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ジョッゴ株式会社 https://joggo.jp/

東京都新宿区市谷田町2-17八重洲市谷ビル6F

ジョッゴ株式会社は障碍者雇用とブランディングの相乗効果を生み出すパートナー|株式会社シップス

取引先
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株式会社シップス(SHIPS)バイヤー今村恭平さん

「お客様へ寄り添ったモノづくりへの姿勢に共感した」と語るのは、株式会社シップス(以下SHIPS)のバイヤー、今村恭平さん。障碍者採用活動を積極的に行う同社は、「障碍があっても、自分の可能性を信じられる社会を創る。」という『UNROOF(アンルーフ)』 の企業理念に賛同し、2020年8月よりSHIPSの4店舗と公式オンラインショップで、『UNROOF』の革小物の取り扱いをスタートした。老舗セレクトショップSHIPSと、ジョッゴ株式会社が「障碍を持っていても自分を信じられる社会」を目指して立ち上げた自社ブランド「UNROOF」のコラボレーションや、事業への想いについて今村さんに伺った。(画像提供:株式会社シップス)

ジョッゴは障碍者採用活動に対するたくさんの学びを提供してくれた

株式会社シップス(SHIPS)バイヤー今村恭平さんへ

  • ジョッゴJOGGO太田真之さん
  • 株式会社シップス(SHIPS)バイヤー今村恭平さんへ

ージョッゴ株式会社の代表取締役社長、太田真之さんから株式会社シップスさんへメッセージをお預かりしております。代読いたします。

収支状況がピンチだったUNROOF事業も一緒にジョッゴで経営していこうと決まった時、事業部責任者の岩城が死にもの狂いで営業をかけ続けていた中で、初めて「コラボしましょう」と声をかけてくださったのがSHIPSの今村さんです。SHIPSさんとのコラボレーションが決まったことで、その後もあらゆる会社さんとのコラボやOEMという挽回の道が切り開けました。

SHIPSさんとしてはおそらく、このコラボにビジネス的なメリットはそこまでなかったと思います。しかしUNROOFのソーシャルコンセプトに強く共感してくださった今村さんは、コラボ実現のための社内調整やメディア掲載などに尽力してくださったのです。

新型コロナウイルス感染拡大の影響でSHIPSさんも大変な状況だったと思います。そんな中でもUNROOF事業部が目指す社会に共感し、我々のことを信じてコラボレーションした商品を世に出してくださったことを、これからも決して忘れません。

—こちらのメッセージを受けて、いかがですか?

照れますね(笑)。そう思っていただけて非常に嬉しいです。ありがとうございます!「ビジネス的なメリットはそこまでなかった」とありますが、障碍者採用活動を積極的に行っている我々にとってジョッゴさんから学ぶことは多々あり、長期的な観点からのビジネスメリットは大きかったと思います。お互いにとって相乗効果のあるパートナーであり続けたいですね。

シップス

『SHIPS』とジョッゴとのコラボレーションの決め手はモノづくりへの姿勢にあった

株式会社シップス今村恭平さんからジョッゴ株式会社太田真之さんへ

ージョッゴ株式会社の自社ブランドである『UNROOF』とのコラボレーションはどのような点での共感からスタートしたのでしょう?

冒頭の太田さんからのメッセージにもありましたが、『UNROOF』の事業部長を務める岩城弘佳さんとの商談では「障碍があっても、自分の可能性を信じられる社会を創る」というコンセプトが話題となることが多かったですね。岩城さんは普段は気さくで、柔らかな印象ですが、当時は真剣さや熱さがダイレクトに伝わってくるイメージでした。弊社は以前から障碍者雇用は積極的に進めていたものの、まだ改善できる余地はあるということで、岩城さんの熱い想いを信頼してコラボレーションを決めました。もちろんビジネスメリットも考えましたが、「ともに成長していきましょう!」という想いが合致したのが決め手でした。

ー『UNROOF』の品質やデザイン性についてはいかがでしたか?

バイヤーとして納得できないクオリティのものは一つも店頭に出したくないという思いがあるので、品質やデザインにはつい厳しい見方をしてしまうのですが、『UNROOF』の製品はどれも素晴らしかったです。

岩城さんから「主に精神・発達障碍を持っている方が製品を作っている」と聞いた時、実は私の中ではかなり良いイメージがあったんです。特定の障碍を持つ人たちは、一つの作業に並々ならぬ集中力を発揮することを知っていたので、職人にはピッタリじゃないかなと。

実際に『UNROOF』の工場(東京・久米川)にお邪魔し、製作工程を見学させていただいた時に、その期待は間違っていなかったと思いましたね。『UNROOF』は当初オーダーメイド中心だったためか、「注文してくださったお客様のために良いものを作るんだ!」という意識を強く持って、丁寧に作っている印象を受けました。

そういうコツコツとお客様の信頼を積み上げていく姿勢が、我々と合うんじゃないかと思ったことも覚えています。

 UNROOFとSHIPSのコラボの革製品 UNROOFとのコラボレーション第二弾は、SHIPSならではの「時代に流されることなく本質を表現する」デザインを追求した。

ー「コツコツとお客様の信頼を積み上げていく姿勢」が原点だったのですね。

SHIPSの前身は、東京上野アメ横の1坪半の区画で始まった「三浦商店」という個人商店です。地域のお客様の顔を見て販売していた個人商店から始まった私たちと、目の前のお客様のために心を込めてモノづくりをする『UNROOF』は相性が良いだろうなと思いました。生産者と消費者の対話がベースにある『UNROOF』システムに、ものづくりの原点を感じたんです。

相乗効果を生み出す関わりを継続していきたい

 

ー今回のコラボレーションでどんな収穫がありましたか?

人事スタッフと工場に何度も足を運ばせてもらい、障碍を持つ当事者やともに働く方々にお話を伺う中で、多くの気づきを得ることができました。以前からかなり働きやすい職場環境だと思っていたのですが、さらに改善できる点が見つかりましたね。とても参考になることばかりで成長させていただきました。当初はほとんど知名度ゼロからスタートしたコラボですが、開始から2年経ってようやく一つのブランドとしてSHIPSに根付いてきた感じがしています。私たちの想いが詰まった商品を求めるお客様も多く、第二弾の商品を現在企画しているところです。

ー第二弾の商品はどういったものをお考えですか?

第一弾はまず『UNROOF』をご紹介するのが目的の一つだったので、革製品の仕様やデザインなど全て既存のままご提供していました。第二弾となる今回は、『UNROOF』をを理解した私たちが、SHIPSというフィルターを通して、魅力をより発揮できるように工夫したデザインとなっています。経年変化が少ない素材を使用し、スタイリッシュスタンダードをスローガンに掲げるSHIPSならではの「時代に流されることなく本質を表現する」デザインを追求しました。

老舗セレクトショップという看板に恥じないように細部まで、正直かなりうるさくこだわりました(笑)。同じ皮でもちょっとした油分の違いで見え方が変わるため、常にサンプルの素材を持ち歩き、蛍光灯や太陽光でどう変化するかといった細かいニュアンスもチェックしました。こだわりが詰まった自慢の製品ですが、より多くのお客様に手にとってほしいという願いから、ミドルプライスに設定しています。『UNROOF』と初めて一緒にゼロから作った素晴らしいボーダレスな製品ですので、ぜひチェックしていただけると嬉しいです。

 UNROOFとSHIPSのコラボの革製品にはモノづくりの原点があるーありがとうございます。それでは最後にジョッゴ株式会社に今後期待することを教えてください。

今回コラボさせていただいたことで、ジョッゴさんは『UNROOF』の認知度を上げることができ、私たちは障碍者雇用について多くの示唆を得ることができました。そして何より『UNROOF』のモノづくりに対する真面目な姿勢に、我々の色が加わった素晴らしい製品を世に送り出すことができました。これからもともに成長し、お互い相乗効果を生み出す関わりを継続できたらと思います。ともに成長できるパートナーとして、どうぞ引き続きよろしくお願いします!

◎会社概要

社名 株式会社シップス
URL https://www.shipsltd.co.jp/
所在地 〒104-0061 東京都中央区銀座1-20-15
TEL 03-5524-2255(代表)
Fax 03-5524-2277
代表 代表取締役社長 三浦義哲
創業 1975年

ライター:

1991年東京生まれ。中央大学法律学部出身。卒業後は採用コンサルティング会社に所属。社員インタビュー取材やホームページライティングを中心に活動中。

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