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倉木華さん、流出した平良翔太との最期のLINEが流出 クソホストはなぜ沈黙? 法的な壁の限界は

コラム&ニュース ニュース
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LEO 平良
平良翔太さん エルコレのHP

9月12日に突如としてネットを駆け巡った、エスワン専属女優・倉木華さん(25)の急死という悲報。

全国40店舗以上を構える巨大ホストブランドエルコレの看板プレイヤーであり、令和の怪物と称された平良翔太氏の借り物件で発見されたという事実は、夜の街と芸能界に大きな波紋を呼んでいる。

前回の報道に続き、今回は暴露系インフルエンサーによって公開された生々しいLINEのやり取りや、関係者の証言から、彼女が最期に直面していた過酷な現実を紐解く。

 

暴かれた「最期のLINE」、金銭と死を巡る生々しい応酬

事件の波紋が広がる中、9月20日未明、エンターテイナー折原氏によって、倉木さんが亡くなる直前に平良氏と交わしたとされるLINEのスクリーンショットが公開された。その内容は、精神的に追い詰められた倉木さんと、徹底して冷徹な態度を崩さない平良氏の対比が浮き彫りになるものだった。

 

倉木さんは「結局この話し合いはみーはお金の話で、一緒にいてくれないことがわかって」「もう疲れたよ」と絶望を吐露し、「その頃に私はもういないから」と自らの死を暗示している。さらに「終わらせてしぬ」「わたしがいまからやるんだよ」「みてて、SNS」と、自暴自棄ともとれる悲痛なメッセージを送り続けていた

 

対する平良氏の返信は、感情を排した事務的なものに終始している。倉木さんの訴えに対し、平良氏は「こちら全て弁護士に共有させて頂きます」「このアカウントのプロバイダから何まで」と法的な措置をちらつかせた。倉木さんが「親とは巻いてません」と反論しても、平良氏は「請求されるのは親だから」「紙巻いたのはあなたです」と金銭的な請求の正当性を主張している

極めつけは、倉木さんが「あなたはわたしを追い詰めて殺した責任が一生付きまとうね」「平良翔太って検索したら自殺、倉木華だね」と最後の抵抗を見せた直後のやり取りだ。平良氏はこの重い言葉に対し、「物件の退去って撤回できるもん?」「こちらはどうしたらいいですか?」と、まるで何事もなかったかのように事務的な確認を行っている

 

暴行疑惑と「3000万円の契約書」

折原氏の告発はLINEの公開にとどまらない。同氏の主張によれば、平良氏は倉木さんに対して幾度も暴行や金銭的要求を行っていたという。倉木さんは仕事で稼ごうとしていたものの、アザや怪我によってAV撮影への参加も断念せざるを得ず、困窮状態に陥ったところへ「金を払え」とさらなる暴行を受けたとされている。

 

周囲に「助けて」とSOSを出していた倉木さんだが、「契約書に違反するから晒さないでくれ」と懇願せざるを得なかった背景には、エルコレ側と結んだとされる巨額の示談書や契約書の存在があったという。折原氏によれば、金も家も失い、飼い犬まで虐待される状況下で、さらに3000万円を請求される状態にあったとされている。

同業者が語るエルコレの異様さ「平良はやりすぎた」

 

こうした惨状が次々と露呈する中、本誌の取材に応じた歌舞伎町のある現役ホストは、平良氏が所属する「エルコレ」というグループの特異な体質についてこう語った。

「エルコレはさすがにやりすぎ。最近はいい噂を聞かないグループだから。行儀が悪いというか。もともとグルダン(大手グループのgroupdandy)から抜け出て、業界でまくりたい(逆転したい)っていう思いもあったんだろうね」

エルコレといえば、ABEMAのバラエティ番組『愛のハイエナ』の人気企画「山本裕典、ホストになる。」において、元俳優の山本裕典氏を厳しく指導した伝説のホスト・心湊一希氏(通称「軍神」)がメディアで大きく取り上げられ、知名度を上げたグループでもある。しかし、その華やかな表の顔とは裏腹に、同業者の見方は極めて厳しい。

「軍神とかで人気だよね。でも、色々言われているのは、女性をカタにはめて、海外に売り飛ばしたりとか、かなり色々な噂が飛び交っているグループであることは間違いない。で、今回の平良はやりすぎたんだよ。彼は売上で圧倒的だから、グループ内でも誰も注意できなかったんだろう。ただ、それがために致命的というか、おそらくエルコレは企業として衰退していくだろうね。周りの同業者でも彼らのやり方に怒り狂っている人が多いし、世間も許さないでしょ」

立ちはだかる「法的な壁」と沈黙の絶対王者

 

残酷なLINEのやり取りや、凄惨な状況が暴露される一方で、インフルエンサーの藍染ガレソ氏が指摘するように、法的な責任追及には高いハードルが存在する。

交際相手を精神的に追い詰め、結果として自死に至らしめたとしても、法的な因果関係が明確に認定されなければ、逮捕や刑事罰に直結することは極めて稀である。過去に起きた配信者や芸能人の悲劇においても、相手側が法的に裁かれることはほとんどなかった。歴史が証明するその重い現実は、今回の事件においても同様にのしかかっている。

 

騒動の発覚後、平良氏は自身のXアカウントを即座に非公開にし、現在に至るまで一切の説明を行っていない。かつて「僕と出会えて良かったと思ってもらえるような人でありたい」と語っていた令和の怪物は、自身の関連物件で命を落とした女性に対し、いまだ哀悼の意すら表していない。

暴行や契約書の違法性など、暴露側の主張がどこまで事実として認定されるかは警察の捜査を待つほかないが、公開されたLINEの文面は、歌舞伎町の絶対王者の裏の顔と、搾取構造の果てに命を絶った女性の孤独な叫びを確かに記録している。

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寒天 かんたろう

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ライター歴26年。月刊誌記者を経て独立。企業経営者取材や大学、高校、通信教育分野などの取材経験が豊富。

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