
元プロ野球選手・桑田真澄氏の次男でタレントのMatt(32)が10月29日、性被害を訴える人物から届いたとするLINEの画面と、適応障害の診断書をInstagramで公開した。文春の不同意性交疑惑報道への反論を続け、30日公開のインタビューでは、文春に提示した資料や人との接し方についても説明した。
被害届に言及するLINEを公開 文春にも提示したと説明
Mattがストーリーズで公開したのは、9月に当事者の1人から届いたというメッセージだ。
画面内で送信者は、今年1月に被害に遭ったとして被害届を提出したことや、東京地検の検察官から聴取と書類作成のために呼ばれていることを伝えていた。聴取は2日間、計約9時間を予定していると記し、日程調整を依頼。車での送迎を申し出る記述もあった。
Mattは、同じ文章が繰り返し届いたと説明し、捜査機関の連絡方法や送迎の申し出などに疑問を示した。
さらに、この画面を文春にも事前に見せていたと説明。反論の材料を提示したうえで疑惑を報じられたとして、不満を表した。
適応障害の診断書には9月8日からの通院を記載
同じ日の投稿では、傷病名に「適応障害」と記された診断書の写真も掲載した。文書には、2026年9月8日から通院加療中で、1~2週間に1回程度の通院が必要との記載がある。
Mattは「私の心は壊れていました」と記し、精神科を初めて受診したと明かした。9月と10月は仕事の量を減らし、依頼を断ることもあったという。
取材の受け方についても、自宅前に複数の車が待機し、高速道路でも追いかけられたと説明した。複数の記者による直撃取材と、その様子が公開されたことについて、苦痛を訴えている。
180分の取材で反論 キスやハグへの認識にも言及
10月30日配信のNEWSポストセブンによると、Mattは代理人弁護士の同席のもと、自宅で180分間の取材に応じた。
Matt側は、文春に約10ページの経緯報告書、当事者とのメッセージ履歴、加害行為があったとされる前後に撮影した動画を提示したと説明。代理人を通じて伝えた主張の多くが、記事に反映されなかったと訴えた。
報道直後に強い表現の投稿を連ねたことについては、感情的になったと釈明し、言い過ぎた部分があれば申し訳ないと述べた。
普段の対人関係については、人との物理的な距離が近いことを認めた。留学経験にも触れ、キスやハグを挨拶程度のスキンシップと認識していると説明する一方、交際していない相手とは「それ以上の行為」をしないと述べ、加害行為を否定した。
また、私生活で表に出る人間としての自覚が足りなかった可能性に言及しつつ、一方的な報道で印象を決められることには怒りを感じると語っている。
文春は複数の被害届を報道 事務所は指摘された行為を否定
文春オンラインが10月28日に報じたのは、2024年から2026年にかけて、Mattから性被害を受けたとする複数の被害届が警視庁に提出されていたという内容だ。同誌によると、被害届を提出した2人が、不同意で性的行為をされたとの趣旨を証言した。
Matt側の代理人弁護士は、当事者との面識などを認めたものの、性的行為そのものを否定している。
所属事務所の株式会社Rose Worldも28日付の声明で、本人と代理人弁護士が指摘された行為を否定していると説明。報道機関への対応を含め、法的措置も視野に入れるとした。Mattの活動については、声明時点で変更はないと発表した。



