
2026年5月の謝罪から約1カ月半。配信者・横山緑こと久保田学(48)をめぐる女性関係の騒動が、再び注目を集めている。きっかけは、横山緑と関係があったとされる女性配信者「ぷにけろ」と、同氏がプロデュースするアイドルグループ「沼娘」のメンバーだった「しゅんか」が直接連絡を取り合ったとされる一連の投稿だ。5月のコレコレ配信で横山緑は「しゅんか」との関係や沼娘解散について謝罪していた。しかし、その後も複数の女性への説明に食い違いがあったのではないかという疑念は残り続けていた。
5月のコレコレ配信で再燃した女性問題
年をまたいでくすぶり続けていた横山緑をめぐる複数の女性疑惑。大きな転機となったのは、2026年5月7日深夜のコレコレ配信だった。横山緑は配信内で、沼娘メンバーだった「しゅんか」との関係について、当初は否定したものの、最終的にはおおむね認めて謝罪した。
横山緑は、自身がプロデュースしていたアイドルグループ「沼娘」について、メンバーとの関係が問題化した責任を取る形で解散を表明した。一方で、自身が関わる配信者グループ「キッカーズ」については、個人的な問題であるとして、処分の判断をメンバーに委ねる趣旨の発言をおこなった。
「Kカップるな」「しゅんか」「トラジ」……女性の名前が次々と
5月のコレコレ配信では、「しゅんか」だけでなく、他の女性「Kカップるな」や「トラジ」をめぐる複数の証言も取り上げられた。
「Kカップるな」をめぐっては、3月27日のコレコレ配信で、横山緑とのビデオ通話や金銭授受に関する話が取り上げられていた。金銭支援について、「Kカップるな」はコレコレに「月20万円を3回」と打ち明けるも、横山緑は「15万円を1回」と説明し、食い違っていた。
「しゅんか」については、横山緑から「親しい人はいない、お前だけだよ」と伝えられていたことが配信内で明らかになった。また、「トラジ」についても、横山緑が金銭支援を受けておきながら、裏では「ストーカー」と説明していたのではないかという疑惑が取り上げられた。
「ぷにけろ」と「しゅんか」が連絡を取り合ったことで再注目
6月25日、騒動は再び大きく動く。「ぷにけろ」と「しゅんか」が直接連絡を取り合い、横山緑がそれぞれに異なる説明をしていたことが明らかになった。
横山緑は「しゅんか」に対して、親しい女性はいないという趣旨の説明をしていたとされるが、「ぷにけろ」は昨年から交際関係にあったと暴露。これにより、横山緑の姑息さが改めて注目された。
「ぷにけろ」は、横山緑との関係や説明の食い違いについてSNS上で不満を示したとされる。5月の騒動では「しゅんか」や「Kカップるな」に関する話題が中心だったが、「ぷにけろ」との関係も以前から噂されていた。この名前が再浮上したことで、横山緑の女性関係をめぐる問題は「5月の謝罪で終わった話」ではなくなった。
ネット配信文化の黎明期を支えた異端児
横山緑こと久保田学は、ニコニコ生放送の古参配信者として知られ、黒マスクを被っておこなう配信「暗黒放送」である種カルト的な人気を博してきた。「出会わない・馴れ合わない・笑わない・嘘をつかない・古事記をしない」といった「暗黒ルール」を定めて配信し、そのルールを自ら破ることでリスナーに火種を提供するスタイルはもはや様式美と言っていい。奔放な女性関係では、今回の騒動に限らず、これまで幾度となくリスナーに話題を提供してきた。現在は配信サイト「KICK」を主戦場とし、「キッカーズ」なる配信者集団のリーダーとして活発に配信をおこなっている。
政治家としての顔も持ち、本名の久保田学として2018年の立川市議会議員選挙にN国党から立候補し、N国党旋風に乗ってまさかの当選。その後は、2022年の参議院議員選挙比例区に出馬して落選したほか、2024年の東京都知事選にも出馬歴がある。
今回の再炎上を受けて、リスナーの間では「またか」「性獣」「嘘しか吐かない」「48にもなって」「暗黒ルールを自ら破る男」「スダレハゲ」「久保田学ばない」「引退しろ」「44444444」などの批判が広がっている。
配信者は生活のすべてをさらけ出すことで人気を得ていくものとされる。ニコ生で一時代を築いた横山緑は今なおそれを地で行っている。そんな生き方しかできない「隙」がモテ続ける理由か。



