
「100日後」の結末を待つ間もなく、新たな騒動が起きた。夫・けいととの離婚問題が注目されるキャバ嬢でインフルエンサーのきゃにょん。
今度は整形関連情報を含むX投稿をめぐり、ホストの柊悠詩と応酬になった。
柊氏の謝罪にも強い言葉を返し、注意した「LAST CALL」の共演者・南柚子にも矛先が向く展開に。
界隈のファンが発端や言葉の是非を論じる一方、「一旦SNS離れたほうがいいよ」と、投稿を続ける本人を案じる声も上がっている。
100日待たずに新騒動
離婚したい夫と、別れたくない妻。
夫婦チャンネルを「100日後に離婚する夫婦」に改名した2人は、約100日間は離婚せず、お互いに歩み寄る方針を公表した。
普段は「世界一可愛いプリンセス」を名乗り、独特の冗談で笑わせるきゃにょん。
それだけに、涙ながらに家族を求める姿は強い印象を残した。
動画のコメント欄には、関係修復への期待だけでなく、本人の幸せや体調を気遣う言葉も並んでいた。
ところが、注目は夫婦関係にとどまらなかった。
整形前とされる画像や施術歴に関する投稿が拡散し、本人の容姿まで話題に。
そこに「HOST CALL」出演者の柊氏が加わり、新たな火種となった。
離婚話を見守っていたファンも、次々に増える論点を追うことに。
夫婦の問題だったはずが、番組出演者同士の距離感や、夜職の発信のあり方まで問われ始めた。
柊の引用が火種に
柊氏は、離婚騒動と整形関連画像を含む第三者の投稿を引用し、「俺はホスト始めた時点で普通の幸せなんてとっくに諦めてる」と記した。
柊氏は、年収1000万円のWEBエンジニアとして「HOST CALL」第5話に登場した志願者。
その後、歌舞伎町の「Lillion」でホストとして活動を始めている。
これに、きゃにょんは「本人が嫌がるであろう整形関係の投稿をわざわざ引用して、何がしたかったんですか?」と抗議。
女性の気持ちへの配慮を問い、公開の場で説明するよう求めた。
本人の返信には「顔合わせる機会これからもあるだろうに」という言葉もある。
単なる外野の投稿以上に、同系列番組に関わる相手の行動として、納得できなかったことがうかがえる。
柊氏は10月29日夜、「軽率な発言」「配慮が足りませんでした」と謝罪。
整形部分を引用する意図はなく、自身が結婚への憧れを諦めて業界に入ったことを伝えたかったと説明した。
謝罪にも収まらず
だが、謝罪で幕引きとはならなかった。
きゃにょんが返したのは「しね」の2文字。
撤回を促す声にも「しんでください、お願いします!の方が良かったかな?」と応答した。
「普通に許せば株が上がる」という意見には、「株下げてでも、こいつに伝えたいことがあった」と説明。
好感度を守るより、怒りを伝えることを優先した格好だ。
一方、柊氏もその後、「もちろん火種は俺の配慮がなさすぎたところ」と改めて非を認めつつ、「さすがにしねは酷すぎないか?」と投稿。
自身も悩みを抱えているとつづり、その言葉に傷ついたことを訴えた。
引用で傷つけられたという抗議と、抗議の言葉で傷ついたという訴え。応酬は、最初の謝罪では収まらなかった。
いつもの軽快な切り返しとして笑うには言葉が重く、本人たちを案じる声も上がっている。
クイーンにも飛び火
10月30日未明には、南柚子が「しねは流石に良くないだろ。」と投稿した。
「ゆずず」の愛称で知られる南氏は、すすきので接客の実績を重ね、不動産業にも活動を広げてきたキャバ嬢。
「LAST CALL」では、きゃにょんと同じ審査員のクイーンを務めている。
その南氏の投稿を、きゃにょんは「しね」と引用。南氏が、心配は直接伝える一方、言葉遣いの誤りは近くの誰かが注意しなければならないと説明すると、「委員長ぶるな不登校」と返信した。
南氏は不登校だった過去を公表してい
る。注意への反発が、その経歴に触れる言葉にまで及んだ形だ。
ただ、南氏の発信は柊氏の引用を擁護する内容ではない。
あくまで「しね」という言葉を問題にし、その後も「責める、庇う云々さて置き」と説明している。
「一旦SNS離れたほうがいいよ」。その呼びかけからは、言葉への苦言とともに、応酬を止めてほしいという意向が読み取れる。
場外も大論争
界隈ファンの反応も一枚岩ではない。
柊氏への批判では、自分の結婚観を語るために、本人が嫌がる内容を含む投稿を引用する必要はなかったという指摘がある。
「普通の幸せは諦めた」という言葉も、きゃにょんの結婚を否定するように受け取れるとの見方だ。
一方、南氏の注意には、その伝え方を疑問視する声もある。
そこに至る経緯を知っているなら、正論を公の場で突きつけても逆効果ではないか、直接連絡すればよかったのではないか、という意見だ。
これに南氏は、個別の連絡では応答が得られないと考え、関係を築いてきた相手だからこそ公に伝えたと説明した。
言葉の是非に加え、誰が、いつ、どこで注意するべきかまで議論は広がっている。
さらに、番組内でのきゃにょんの厳しい発言を持ち出す人もいれば、取り繕わず怒る姿に人間味を感じるという人もいる。
出演者を知るファンほど、過去の場面やキャラクターまで踏まえて反応するため、論点は増えるばかりだ。
もっとも、「売名目的」「精神的に限界」といった投稿は、第三者の推測にすぎない。
画面の向こうの状態を断定することはできない。
確かなのは、傷ついたことへの共感と、その後の暴言への懸念が、同時に存在していることだ。
きゃにょんを好きだからこそ、怒り続ける姿を面白がるだけではいられない。
「100日後」の答えより前に、まず投稿から少し離れてほしい。そんな心配も、この騒がしい応酬の中にある。



