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保険×建築で尾前損害調査オフィスと社会課題解決へ|アイ・シー・ジー廣瀬直樹氏から見た尾前損害調査オフィス

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株式会社アイ・シー・ジー、インテリアコーディネーター協会会長 廣瀬直樹代表
火災保険のプロフェッショナル尾前損害調査オフィス株式会社は、契約者の立場で損害調査を行い、適切な保険金の受け取りを支援する会社です。当社が業務提携をする株式会社アイ・シー・ジーは、一般社団法人インテリアコーディネーター協会会長を務める廣瀬直樹代表が22年前に設立した千葉県浦安市に本社を置く建築設計会社。住空間の重要性に着目し、住まいづくりにインテリアコーディネートをいち早く取り入れた業界の第一人者です。

廣瀬氏と尾前損害調査オフィスの尾前代表と土井統括マネージャーとの出会いは約2年前。「真にお客様のためになるサービス」を展開する尾前損害調査オフィスの理念と事業に共鳴し、業務提携を締結。お客様を建築×損害保険の両面から支援するパートナーシップは、両社によるAIを活用した新事業の計画へと進化しています。今回は、廣瀬氏に尾前損害調査オフィスと取り組む、建築と保険業界の最適化に向けた提携のコンセプトや今後の展開について伺いました。

「お客様の立場に立った家づくり」をコンセプトに20年間会社を経営

 ――まずは、御社のコンセプトについてお聞かせください。

 22年前(1999年)に会社を興したのは、それまでに関わっていたハウスメーカーの住まいづくりに疑問を持ったことがきっかけです。どういう住まいづくりだったかというと、まず家を建てたいお客様の希望を営業マンがヒアリングし、その内容を設計に伝えます。設計は、その情報をもとに平面と立体の設計図とメーカーの仕様書の図面を作成するわけですが、専門家ではないお客様から見て、それを見てもどんな家になるのか理解するのは難しい。でもお客様は、その段階で何千万円もの契約をすることになります。そして施工に進み、現場監督、工務店、職人と仕様が現場に降りていく形で家づくりが行われていくのですが、その間も伝言ゲームのように進んでいくので、完成した家を見たお客様が「思っていたものと違う」というケースは珍しくありません。当時、そういう仕事に関わってきましたので、私としては「これはちがうのでは?」と強く思ったのです。

――「お客様の立場に立った家づくり」が起業のきっかけなのですね

何千万円もかかる家は、一生に1回か2回しか建てられないものです。お客様のイメージとのずれをなくすには、いちばん最初にお客様にヒアリングした人が実際に作業を行う職人さんに伝えるところまで一貫して行うことが必要です。そのためには、自分で会社をやるしかない、と39歳で今の会社を設立しました。「お客様と1対1で行う家づくり」が当社のコンセプトで根幹です。

 トータルな家づくりに欠かせないインテリアコーディネートに早くから着目

―日本インテリアコーディネーター協会の会長という要職にも就かれていますが、どのようなきっかけで就任されたのでしょうか。

私自身は建築設計が専門ですが、30数年前にインテリアコーディネーターという職種が誕生した時から関心を持ち、5期生という早い段階でインテリアコーディネーターの資格を取得しました。コーディネーターの資格を持つ仲間7、8人とインテリアの勉強をするクラブを作り、浦安で活動していましたが、そこから千葉県全体での活動、さらに全国をカバーする日本インテリアコーディネーター協会へと発展しました。2020年に三代目として会長に就任しました。

そもそもインテリアコーディネーターに興味を持ったのは、家づくりをトータルに考えるにはインテリアの専門知識の必要性を痛感したことにあります。工務店の仕事でよく見る光景ですが、お客様の予算が4000万円だったらその4000万円を建物にかけてしまい、カーテンなどは間に合わせのものを使い、お客様に引き渡す。けれど、それでいいのだろうか。居心地のいい住まい、その方に合った住空間にはインテリアの要素は不可欠です。

当社では、お客様との打ち合わせでインテリアの予算を確認し、モダンなインテリアや南欧風のインテリアなど、お客様の嗜好に合致する外部のインテリアコーディネーターを起用して、建物づくりと同時進行で進めていきます。30年近く報酬をいただかないボランティアの形で協会の活動に関わってきましたが、数多くのコーディネーターと連携でき、お客様に満足いただける住まいを提供できるのは当社の大きなアドバンテージです。

お客様の「原風景」を見極め、家づくりに反映させる

――会社の立ち上げ、インテリアコーディネーターとの連携もすべて「お客様が満足する家づくり」のためで、家づくりに関わる人の多くは意識していても、徹底するのはなかなか難しいと思います。何が原動力になっているのでしょうか。

 そうですね。その方の「原風景」をいかに家づくりに反映させるか。自分の仕事はそのためにあり、だからこそこの仕事が楽しい、という思いに尽きますね。最近リフォーム工事が完了した60代後半のお客様で何十年も住まれた家のケースでは、リフォーム全体のバランスを考えると大黒柱が邪魔になり、見た目を優先すれば位置を変えるのが妥当でした。でも、その大黒柱には子どもさんが小さい頃に身長を刻んだ跡があり、家族の大切な想い出になっている。そこで残したままの設計プランにしました。リフォームした家には子どもさんの家族がやってきて、お孫さんが「自分も印を付けたい」と言う。30年以上も住んできた家には、その家族ならではの大切なものがあり、それが家族の「原風景」になっているはずです。もしかして依頼主が気づいていないかもしれないその「原風景」を見極めるのが私たちの仕事だと思っています。

――その方の原風景とリフォームをどう重ね合わせるかということですね。その家のオンリーワンのものを大切にしていく、素敵な考え方だと思います。

その家族にしか作れないものですからね。また、施主がシニア世代で30年も住んでいた家では、台所仕事など家事の動線が決まっています。キッチンも壁付けだったら設備は新しくても位置はそのままにし、変えないことも大切です。体の動きが決まっているので、下手に変えるとケガの原因になりますから。若い設計者は視覚的な要素を重視する傾向にありますが、シニアのリフォームは動線が大事。病気で体が不自由になったり、視力が弱ったりした時も困らない家づくりが大切になります。

お客様への貢献度が高い尾前保険調査オフィスの査定。土井統括マネージャーへの信頼も決め手

――お話を伺っていて、住まいづくりにかける思いの強さは、大切な家を守るために正当な保険金の申請を支援する尾前保険調査オフィスさんの事業と響き合っていると感じます。尾前保険調査オフィスさんとは、どのような経緯でおつきあいが始まったのでしょうか。

そうですね。2019年の夏に当社の税理士に紹介してもらい、火災保険の契約者側に立って家屋の損害調査を行う尾前保険調査オフィスさんの事業が素晴らしいと思いました。当社でリフォームを希望するお客様に尾前保険調査オフィスさんの査定システムを活用してもらえばリフォーム資金の足しになり、メリットがあります。何よりもお話を伺った統括マネジャーの土井隆さんがとても信頼できる方だと感じたことで、業務提携を結ばせていただきました。

――事業内容への賛同はもちろん、統括マネージャーの土井さんへの信頼感が決め手になったとのことですが、どのようなエピソードがあったのでしょうか。

土井さんを信頼できると感じたのは、お客様本位の考え方をしっかり身に付けていらっしゃることですね。お話の中では、不動産業の話題も出て、たとえば土地や建物の売買では売主と買主の双方から手数料を取ります。そうすると不動産会社は高く売れた方がいい。ですが、海外の場合、売主と買主がそれぞれコンサルタントを付け、コンサル同士が建物の価値についてやり取りし、査定員が価格を決めます。日本の商習慣は当事者の方を見ていないのではないか、と話す中で、土井さんが「保険もそうです」。建物を守るために保険料を払っているのに、3.11東日本大震災の時も保険会社から連絡は来ない。毎年何万円も保険料を払っているのに申告主義だからと電話1本ないのはおかしい、とおっしゃった。

保険会社側の査定員をしている友人もいるのですが、保険会社が作成した査定と、土井さんが実際に査定した報告書では内容が大きく異なりました。その時、施主の側に立った建物調査が必要なのだ、と強く感じました。また、「将来的に保険会社が当社の調査報告書を全面的に信用してそのまま通し、申請した全額がおりるくらいの報告書にしたい」との決意を聞いて、その意欲に心打たれたのも理由です。その後、尾前損害調査オフィスさんには当社と信頼関係のあるお客様をご紹介するようになりました。


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両社が提携し、AIを活用した新しいビジネスの計画に着手

 ――御社から見て、尾前損害調査オフィスさんはどういう存在なのでしょうか。

まず、自分自身が新しいビジネスモデルを始める人が好きというのがあります。「ありそうでなかったビジネス」「本来あってしかるべきなのになかったビジネス」、尾前損害調査オフィスさんの事業もそうですよね。こういうビジネスが必要だよね、と思ってはいてもなかなか形にできないものですが、それを成立させている。さらに土井さんの行動力です。いろいろなところに営業に行き、提案しているのはすごい。当社にとっても営業の新しい切り口になっていますし、何よりお客様にメリットがあります。

私は「仕事は面白くなければならない」という持論がありますので、面白い人と一緒に仕事をしていきたい。土井さんは仕事も人柄も面白いですし、社長の尾前さんとも先日顔合わせさせてもらいましたが、とても信頼できる方で、尾前損害調査オフィスさんとより深くおつきあいしていきたい、と改めて思いました。

また、当社では、Googleの航空写真を活用し、AIで家屋がどれだけ傷んでいるかを判別するプログラムの特許を申請しています。今後、尾前損害調査会社オフィスさんと提携し、特定地域を写真で確認してから査定に出向く、というビジネスを展開する予定で、より緊密な提携関係になっていくと思います。

――これから尾前損害調査オフィスさんに期待することを伺わせてください。

これまでにさまざまな会社を見てきましたが、会社というものは急成長していく時にスタッフの質が下がることがあります。尾前損害調査オフィスさんとおつきあいして2年目ですが、その間顔ぶれがほぼ変わらず、皆さん責任感を持ち、素晴らしいお仕事をしていらっしゃいます。その感覚で質を保ちながら事業拡大していただけたら。土井さんはじめ皆さん優秀ですので、力をあわせて会社の成長に伴う変化も乗り越えていけると思います。当社も連携しながらともにビジネスを拡大できることを楽しみにしています。

株式会社アイ・シー・ジー代表取締役 廣瀬直樹 氏<プロフィール>

廣瀬直樹

株式会社アイ・シー・ジー代表取締役。1960年生まれ。中堅ビルダーの建築士を経て、1999年に株式会社アイ・シー・ジーを設立。2020年より一般社団法人日本インテリアコーディネーター協会会長

<企業概要>

株式会社アイ・シー・ジー

http://www.icg.co.jp/

〒279-0041 千葉県浦安市堀江1-11-1-1F
設立:1999年
電話番号/FAX  047-304-5207/ 047-304-5208

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