
女優・加賀美早紀(41)に、再び病魔が襲った。10月5日、血液の病気による緊急入院と当面の仕事休止を公表。飯島愛の自伝映画『プラトニック・セックス』で鮮烈なデビューを飾った女優の告白では、白血病で余命を宣告された過去も明かされた。
翌6日に公開した動画の題名には、採血で涙したという言葉も記されている。
白血病で「余命3ヶ月保たない」 衝撃の病歴を告白
加賀美は自身のYouTubeに「ご報告です」という動画を投稿。かつて白血病で「余命3ヶ月保たない」と宣告されたものの、その後寛解していたと明かした。
今回の入院理由については「血液の病気」と表現。仕事を当分休むと伝え、謝罪の言葉を添えた。
映画主演で脚光を浴び、特撮作品やファッション誌でも活躍してきた加賀美。その華やかな経歴の一方には、命の期限を告げられる経験があった。
骨髄検査を前に「やだなー」 新たな動画には「採血で泣いた」
入院報告に続く動画の題名は「入院。明日は骨髄検査と何かの検査。やだなー」。入院と翌日の検査予定を伝える言葉の末尾に、短いぼやきを添えた。
さらに6日には、「やはり血液の数値が悪いと。なんか、腕の採血で泣いた」と題した動画を公開。入院を告げる報告に続き、検査に向き合う生々しい言葉を発信した。
子宮頸がんステージ3 身体が悲鳴を上げても舞台に立った
加賀美は2017年3月にも、子宮頸がんのステージ3をブログで公表していた。
RBB TODAYによると、病気を告げられたのは、舞台『Battle Butler』への出演が決まってから数日後だったという。稽古中は疲れやすさや貧血、鼻血に悩まされ、殺陣に備えてつけた体力も思うように役立たなかった。
それでも加賀美は降板を望まず、香乃さきの名前で出演。3月12日の千秋楽まで舞台を務めた。病気の公表は、その舞台を終えてからのことだった。
16歳で飯島愛の自伝映画主演 引退と復帰を経た25年
加賀美は1985年2月26日生まれ、千葉県出身。2001年、16歳の高校生だった加賀美は、飯島愛の自伝を映画化した『プラトニック・セックス』の主演に抜擢された。
制作協力のクロスメディアによると、応募は1万2083通。オダギリジョーや阿部寛らとの共演でスクリーンに立ち、翌2002年の第25回日本アカデミー賞新人俳優賞に輝いた。
2007年には『ULTRASEVEN X』のヒロイン・エレア、2008年には『仮面ライダーキバ』の真夜を演じた。入院報告のYouTubeコメント欄にも、真夜の「クイーン」という呼び名で復帰を待つ声が寄せられている。
2011年に一度芸能界を引退したが、2013年に「姉ageha」の専属モデルとして活動を再開。2019年まで専属モデルを継続した。2023年には『相棒 season22』第7話にも出演。現在はプラチナムプロダクションに所属している。
「現場が、好き」。緊急入院を公表するわずか2日前、10月3日のInstagramには、そんな言葉が記されていた。



