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ジョッゴ株式会社

https://joggo.jp/

東京都新宿区市谷田町2-17八重洲市谷ビル6F

03-5227-8320

JOGGO太田真之さんはサステナビリティを追求する盟友

ステークホルダーVOICE 社員・家族
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河原木さん写真
(画像提供:ボーダレスキャリア株式会社)

「9割の社会問題はビジネスで解決できる」をモットーに、地球規模で多数の事業を展開するボーダレスグループ。創業社長として社会問題に取り組む人が集うこのグループに、異色の外部人材として2代目社長に就任したのが株式会社JOGGOの太田真之さん。太田さんをボーダレスグループに推薦した株式会社ボーダレスキャリア副社長 河原木里遊さんがその理由を語った。

人材紹介で若者をポジティブに。ボーダレスキャリアのこだわり

―最初に、ボーダレスキャリアがどのような事業をなさっているのか教えてください。

一言で言うと、過去や家庭環境が不遇なため、人間関係やコミュニケーションの不成功体験が続いてしまう人のための人材紹介業です。

自己や他者への肯定感が低く、挑戦や行動を継続することが難しい若者。そんな若者が、段階的に成功体験を積み、仕事にやりがいを感じながら働き続けられ、経済的にも精神的にも安定を得ることで、将来に希望を持って生きられるようにサポートしています。

紹介先の企業は、そういった若者の成長に理解のある会社さんだけ。利用者さんと企業さんの双方とやりとりをしながら、エントリー登録から就職、入社後の定着までをサポートしています。

盟友から盟友へ。共にステップアップして迎えた運命の再会

JOOGO株式会社太田社長からボーダレスキャリア株式会社河原木さんへのメッセージ

  • 太田さん
  • 河原木さん

―ボ―ダレスグループで人材紹介業を手掛けている河原木さんは、前職でJOGGOの太田社長と親しくされていたそうですね。その太田社長から以下のようなメッセージをお預かりしてきましたのでご紹介しますね。

IKEA時代からの盟友であり、「たお兄(河原木副社長だけが呼ぶ太田社長の愛称)に一番合ってるんちゃうの?」と、JOGGOと私を繋いでくれた人です。

IKEA時代、ラギーとは別店舗で働いていたのですが、ちょうど同じ時期にたたき上げでステップアップしていたこともあり、研修で時々顔を合わせていました。そんな彼に信頼を置いていたのでしょう。私は「仕事でもサステナブルな活動を重視して働きたい」という想いを彼に語ったのです。

我々は不思議なことに同時期にIKEAを退職し、別々の道に進みました。そして私がコストコで副倉庫店長をしている時にラギーから約2年ぶりに電話がかかってきて、ボーダレス・ジャパンと、そのグループ会社であるJOGGOが新社長を外部の人材から募集していることを紹介されました。

コストコで順調に歩みを進めている中での誘いだったので正直戸惑いましたが、会社について調べていくうちに「運命の連絡だったのではないか」と感じています。なにより研修でしか会わない関係性だったにもかかわらず、事業が目指す内容から私を思い出してくれたことが嬉しかったんです。

ラギーは彼自身の経験から、社会にポジティブに出ていくことのできない若者のために「いい大人がいる会社」を見つけては、その人たちがそこに定着できるよう、とことんサポートしています。もともと熱い人間だと知っていたつもりでしたが、本当にやりたい、命を懸ける仕事を見つけたんだなと、ボーダレスキャリアでの彼を見ながら思っています。

ボーダレスキャリア株式会社河原木さんからJOGGO株式会社太田社長へ

2022.2.24

共に見つめるのは「社会のwell-beingのために」。

―太田さんは、河原木さんも『本当にやりたい、命を懸ける仕事を見つけたんだな』と感慨深げにお話をされていました。旧知の間柄だからこそのコメントだと思いました。

いやあ、いつも変わらず、良い意味で暑苦しいですね(笑)。彼は私にとって盟友であり、戦友であり、互いの立場の苦しさを分かり合えている相手です。その太田さんにそんなふうに言っていただけて嬉しいものですね。JOGGOと太田さんを繋げられて本当に良かったと、私も改めて思っています。

 

―太田さんと河原木さんは、前職時から同志のような存在だったのですね。お二人が目指す世界観とはどのようなものなのでしょうか?

ボーダレスキャリアもボーダレスグループも、日本に留まらず地球全体のwell-beingを追求しています。Well-beingの実現のためのサステナビリティです。その部分を根っこから分かり合えているのが太田さんであり、太田さんのJOGGOだと僕は信頼しています。

ボーダレスキャリアのビジネスモデルは社会問題解決のための一つの手段です。ボーダレスキャリアは、自己肯定感を持てずにいる方へ、経済的安定とやりがいを提供できる良い会社を紹介します。企業さんには、素直で一生懸命働き、周囲とも良い化学反応を起こすことのできる人材を紹介することで、社会にサステナビリティを提供しています。太田さんのJOGGOと、解決を目指す社会問題は異なりますが、社会のwell-beingを実現するために、それぞれの領域でサステナビリティを追求する同志ですね。

太田さんこそ「ホンモノ」。 JOGGOの新社長に推した理由

―なるほど。太田さんをJOGGOの新社長にと、自信を持って推薦されたのは、その高次の目的意識を共有していたからなのですね。

はい。太田さんがサステナビリティを最優先する姿勢を前職からずっと見てきました。彼以外に適任がいるとは思えませんでした。

僕と彼が出会った前職のIKEAで、売上をはじめとした結果を出すことが求められる利益追求の大企業、しかも売上最優先のポジションに就いている中で、サステナビリティや地球環境保護を売上と同レベルか、売上よりも高い位置付けで発言していました。あの環境で恥じずにそれを言い、行動できるのはホンモノの意志です。自分の人生において、社会において、地球において、本当にそれが大切なことなのだと位置付けていましたね。

 

―お二人とも人生を懸ける仕事を見つけられたのですね。河原木さんから太田さんにお聞きしたいことはありますか?

いつも何かと話しているけれど、「ボーダレスグループに来て良かったの?」とは、何度でも聞きたいですね。

 

―それはどうしてですか?

僕は「他に適任者はいない」という確信を持って彼をボーダレスグループに誘いましたが、だからと言って、彼にとってそれが最高の仕事かというと確信は持てません。僕が誘わなければ、彼は今の何倍もの年収と立派な役職が約束されていました。家族もいますし、やりたい仕事という以外は大幅にマイナスだったのです。

僕が誘った時に、彼が言ったのは「ホンモノなのか」ということでした。お金の問題ではなく、ボーダレスグループが「ホンモノなら行きたい」と。豊かに暮らすことと、やりたいことを天秤にかけて、バランスを判断し、決断できる人はそう多くはないと感じています。

 

―太田さんに質問してみたことはありますか?

はい。ちょっと前に聞いた時は「めっちゃ良かった」と言っていました。すごく嬉しかったですね。

「地球をなんとかしたい」者同士、もっとインパクトのあることを一緒にやりたい

―河原木さんから見てJOGGOはどんな存在ですか?

ビジネス的な取引もあり、弊社からの紹介で働いている社員さんもいます。それ以外にもビジネスやチームの動かし方などを横で見られるのは、言葉でのアドバイスよりも刺激がもらえて良いですね。ボーダレスグループには良い意味で壁がないので相談しやすいのです。経営的な視点でのアドバイスや指摘が定期的にもらえるのは心強いですね。

 

―JOGGOさんにこうしたらもっと良くなるのではないかとアドバイスするとしたら、どんなことがありますか?

改善点は見当たらないですね。それよりも、太田さんが少し遠慮しているように見えるのが気になっています。僕は彼をすごく信頼しているので、好きなことを好きなようにやるのが、事業にとっても良いと信じています。これまで以上に好きなように暴れてほしいですね。

 

―JOGGOさんとの今後の展望を教えてください。

お互い「地球をなんとかしたい」と考えている人間です。今のビジネスモデルに囚われず、いろんなことがやりたいですね。僕も彼もバリバリ働けるのはあと20年と長くて30年です。その間に地球をなんとかしたいと思うと、今のペースでは追いつかないんです。もっと広くもっとインパクトのあることを、今と全く違う事業で一緒にやれたら面白いなと描いています。

 

河原木さん写真

(画像提供:ボーダレスキャリア株式会社)

 

◎会社概要

会社名:ボーダレスキャリア株式会社
設立:2017年5月
事業内容:人材紹介業
所在地:〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-17 八重洲市谷ビル6F
TEL : 03-5227-8890

役員 代表取締役社長 高橋大和

有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-309214

グループ 私たちは、ボーダレスグループの一員です。

ボーダレスキャリアのステップ就職

ステップ就職(画像提供:ボーダレスキャリア株式会社)

 

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