
看板企画「山本裕典、ホストになる。」のVTR内で姿勢を正し、どこにも言っていないと前置きしたうえで報告した。
番組は夫婦2ショットを公開し、山本はメディアでの結婚報告を最初で最後と宣言した。
エンタメ俳優としての顔と、2017年3月の所属事務所との契約終了という過去が、発表と同時に再び検索されている。
結婚発表も「やろうか」で終わる、今も破天荒な山本裕典
山本はホスト指導役で通称軍神と呼ばれる心湊一希の前で、伝えなければならないことがあると切り出した。
このたび僕、山本裕典は結婚しました、という言葉にスタジオはどよめき、ニューヨークやさらば青春の光らが祝福した。相手は一般女性。
番組はテロップとともに、顔の一部を隠した2ショットや婚姻届を手にした写真を示した。
山本はこれが最初で最後ですよ、メディアで結婚報告させてもらうのは、と述べ、今回を最後にプレイヤーを上がりたいとホスト引退に触れた。
義両親にはホストは次で終わりにすると伝えていたという。
軍神は結婚していても未来は作れると説得し、行きましょう、未来へ、と促した。
山本はマジで言ってる、と戸惑った末にやろうかと企画続行を選んだ。
本人は後にXで、批判を予想して触れないつもりだったが、ファンや来店客から祝福が届いたため報告したと説明した。
愛のハイエナがもう一度自分を輝かせて命を吹き込んでくれた番組だとも記している。
ジュノンボーイからホスト部まで、エンタメ俳優としての強み
山本は1988年1月19日生まれ、愛知県豊川市出身。身長180センチ。
2005年の第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリとフォトジェニック賞を受賞し、読者投票1位を獲得して芸能界入りした。
2006年、テレビ朝日系「仮面ライダーカブト」で神代剣/仮面ライダーサソード役を演じ俳優デビュー。
2007年「花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜」などに出演し、2010年「タンブリング」で連続ドラマ初主演、2012年公開の映画「桜蘭高校ホスト部」では須王環役で映画初主演を務めた。
端正な容姿と軽やかな話術で、ドラマ、映画、舞台を横断するエンタメ俳優として認知された。
別名DJ Y2としても活動し、復帰後もホテル関連のCMや小劇場の舞台、ネット番組に顔を出している。
派手さと親しみやすさを両立させる立ち回りは、現在のバラエティー露出にもつながっている。
2017年契約終了、「遊びすぎ」と事務所基準のすれ違い
2017年3月21日、当時所属していたエヴァーグリーン・エンタテイメントがマネジメント業務委託契約の終了を公式サイトで発表した。
理由は契約内容に違反したため、とされた。事務所は数えきれないほど本人と話し合い、熟考を重ねたと説明した。
一連の諸事情を鑑み、弊社の考える基準に至らなかったと判断し、断腸の思いで契約を終了すると記している。
デビュー以来11年支えてきたとし、指導力不足も認めた。法に触れる問題はなかったとされる。
後に事務所側弁護士の佐藤大和氏は、演技には熱や本気度が必要で、それが社長の求めるレベルになかったとテレビ番組で説明した。
他のタレントの模範になるべき存在なのに影響が大きかった、との趣旨も語られている。
山本は2019年の復帰時、遊びすぎました、社長さんとは意思のすれ違いがあった、と振り返り、薬物や淫行ではないと強調した。
週刊誌報道が重なった私生活と、活動停止までの経緯
契約終了の前後、複数の女性関係が週刊誌で報じられていた。
2014年にはキャバクラ嬢とのベッド写真が流出して公式ブログで謝罪した。
2017年1月発売のフライデーは、アイドルの卵との手つなぎデートを報じた。
スポーツ紙などは、短期間に女性絡みのトラブルが続き、事務所が我慢しきれなかったとの関係者コメントを伝えた。
山本は後年のバラエティーでも、不特定多数の女性と関係を持ったり遊んでいたら事務所をクビになった、と自ら語っている。
2026年4月12日のABEMA「チャンスの時間」では、千鳥ノブに人数を聞かれ1000以上、クビになる時に1000人は超えてると答えた。
芸能人は10人以上程度で、23歳ごろに共演NGを理由にやめたとも述べた。
さらに2026年9月22日放送のTOKYO MX「ケンドーコバヤシのキャベリバ内閣」では、1500人より上か下かを問われ上と答え、10年前くらいには1500人いってると明かした。いずれも番組での自己申告である。
2017年3月17日放送の日本テレビ系ドラマ出演を待って契約終了が通告された、との報道もある。
以降、表舞台から姿を消し、飲食店経営を中心に生活した。
飲酒・DJ・ホスト企画で戻った先に、また結婚報告があった
2018年、Y2名義でDJ活動を開始した。
同年6月に福岡市の芸能事務所ワイツーへ所属し、12月20日に俳優活動再開を発表した。
復帰のきっかけとして、舞台、映画、CMのオファーが重なったことと、Instagramに残っていたファンの声を挙げている。
2019年1月にAbemaTV「極楽とんぼKAKERU TV」へ生出演し、2月にリブマックスのCM、3月に舞台「となりのホールスター」で俳優として再スタートした。
2020年には映画「Revive by TOKYO24」でトリプル主演。TOKYO MX「彼が僕に恋した理由」では連続ドラマ出演が決まったが、緊急事態宣言下のパチンコ店来店が報じられ、主演を辞退した。
同年末にYouTubeを開設し、後にパチスロ実践チャンネルも運営する。
2023年7月から「愛のハイエナ」のホスト企画にレギュラー出演し、実際に店舗で働きながら改革に関わる内容が複数シーズン続いた。
2024年にはオリジナルビデオ「CONNECT 覇者への道」にも出演した。
地上波レギュラーは限られる一方、ネット番組と来店イベントで支持層を維持してきた。



