
都市部を中心にクリアカードや缶バッジの在庫が枯渇し、ファンから「初日で終了か」との声が上がっている。
一部店舗では特典だけを大量に求める客への対応も報告され、同日中にメルカリで高額転売が確認された。
コラボの内容と特典
牛角と「呪術廻戦」のコラボは8月26日から9月30日まで実施される。対象は全店舗。
主なメニューは3品で、呪術高専1年ズのコラボお肉盛り(税込1958円)を注文するとランダムでオリジナル缶バッジ1個(全5種)が付く。
七海の7対3黄金比石焼きチーズビビンバ(税込1045円)と五条の虚式「茈」ゼリードリンク(税込583円)には、ランダムでクリアカード1枚(全8種)が付く。
牛角焼肉食堂では月見牛カルビ焼肉定食(税込1298円)でもクリアカードがもらえる。
お肉盛りを注文した客には、ECサイト限定グッズ購入用のシリアルコードも渡される。
コードは有償譲渡が禁止されており、1会計あたりの購入個数にも制限がある。
特典は数量限定で、なくなり次第終了と事前に告知されていた。
公式アプリ提示でポイントが貯まり、デジタル壁紙と交換できるキャンペーンも並行して行われている。
初日に起きた欠品と店舗対応の実態
開始当日の午後から夕方にかけて、特に渋谷など都心部の店舗で欠品が広がった。
ある投稿では渋谷の全店舗でコラボメニュー3品すべてが一時欠品になったと報告され、店頭に「完売しております」との掲示が出された写真が共有された。
ドリンクが先に売り切れ、お肉盛りも午後には在庫が尽きる店舗が複数あった。
地方や利用客の少ない店舗では比較的余裕があり、開店直後に訪れた客が缶バッジを入手できた例も確認されている。
一部店舗では1人あたりの注文上限を設けたり、店員が残数を案内したりする対応が見られた。
一方で上限を超えた注文を認めたとの指摘もあり、店舗ごとの運用にばらつきが出ている。
公式アカウントからは欠品や対応方針についての声明は出ていない。
特典の大量要求と転売
X上では「特典カードだけ70枚欲しい。ドリンク提供は1杯でお願いしたい」と店舗に求めた集団がいたとの投稿が拡散された。
支払い自体は70杯分する意向だったとの見方もあるが、提供を1杯に抑えて特典だけを大量に受け取る行為として批判が集まった。
別の店舗でも店長が特典のみの要望を認めたとの報告がある。
同日中にメルカリで出品が始まり、五条悟の缶バッジが2個で約1万4000円、3個で2万3000円前後の価格がついた。
シリアルコード付きのものが多く、EC限定グッズ購入権としてプレミアが乗っている。
ファンからは「転売ヤーに狩られた」「買うな」との呼びかけが出ている。
飲食店の特典を短時間で高額転売する動きに、一般客の入手機会が狭まったとの指摘が強い。
ファンの反応と今後
ファンからは「初日で枯れるのは想定外」「後から来る客のことを考えていない」との不満が目立つ。
一方で地方店舗や早朝来店で無事に入手できた人もおり、「田舎だから私しか頼んでいなかった」「虎杖の缶バッジが引けた」といった報告も上がっている。
交換や譲渡の投稿もすでに活発だ。「呪術廻戦」は第4期「死滅回游 後編」の制作が進む中で注目度が高く、5周年という節目が需要を押し上げた。
コラボ期間はまだ1カ月以上残っているが、初動の在庫配分と個数制限の徹底が今後の焦点になる。
公式が追加の対応を発表するかどうか、ファンは注視している。
店舗に行く場合は事前に在庫状況を確認するか、混雑の少ない時間帯や店舗を選ぶ必要がある。



