
戦慄かなのと連絡が取れない――。アイドルグループ「ZOCX」が9月22日、公式Xでメンバーの状況を明かした。体調不良による公演延期、相次ぐ欠席。そして飛び出したのが、「音信不通の状況が続いている」という言葉だった。
大森靖子が率いるグループに昨年復帰した戦慄。実妹との「femme fatale」、かてぃとの「悪魔のキッス」、ソロ活動と複数の舞台に立ってきたが、今後発表されるZOCXのイベントは、戦慄を除く5人で出演するという。
「詳細をお伝えできず」公式が明かした状況
ZOCXは公式Xで、休養中の戦慄について「音信不通の状況が続いているため、詳細をお伝えできず申し訳ございません」と発表した。
今後発表するイベントの出演者には、大森靖子、荼緒あいみ、千椿真夢、天國3ゅ姫、猫猫猫はうの5人を列挙。そこに戦慄の名前はなかった。
一方、公式が伝えたのは出演体制の変更だけではない。「元気に戻ってきたら、負荷なく過ごせる環境を整えつつ活動して参ります」と、本人の復帰を待つ方針も示している。
ソロ公演は前日に延期 大森靖子の生誕祭も欠席
公演への影響は、9月上旬から出ていた。
戦慄の公式サイトは9月6日、翌7日に東京キネマ倶楽部で予定していた「戦慄かなのミニワンマンライブ2026 September」の開催延期を発表した。理由は戦慄本人の体調不良。ゲストにかてぃと実妹・頓知気さきなを迎える予定だったソロ公演は、開催前日の告知で延期となった。
9月11日の「YORU-FES vol.11」も欠席。さらに18日、東京・LIQUIDROOMで開催された「せこ誕~大森靖子生誕祭2026~」にも姿を見せなかった。
公演主催者は16日、戦慄が体調不良で欠席すると告知。同時に、欠席に伴うチケットの返金はおこなわないと案内した。
出演見合わせは10月にも及ぶ。ZOCXは20日の告知で、10月14日と17日の2公演についても、戦慄が「諸事情により」欠席すると伝えている。
ZOC卒業から復帰へ 妹・頓知気さきな、かてぃとも活動
戦慄は1998年9月8日生まれの28歳。2017年に「ミスiD2018」でサバイバル賞を受賞し、2018年にZOCへ加入した。同年には、実妹・頓知気さきなとのセルフプロデュースユニット「femme fatale」も始動している。
2020年にZOCを卒業した後、2021年にはソロ活動を開始。2023年には、かてぃとのユニット「悪魔のキッス」が加わった。2025年1月、ZOCがZOCXへと名称を改めた新体制でグループに復帰した。
今回の公演延期の直前にも、音楽活動の新たな知らせは届いていた。
8月28日、femme fataleは約1年半ぶりの新曲「helter skelter」を配信リリース。小南泰葉が作詞・作曲、大久保薫が編曲を担当し、ミュージックビデオも同時公開した。新曲発表から間もない9月、予定されていたステージの延期と欠席が続くことになった。



