ログイン
ログイン
会員登録
会員登録
お問合せ
お問合せ
MENU

法人のサステナビリティ情報を紹介するWEBメディア coki

へずまりゅう氏、米山隆一氏に400万円で訴えられる 発端とみられる“あの動画”にネット注目

コラム&ニュース コラム ニュース
リンクをコピー
へずま氏Xへの投稿
画像:へずまりゅう氏X

奈良市議会議員のへずまりゅう氏が、弁護士で前衆院議員の米山隆一氏から損害賠償を求めて提訴されたことを、自身のXで明らかにした。請求額は400万円。

ただ、へずま氏の投稿では何が訴えの原因なのかまでは詳しく語られておらず、「一体どの投稿が問題視されたのか」をめぐって、X上では支持者も批判者も入り乱れた臆測が飛び交う事態となっている。

 

へずま氏が自ら提訴を公表 「400万円請求はやりすぎ」

2026年11月4日、へずまりゅう氏がXに「もう話します。米山隆一さんに訴えられました。400万円請求はやりすぎです」と投稿した。この一文で、へずま氏が米山隆一氏から損害賠償請求訴訟を起こされた事実が広く知られることになった。投稿は272万回以上表示され、瞬く間に拡散された。

へずま氏は提訴に触れた別の投稿でも、「超有名人に絡んだ以上訴えられても仕方ありません」と一定の覚悟を示しつつ、支援者から寄せられた寄付の申し出には「政治家になりお金の面で汚くしたくないので寄付は貰わないと決めました」と応じている。請求額の大きさには不満をにじませながらも、裁判では争う構えだ。

一連の経緯を公表したのは、いずれもへずま氏の側である。米山氏本人が提訴の事実をどう説明しているか、あるいは認否を明らかにしているかは、本稿執筆時点では確認できていない。弁護士で元新潟県知事という経歴を持つ公人と、SNSでの発信力を武器に政界入りした新人市議。両者が法廷で向き合うことになれば、その構図そのものが大きな関心を呼ぶことになる。

 

「何で訴えられたのか」が最大の焦点に

今回の騒動で人々の関心が集中しているのは、賠償額の大きさもさることながら、そもそもへずま氏は何をして訴えられたのか、という点である。へずま氏の投稿は訴えられた事実と請求額を伝えるにとどまり、どの発言や投稿が問題視されたのかには具体的に踏み込んでいない。この情報の空白が、かえって臆測を呼ぶ結果となった。

多くのユーザーが思い浮かべたのが、2026年2月にへずま氏が投稿した、ある動画をめぐる一件である。当時へずま氏は、米山氏が棺のなかに横たわっている動画を取り上げ、「亡くなった方への冒涜」などと強い言葉で批判していた。この投稿は242万回表示されるなど大きく拡散したが、程なくコミュニティノートが付されている。

 

ノートによれば、問題の動画は2024年7月10日に新潟県長岡市のイベントで行われた納棺体験に米山氏が参加した際のもので、撮影は騒動の約1年半前にあたる。米山氏自身も当時、地域イベントの催しに一般の来場者として参加しただけだと釈明していた。この経緯から、訴えの原因はあの切り取り投稿ではないか、と推測する声がX上に相次いだ。

もっとも、これはあくまでユーザーによる推測であり、米山氏側が訴訟の理由をどう説明しているのかは、現時点では公になっていない。別の投稿が原因である可能性も、複数の事情が重なっている可能性も残されている。

 

支持者と批判者が入り乱れる展開に

訴訟の公表後、X上ではへずま氏を擁護する立場と、米山氏に理解を示す立場が入り乱れた。

へずま氏を支持する側からは、400万円という請求の根拠は何なのか、裁判の場で明らかにしてほしいと、請求額の妥当性を問う声が目立った。へずま氏のこれまでの活動を評価し、提訴に踏み切った米山氏を批判する投稿も少なくない。

一方で、米山氏に非はないとする見方もある。SNS投稿による名誉毀損の賠償額が実害に見合っていないという議論は以前からあり、米山氏自身、過去の名誉毀損訴訟の判決を引きながら、SNS上の名誉毀損の影響が大きくなっているとして賠償額の見直しを訴えてきた経緯がある。今回の提訴をその延長線上に位置づける向きもある。

公人同士の争いだけに、双方の支持層が加わって議論は過熱している。だが、肝心の訴訟理由が明らかでない以上、現段階で飛び交っているものの多くは推測の域を出ない。何が争点になり、400万円という請求額にどのような根拠が示されるのか。それが具体的に見えてくるのは、裁判が動き出してからになる。両者の主張が法廷でどう整理されていくのか、その行方を見守りたい。

Tags

ライター:

新聞社で記者としてのキャリアをスタートし、政治、経済、社会問題を中心に取材・執筆を担当。その後、フリーランスとして独立し、政治、経済、社会に加え、トレンドやカルチャーなど多岐にわたるテーマで記事を執筆

関連記事

タグ

To Top