはせず、オリジナルメンバーで歴史を築いていく――。
この考え方に共感して応援してきたファンが多かったからこそ、今回の追加オーディションは「グループの根幹が変わってしまう」と受け止められたのである。
≠MEだけ追加オーディションとなった背景
一方で、運営側にも事情がある。
=LOVE、≒JOY、≠MEは同じ指原莉乃プロデュースグループではあるものの、≠MEは他の2グループとはレコード会社が異なる。
そのため、グループごとの事業戦略や運営方針には違いがあり、今回の追加メンバー募集もそうした背景を踏まえた判断とみられる。
また、指原莉乃自身も今回の決定について、配信などで複雑な胸中を明かしており、簡単に決めたものではなく、苦渋の決断だったことがうかがえる。
既存メンバーにとっても、オリジナルメンバーで活動してきた歴史への思いは強く、今回の決定を受け入れるまでにはさまざまな葛藤があったと考えられる。
TikTok動画の非表示とオーディション問題は別の話だった
今回の騒動では、「TikTok動画が消えたこと」と「追加メンバーへの反発」が一つの話として語られたことで、「運営が世論を受けて削除した」という憶測が一気に広がった。
しかし実際には、動画の非表示はTikTok側の判断によるものであり、オーディション方針が変更されたわけではなかった。
SNS時代では、複数の出来事が同じタイミングで起きると、それぞれに因果関係があるように受け止められやすい。
今回もその典型例だったと言えるだろう。
新体制がファンの不安を覆せるか
追加メンバー募集への賛否は、今もなお続いている。
「オリジナルメンバーだけで最後まで活動してほしかった」という思いは、多くのファンにとって簡単に消えるものではない。
一方で、もし新メンバーが加入することになれば、そのメンバー自身に責任はなく、これから≠MEの歴史を築く仲間となる。
運営が今回の決断を正しかったと証明できるかどうかは、新メンバー選考の透明性や、既存メンバーへの配慮、そして新体制でどのようなグループを作っていくかにかかっている。
動画の非表示騒動は誤解だったことが判明したが、追加メンバーオーディションをめぐる議論そのものは、まだ始まったばかりと言えそうだ。



