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株式会社ABABA

https://abababa.jp/ababa

大阪府吹田市古江台3-1-3

大手企業の最終面接に落ちるも、ABABAで内定獲得

ステークホルダーVOICE 未来世代
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DONUTS_ABABA

就活で最終選考で落ちてしまうと、学生にとって精神的ダメージが大きいだけでなく、今まで選考にかけてきた手間や時間が無駄になることを意味します。最終選考で落ちたことを大きな挫折として捉え、次の選考へ踏み出す気力を挫かれてしまう学生も多いのだとか。

ABABAのサービスでは最終選考で落ちてしまった学生を、別の企業がポテンシャルがあると評価し、スカウトできます。最初の選考をショートカットし、内定までの距離が近いのがポイントです。

今回は、実際に大手企業の最終選考で落ちてしまうもABABAのサービスを利用して、株式会社DONUTSの内定を得た大学生にお話を伺いました。

選考の滑り出しは順調だが、最終選考で苦戦

ーはじめに自己紹介をお願いいたします。

大阪市立大学経済学部経済学科4年生の山田元紀と申します。

小学生の時からサッカーをしていて、今もサッカーサークルに所属しています。昨日もずっとサッカーをしていたので、真っ黒に焼けてしまいました。

今は卒論に専念しています。

ー山田さんの就活について教えていただけたらと思います。まず、いつから就活を意識されていましたか。

本格的に自分の将来を考え始めたのは3年生の夏ぐらいからでした。インターンを1年生の最後の方から3年生の最後まで続けていましたが、その時点では就活を意識していたわけではありませんでした。インターン先はスポーツギフティングを提供する会社で、スポーツチームのファンクラブ運営・動画編集・記事編集などスポーツとITを掛け合わせた事業に幅広く携わらせてもらいました。

ーどんな軸で就活を行っていましたか。

IT業界を軸にしていました。大学1年生のときから新型コロナウイルスが蔓延して、授業はオンラインで行われており、ITの力を見せつけられたんです。インターネットを通じて、多くの人に価値を提供できることに魅力を感じました。

それにIT業界でインターンをずっとやっていたので、IT業界が身近だったというのが正直なところですね。

ー就活中の手応えはいかがでしたか。

2次選考や最終面接までは進むことができたのですが、なかなか内定は出なくて。自分が納得する結果を得るのは難しかったです。自分が思っていたより、甘くなかったですね。

なぜ内定がもらえないのだろうと深く考えて改めて自己分析をした時期があったのですが、自分がどういうポジションで、どういう働き方をしたいのか具体的に考えられていなかったことが要因でした。そのことがわかってからは、比較的順調に就活が進んだように思います。

大手企業の最終面接に落ちるも、ABABAを紹介される

ーなぜABABAのサービスを利用しようと思ったのでしょうか

株式会社NTTドコモを受けたのですが、残念ながら最終面接で落ちてしまいました。次にどうしようか考えていた時に、株式会社NTTドコモからABABAのサービスをメールで紹介していただきました。
新しくエントリーするためには履歴書やエントリーシートを書き直す必要がありますが、そこをショートカットして選考に進めるのは魅力的に感じました。

DONUTS様_ABABA_2
ABABAサービス概要図(画像提供:ABABA)

ー実際にABABAのサービスを使ってみていかがでしたか。

個人的には、就活には無駄な時間が多いなと感じていました。エントリーシートや履歴書で同じことを繰り返し書いたり、時間を削減しようと工夫する時間も惜しいと。

ABABAのサービスを活用すれば効率よく就活を進められるのでありがたいですね。最終的にはABABAを通じて内定をいただいた会社に入社を決めたので、紹介してくれた株式会社NTTドコモにはとても感謝しています。

ー数ある企業のなかから、なぜ株式会社DONUTSに入社を決めたのでしょうか。

最初の就活ではIT業界や通信業界を軸にしていました。株式会社NTTドコモの最終面接に落ちた後に自分のやりたいことを考え直し、長い間インターンでITのエンタメ分野に携わっていたので今後もそこに携わっていきたいと改めて思いました。

株式会社DONUTSは多くのエンタメ事業を展開されていますし、それだけではなくクラウドサービスも運営しています。株式会社DONUTSであれば、自分がやりたいことができそうだという感覚があったので入社を決めました。

面接では私が1を聞いたら10が返ってくるような熱心で親身に寄り添ってくださる方が多いという印象を受けました。それに大企業にはないような、新卒でも活躍することのできる環境や社風を感じたのも決め手になりましたね。インターンではある程度裁量を与えてもらっていたので、それと似通っているのかなと。株式会社DONUTSで主体的に仕事に取り組めたら楽しいだろうなと思っています。

DONUTS様_ABABA_1
DONUTS社のエントランス(上記がWantedlyより引用)

ーABABAのサービスを実際に利用してみて、よかった点と改善してほしい点を教えてください。

良かった点は、自分の意識していなかった分野の企業からも連絡が来ること。IT業界は広いので、そういった企業から連絡をいただけるおかげで、視野が広がりました。

ABABAのWebサイト内で企業と直接やり取りができるのも良い点です。

改善していただけたら助かるのは、アプリがない点です。私はパソコンでブックマークに登録し、そこから毎回ウェブサイトにアクセスしていましたが、アプリがあるともっと使いやすくなると思います。

ー他の学生へABABAのサービスを勧めるとしたら、どのようにおすすめしますか。

私が経験したように、せっかく最終面接まで行ったのに落ちてしまいまたゼロから就活を始めるというのは大変です。
最終選考まで残ったという実績を、次の企業で活かせるのは就活生にとって精神的な負担の軽減になると思います。時間削減という意味でも、有意義なサービスです。

就活はとにかく場数が大切

ー就活している学生へメッセージをお願いします。

私の人生を振り返ってみると、受験でもサッカーでもある程度努力すれば報われてきたように思います。でも就活は特殊でした。

学生時代は自己分析をしなくても問題なかったですが、就活では避けては通れない道です。私は自己分析が足りずに落ちてしまった経験がありますが、落ちたのがきっかけで、自己分析を深めて納得のいく内定を得られました。

だから就活では場数を踏むことが何より大切だと思います。失敗や挫折をすることで新しい気づきがあり、次に活かせばいい。あえて「挫折しに行く」ぐらいの心持ちでもいいかもしれません。

就活を始める時期は、3年生になってからでも十分間に合うと思います。4年生になってからでも挫折の経験を充分に活かせば、満足する結果が得られると思います。

◎企業概要
・会社名:株式会社DONUTS
・HP:https://www.donuts.ne.jp/
・設立:2007年2月5日
・資本金:7,777万円
・売上高:単体204.1億円(2023年3月期)
・従業員数:880名(2023年4月/単体・派遣社員、業務委託除く)
・本社所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目2-1 小田急サザンタワー8階
・代表者:代表取締役・西村 啓成 取締役・根岸 心
・事業内容:クラウドサービス事業/ゲーム事業/動画・ライブ配信事業/医療事業/出版メディア事業

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ライター:

ライター・取材ライター。大学卒業後、南米エクアドルで女性の自立支援を行うNGOへ訪問し、現地の女性たちとの交流をきっかけに「フェアトレードを仕事にする」と決意。帰国後、フェアトレード商品を生産販売するアパレルブランドで勤務し、店長を経験する。「フェアトレードを広める」をモットーに、店舗業務以外にもエシカルなイベントを定期的に企画・主催した。店舗でできることに限界を感じ、退職。現在は活動の幅を広げ、執筆を通して企業や個人の取り組み・想い・魅力を届けることに注力している。

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