
親友が死を知った時、すでに火葬まで終わっていた。TikTokで20万人超のフォロワーを集めたインフルエンサー・えれめんたるひーろーさんが、9月19日に19歳で亡くなったと、YouTuberのよりひとさんが25日に報告した。さらにXでは「遺言書やお墓の場所」にも言及。突然の訃報に続き、その報告の仕方にも批判が寄せられている。
「親友」のよりひとが知ったのは5日後 電話にもLINEにも応答なし
よりひとさんが25日に公開した動画のタイトルは「エレメちゃんが亡くなりました」。本人を親友と呼び、涙ながらに経緯を説明した。
よりひとさんによると、異変を知ったのは24日。友人から「エレメちゃんと連絡が取れない」と聞き、LINEを送り、電話もかけたが返事はなく、ほかの知人も連絡が取れなかったという。
そこでえれめんたるひーろーさんの父親に電話したところ、19日に亡くなっていたことを知らされた。その時点で火葬も済んでいた。よりひとさんは、電話で知らされても実感が湧かなかったと明かした。
「遺言書やお墓の場所」も連絡 追加報告に批判の声
よりひとさんは26日午前0時5分、自身のXでも死去を報告した。本人のアカウントから知らせるつもりだったが、SNSのアカウントすべてにログインできない状態だと説明し、多くの人に訃報を伝えてほしいと呼びかけた。
同じ投稿で「今後、遺言書やお墓の場所などご連絡します」とも記した。この一文に対し、墓の場所を広く知らせることへの批判や、遺言書についても今後知らせるとした報告への疑問が返信欄に寄せられた。
25日夜には、えれめんたるひーろーさんの情報を発信する「えれめんたるひーろー‼️ INFO」も運営と名乗った上で急逝を発表。本人のアカウントへのログインが困難なため、運営側から伝えると説明し、生前の応援への感謝を記している。
メイク動画、GALFYモデル、歌ってみた 活動は多方面に
「エレメちゃん」の愛称で知られたえれめんたるひーろーさんは、メイクやダンスなどの動画を発信していた。
アパレル販売サイト「JUGLANS」の紹介ページには、ブランド「ガルフィー」のモデル経験が掲載されている。ファンの呼び名は「エレギャ」。よりひとさんのほか、ポケカメンさん、へずまりゅうさんらとのコラボ実績も並ぶ。
YouTubeでは「右肩の蝶 歌ってみた!」や「恋愛裁判」などの歌唱動画を公開。よりひとさんは、活動を始める前の本人に動画や配信を勧め、その後も活動を支えてきたと説明している。夢だったライブの舞台にも立っていたという。
PCには未公開曲 よりひとが語った公開できない事情
よりひとさんは25日の動画で、本人が制作した楽曲がパソコンに残されていることも明かした。公開したい気持ちはあるものの、パスワードやデータの保存場所がわからず、公開できない状況だと説明した。
ライブを終えるたび、自分のおかげで舞台に立てたと感謝してくれたという。よりひとさんは「本当に僕の親友だったんですよ」と、2人の関係を振り返った。



