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YouTuber「尼崎のなつみかん」、歯科スタッフによる個人情報漏えいを告白 矯正中断「すごく怖くなった」

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登録者数100万人のYouTuber「尼崎のなつみかん」が7月18日、長年通っていた歯科医院のスタッフが、個人情報や口腔内の状況、カルテの内容を院外で話していたと明かした。本人が事実確認したところ、情報が外部に伝えられていたことは事実だったとし、続けていたマウスピース矯正を中断、新たな歯科医院を探しているという。

 

SHOWROOM日本1位からYouTube登録者100万人へ

「尼崎のなつみかん」は兵庫県尼崎市出身の女性クリエイターで、YouTubeやTikTokを中心に活動している。

SHOWROOMでは2018年に最優秀賞、2019年に特別賞を受賞し、2年連続で日本1位を獲得した。2020年に始めたYouTubeでは2025年6月までに1270本の動画を投稿し、登録者数100万人を突破。TikTokもフォロワー250万人を超える。

活動名に地元の名を掲げ、尼崎の観光大使を将来の目標としている。

 

「嬉しい内容ではなく、悲しい内容だった」

なつみかんさんは歯並びへのコンプレックスからマウスピース矯正「インビザライン」を始め、治療の経過もSNSで発信してきた。

動画では、歯科医院に勤務する人物が個人情報や口腔内の事情、カルテの内容を外部で話していたと説明した。漏らされた内容も本人の耳に届いており、「嬉しい内容ではなく、悲しい内容だった」と語っている。

情報が漏れていた事実を確認した後は、通院そのものに恐怖を感じるようになったという。治療内容には感謝しているとしながらも、同じ歯科医院へ通い続けることは断念。現在、新たな歯科医院を探し、すでに4院で相談していると説明した。

 

カルテの診療情報は「要配慮個人情報」

個人情報保護委員会は、診療や検査に関する情報を「要配慮個人情報」と位置づけている。こうした情報を含む個人データの漏えいが発生した場合、医療機関には同委員会への報告と本人への通知義務がある。

医療機関は個人データの安全管理措置を講じ、情報を扱う従業者を必要かつ適切に監督する義務も負う。漏えいした人物だけでなく、医院側にも情報管理と従業者監督の責任がある。

なつみかんさんはスタッフの職種を明かしていない。歯科医師には刑法134条、歯科衛生士には歯科衛生士法13条の6、歯科技工士には歯科技工士法20条の2など、職種ごとに守秘義務の根拠が異なる。受付など資格職以外の従業者による漏えいでも、医療機関の安全管理義務と監督義務は変わらない。

 

過去にもファンによる迷惑行為を報告

なつみかんさんは過去にもファンによる迷惑行為を明かしており、2025年9月には、自身のファンとされる人物が担当美容師の予約を3回連続で無断キャンセルしたと報告している。今回の動画でも、自分の情報が外部に広がる怖さに加え、家族へ被害が及ぶことへの不安を口にした。

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ライター:

東京都出身。一日中ネットに張り付いている。

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