
セクシー女優で料理人の川越にこが、9月13日公開の文春オンラインのインタビューで、東京都・八丈島で過ごした高校時代のデートDVについて語った。別の交際相手との金銭問題や、上京後に料理を学んだ日々、女優業と飲食の仕事を続ける現在についても明かしている。
高校時代、恋人の要求を愛情表現だと思っていた
文春オンラインによると、川越は高校時代、最初の交際相手から性的な要求を繰り返されていた。当時はそれを愛情表現だと受け止めていたが、相手の言葉をきっかけに関係を見直し、別れたという。本人は、自分が相手の欲求を満たすための道具になっていたと振り返った。
同じ高校時代、島の活性化に関わる活動にも参加していた。給食メニュー開発のためのアンケートを企画し、ハワイや小笠原との交流事業、音楽フェスの屋台企画にも携わったと説明している。
別の恋人の借金返済に貯金を渡し、マルチ商法にも
高校時代には、借金を抱えた別の男性とも交際した。返済のために自分の貯金を渡し、その金を取り戻そうとネットで稼ぐ方法を探すうち、複数のマルチ商法に巻き込まれたと語っている。
その後、体調を崩し、卒業式直前には緊急搬送された。東京の病院で約1カ月の入院生活を送ったという。
高校卒業後に進んだ調理師専門学校でも、同じクラスの交際相手から暴言や暴力を受けたと明かした。インタビューの第4回では、教室で後ろから首を絞められた経験などを語っている。
自分の店を持つために選んだ女優業、現在も料理の現場に
川越は、祖父母が働く姿を見て、料理を長く続けられる仕事と考えたことが進学につながったと説明している。専門学校では西洋料理を専攻し、卒業後はウエディング系のホテルに就職。社内で評価を受け、新店舗の立ち上げにも参加した。
料理人として働いていた時期に、渋谷でスカウトを受けた。女優の仕事を選んだ理由として本人が挙げたのは、将来自分の店を持つための知名度、資金、人脈だった。
第5回では、現在も飲食店の現場に立ちながら、メニュー開発、スタッフ育成、衛生管理、新店舗の準備などを担っていると明かした。自ら調理することに加え、店舗の運営に関わる業務も増えている。
デビュー後の家族の反応にも触れた。祖母は島の人たちの言葉に苦しんだ時期があったが、デビュー1周年の写真集撮影で、孫が専門スタッフと働く姿を見たことが転機になった。川越によると、祖母はその姿に安心し、喜んでくれたという。
交際相手からの暴力、内閣府調査では女性22.7%
内閣府が2024年3月に公表した2023年度の「男女間における暴力に関する調査」は、全国18〜59歳の男女を対象としている。交際経験がある回答者2112人のうち、交際相手から何らかの暴力を受けた経験がある人は女性22.7%、男性12.0%だった。
調査で尋ねたのは、身体的暴行、心理的攻撃、経済的圧迫、性的強要の4類型だ。交友関係の監視や制限、貯金の無断使用、望まない性的な行為の強要なども含む。
被害を経験した381人のうち、誰にも打ち明けたり相談したりしなかった人は39.1%だった。女性では37.4%、男性では43.2%となっている。



