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JR富良野線でレンタカーが踏切内に停止、列車と衝突 中国籍5人軽傷、運転男性から聴取

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北海道上富良野町のJR富良野線・美沢上富良野線踏切で2026年7月16日午後5時44分ごろ、線路上に停止していたレンタカーのワゴン車に旭川発富良野行き普通列車が衝突した。車に乗っていた中国籍の10代から50代の男女5人はいずれも軽傷。列車の乗客・乗員63人にけがはなかった。

 

遮断機のある踏切で停止 列車が車の側面に衝突

HBC北海道放送によると、列車は旭川駅を午後4時30分に出発した富良野行き普通列車で、踏切上に停止していたレンタカーの側面に衝突した。

車には男性2人、女性3人の計5人が乗っており、家族4人と友人1人だった。全員が病院に搬送され、STV札幌テレビは5人とも軽傷と伝えている。

現場には遮断機があった。警察によると、レンタカーは踏切へ進入したあと線路上で停止していた。警察は、運転していた中国籍の男性から事情を聴き、停止した経緯を調べている。

事故の影響で富良野線の一部区間は3時間以上運転を見合わせ、普通列車4本が運休。約300人に影響した。

 

外国人レンタカー事故は過去10年最多212件 2019年比で「4件」増

令和8年版交通安全白書によると、国際免許または外国免許を持つ外国人運転者が第1当事者となったレンタカー事故は、2025年に212件だった。

白書が示した過去10年間では最多だが、コロナ禍前の2019年は208件で、差は4件となる。

2020年の47件と比べると約4.5倍だが、同年はコロナ禍による入国制限で訪日客が激減した時期である。

事故件数だけを基に、運転者1人あたりの事故率も同じ割合で上昇したとは言えない。

北海道内では、2026年1月から4月までに外国人ドライバーによるレンタカー人身事故が22件発生し、前年同期より8件増えた。道警は、前方不確認や一時不停止による事故が多い傾向を挙げている。

 

国交省は新千歳空港周辺で対策を本格導入

国土交通省は7月17日、新千歳、福岡、那覇の3空港周辺で、訪日外国人向けレンタカーの交通安全対策を本格導入すると発表した。

新千歳空港から主要観光地へ向かう道路などを対象に、右折動線を示すカラー舗装、右折後の対向車線への誤進入を防ぐラバーポール、左側通行を促す看板を2026年度中に順次設置する。

運輸安全委員会は、踏切内で車が動かなくなった場合、車外へ出て安全を確保したうえで非常ボタンを押すよう案内している。遮断かんが下りて車内に閉じ込められた場合は、車で遮断かんを押して踏切外へ出られるとしている。

警察は、レンタカーが踏切へ入ったあと線路上で停止した経緯の特定を続けている。

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ライター:

東京都出身。一日中ネットに張り付いている。

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