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超RIZIN.5開催 平本蓮774日ぶり復帰と青木真也11年ぶり帰還で京セラドームが沸く

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超RIZIN5
RIZIN FF OFFICIAL 公式Xより
9月10日、京セラドーム大阪でANGEL CHAMPAGNE presents 超RIZIN.5 浪速の超復活祭りが開幕する。
テーマは復活。全8試合のうち、視線が最も集中するのは第6試合の平本蓮と第7試合の青木真也だ。
肩の大ケガから這い上がった平本は774日ぶりのMMA復帰。43歳の青木は旗揚げ以来11年ぶりにRIZINのケージへ戻る。
平日開催ながら上位席は完売が続き、榊原CEOは4万人超の動員を見込む。
午後2時開場、午後4時開始。浪速のドームが今夜、格闘技の熱気で埋まる。
 

平本蓮、774日ぶりのMMA復帰

平本蓮の前回のMMAは2024年7月28日、超RIZIN.3での朝倉未来戦だった。
1ラウンドTKO勝ちの直後にドーピング疑惑が広がり、検査は陰性で決着した。
しかしその後、外傷性肩関節不安定症が発覚し手術へ。
予定されていた再戦は消え、リハビリは想定より長引いた。
今年1月から2月にかけては痛みが止まらず、引退の二字が頭をよぎったと本人も妻も語っている。
5月の皇治戦はスタンディングバウト特別ルールでのリング復帰だった。
本人は今回が本当の復活戦だと繰り返す。相手は11連勝中のカルシャガ・ダウトベック。計量後、平本はREN is BACKと叫んだ。死闘上等。
一番かっこいい勝ち方をすると宣言した28歳が、空白の774日を今夜一気に埋める。

 

43歳・青木真也、11年ぶりRIZIN帰還

青木真也は1983年5月9日生まれの43歳。
修斗、PRIDE、DREAM、ONEを渡り歩いた日本を代表する寝技師だ。
RIZINへの本格参戦は旗揚げから約11年ぶり。ONEとの契約満了後、自主興行を満員にし、今年もう1試合やると宣言した先にこのカードが待っていた。
恥をしのんで帰ってきたと本人は言い、榊原CEOは青木の死に場所はRIZINで作ると応じた。
プロレスでも活動し、エイオキクラッチで観客を沸かせる43歳が、ドームの大舞台でまだ狂気を出せるか。
ベテラン層だけでなく、YouTube世代にもその名前は届いている。
長く第一線に立ち続けた男の再登場自体が、今大会の顔になる。

 

朝倉未来対青木真也、新旧スターの71kg契約戦

第7試合は朝倉未来対青木真也。
RIZIN MMAルール5分3ラウンド、71.0kg契約。34歳の朝倉は昨年大みそかのタイトル戦でシェイドゥラエフに1ラウンドTKO負けを喫し、9カ月ぶりの復帰となる。計量は71.0kgジャスト。すごい試合を見せると笑った。
青木は70.65kgで通過し、積み上げてきたものを全部出すと静かに語った。
打撃と運動能力の朝倉か、寝技と経験の青木か。世代もスタイルも違う2人が同じケージに立つこと自体が復活祭りの象徴だ。
ファン予想では朝倉支持が6割超。それでも青木を舐めるな、という声はゴング直前まで消えない。
1ラウンドで終わらせると宣言した朝倉に、43歳がどう応えるか。

 

平本蓮対ダウトベック、死闘上等のストライカー対決

第6試合はカルシャガ・ダウトベック対平本蓮。
66.0kg契約、5分3ラウンド。ダウトベックはボクシング出身の強打者で、萩原京平を1ラウンドKOした勢いを持つ。
平本は過去一番強い相手と認めつつ、出入りに合わせたKOも、泥沼の殴り合いも想定内だと語った。
肩は競技に支障なしと断言し、2年の空白でMMAのレベルは上がったと自信を見せる。
試合前の密着映像では、仲間や家族、ファンへの感謝を口にした直後に涙が溢れた。
強く見せ続けてきた男の涙が、今夜のドームにどう響くか。
剛毅會で積み上げた打撃が、連勝中の外国人ストライカーを止められるかが最大の見どころになる。

 

平日ドームに4万人超、復活祭りはどこまで熱くなるか

京セラドーム大阪は最大約5万5000人規模。
木曜開催という異例の平日興行にもかかわらず、チケットは序盤から争奪戦になった。
朝倉未来の復活応援シートS席が先行で消え、続いてS席、A席、110万円のVVIP1列席、SRS席も完売。
8月18日には外野席の追加販売に踏み切るほどで、榊原CEOは設定席がほぼ埋まり、4万人以上は入ると語った。
今大会からABEMAが公式メディアパートナーとなり、PPVでも早割と選手応援チケットを展開した。
会場の熱を足す企画として、北新地CLUB REIMS所属のHIMEKAが一夜限りのRIZINガールで登場する。
大阪の夜の顔をドームに呼ぶ起用に、知名度で大会を盛り上げるという声がある一方、リングに立つのは選手だけでいいという否定も公式告知に付いた。
賛否はあるが、話題の広がり自体は復活祭りの集客に乗っている。
メインはシェイドゥラエフ対AJ・マッキーのダブルタイトルマッチ。それでも先に空気を熱くしそうなのは、第6試合の平本蓮と第7試合の青木真也だ。
全選手が計量をパスし、あとはゴングを待つだけである。

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ライター:

千葉県生まれ。青果卸売の現場で働いたのち、フリーライターへ。 野菜や果物のようにみずみずしい旬な話題を届けたいと思っています。 料理と漫画・アニメが大好きです。

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