
2型糖尿病治療薬「マンジャロ」をめぐる発信でインフルエンサー活動を休止していたキャバ嬢のゆいぴすが8月12日、約2カ月ぶりに自身のYouTubeチャンネルを更新した。休止中も在籍する東京・六本木のキャバクラ「リリック東京六本木」には出勤を続け、店にいる時間が精神的に最も楽だったと明かしている。
再開動画のタイトルは「やっほー久しぶり❗️飯作ったけど食うカァ❓」。8月14日午後9時22分時点で再生回数は15万3655回に達した。チャンネル登録者数は22万4000人となっている。
インフルエンサー活動休止中もリリックは「フル出勤」
ゆいぴすはピーマンの肉詰めを作りながら、活動休止後の生活を語った。「とりあえずリリックフル出勤してた」と話し、大勢の客が会いに来てくれたことに感謝。本当は休みたい気持ちもあったが、出勤すると「元気を出して」と声をかけられたとして、「リリック出勤してるときが一番安心してたっていうか、一番楽だった。メンタル的に」と振り返った。
プライベートでは外出を控え、食事はほとんど自炊していたという。スーパーで気づかれる場面もあり、店外で声をかけられることへの戸惑いも口にした。
体重は約5キロ減少した。ゆいぴすは過去にマンジャロを使った経験を公表しているが、今回の体重減少については「あれの騒動のものは体内に取り込んではない」と説明。頬がこけていると心配される機会が増えたという。休止期間にはキックボクシング、着付け、パーソナルトレーニングを始め、ダンスと英語の講師も探していると明かした。
謝罪動画は「後悔はしてません」 当時は「無敵モード」
6月3日の謝罪動画については、「出したのは間違ってはないと思ってるし、後悔はしてません」と語った。その一方で、「反省もしてます。本当にお騒がせしてしまってごめんなさい」と再び頭を下げ、批判に反論していた当時の自分を「ちょっと無敵モードでした」と表現した。「裏ではね、いろいろ動いてますので」とも述べたが、具体的な内容は明かしていない。
発端は、キャバ嬢オーディション番組「LAST CALL」での発言だった。ゆいぴすは共演者に「マンジャロ打ちな?」と声をかけ、自身も初めて使った際に1カ月で5キロ減ったと説明。マンジャロを扱うオンライン処方サービス「ダイエットビューティー」のアンバサダーでもあったため、医療用医薬品を痩身目的で勧める発信だとして批判が広がった。
マンジャロの一般名はチルゼパチドで、国内では2型糖尿病の治療薬として承認されている。厚生労働省は6月16日、医療機関や製造販売業者などに適正使用を徹底する通知を出した。美容・痩身目的で使用した場合の安全性と有効性は確認されておらず、健康被害につながるおそれがあるとしている。同じ成分の「ゼップバウンド」は肥満症治療薬だが、対象は医学的な条件を満たす患者で、美容目的の減量に使う薬ではない。
三崎優太・溝口勇児の対立後に「大人って怖い」
休止後も、ゆいぴすの名前は実業家の三崎優太氏と「LAST CALL」を率いる溝口勇児氏の対立のなかで取り上げられた。ゆいぴすは6月30日、三崎氏の配信で公開されたLINEのやり取りが自身のものだとXで認め、強い恐怖から店を欠勤していた時期があったと説明している。
再開動画では「大人って怖いなと思った」「いろんな大人がいるなと思って」と発言。信頼する人物から紹介された税理士との契約書に、自身の会社の株式1割を渡す内容が含まれていたとも主張した。過去にアパレルブランドをめぐるトラブルを公表した経験にも触れ、「いつもこうやって晒すじゃん。なんで晒すのに騙してくんだろうね」と語った。
「普通に素でやりたい」 LAST CALL復帰は明言せず
今後については、「LAST CALL」への感謝を示しながらも、「若干エンタメ要素が強かったので、普通に素でやりたい」と話した。「日曜日ビクビクしてるのも嫌だったし、普通に素でやっていいすか?」と問いかけ、「素でやって炎上したなら、それはもう本当に謝る」と続けた。
料理動画を望むDMが多いとして、今後は「生活の一部を切り抜いた」内容を投稿する考えも明かした。Instagramでは「YouTube再開したから見てね」と告知し、Xのプロフィールにも「毎週YouTube投稿!」と記載している。一方、出演辞退を発表した「LAST CALL」への復帰は動画内で明言しなかった。



