
新潟の派遣型風俗店「Juliet~ジュリエット~長岡店」をめぐり、在籍キャストが身バレを理由にパネル写真の削除を依頼した後、スタッフから在学先を把握していると示されたとの告発がXで拡散している。
Xアカウント「DEATHDOL NOTE」(@DEATHDOL_00)が2026年7月18日、店舗サイトとやり取りの画像を公開した。投稿は7月19日時点で23万回を超えて表示され、スタッフの対応を批判する声が広がった。Juliet長岡店による公開の反論や謝罪は確認されていない。
パネル削除を求めると「ふざけてますよwww」
公開された画像には、Juliet長岡店の公式LINEとみられる「St Juliet長岡」とキャストのやり取りが写っている。
キャストが最初に送った文章は伏せられているが、キャスト本人は後に、身バレしたためパネルを消してほしいと伝えた内容だったと説明している。
キャストが「今対応されてる方のお名前教えてください」と尋ねると、スタッフ側は「はい」と返答。名前を明かすよう重ねて求められると、「ふざけてますよwww」「はいっていったじゃないですかww」と応じた。
さらに名前を尋ねられると、スタッフは「地獄寺紅蓮丸です」と回答した。その後、同店側から不在着信があり、キャストが用件を聞くと、「探りたいっぽいので、こっちも全力でいこうかなって思ってw」と返している。
キャストは「別の方に対応お願いするので結構です」と会話を打ち切った。直後には、「St Juliet長岡がメッセージの送信を取り消しました」とする表示が2件残っている。
削除された2件に学校HPか キャスト「怖すぎます」
キャストはDEATHDOL NOTE側に対し、取り消されたメッセージの一つで「ここお前の学校だよな?」と告げられ、在学中の学校のホームページを貼られたと説明。「怖すぎます」と訴えた。
学校名やホームページのリンク自体は公開されていない。画像で確認できるのは、Juliet長岡店側が2件のメッセージを取り消した事実と、キャストによる被害申告である。
キャストは精算についても「毎回毎回間違えて送られてくるので確認必須です」と主張した。今回の申告はパネル削除だけでなく、日常的な精算処理やスタッフ対応への不信が積み重なった末に表面化したものだ。
風営法で本名・住所を管理 情報が店側に集中する仕組み
デリヘルなどの無店舗型性風俗特殊営業には、風営法36条により、事務所への従業者名簿の備え付けが義務づけられている。名簿には従業者の氏名や住所などを記載する。
店舗がキャストの本名や住所を把握することは、法令に基づく営業管理の一部である。当然だが、法的な管理義務は、集めた情報を削除依頼への圧力として使う権限まで店舗に与えるものではない。
個人情報保護法19条は、違法または不当な行為を助長、誘発するおそれのある方法で個人情報を利用することを禁じている。特定のキャストと結びつく在学先は個人情報に当たり得る。削除依頼を受けた場面で在学先を示し、店舗が学校を把握していると誇示したのであれば、単なる言葉遣いや接客態度の問題では済まない。
パネル掲載を続ける契約上の根拠があるなら、店舗は掲載同意や契約条件に沿って回答すればよく、在学先を示す行為は、パネル削除依頼への回答にはならない。



