
元timelesz・猪俣周杜の釈放姿をまねたハロウィン投稿で、5人組アイドルグループ「POP HOPPER」の火野友剛が炎上している。事務所は11月1日に謝罪したものの、「企画の趣旨に沿った表現」という説明にまで批判が噴出。謝罪投稿は3日夜の時点で335万表示を超えた。
2日には、翌3日のリリースイベント中止と、7日・8日のイベントへの出演見送りを相次いで発表した。理由はいずれも「諸般の事情」としている。
「アイドル復活ですか?」公式TikTokも釈放姿の仮装に便乗
火野は10月31日、「地味ハロウィン」のハッシュタグを付け、猪俣の釈放時をまねた仮装写真をXに投稿した。髪型だけでなく、スーツにネクタイを締め、神妙な表情まで再現したものだった。
グループの公式TikTokも、火野の写真に「もしかして、アイドル復活ですか?」というコメントを添えていた。別のアイドルの逮捕と釈放をハロウィンのネタにした投稿に批判が集まり、写真は削除された。
POP HOPPERは、火野、奥山愛翔、藤堂頼矢、水嶋瑠威、陽向斗空による5人組。2025年12月にデビューし、音楽レーベル「rock field」から12月15日に1stシングル『恋のパスポート』を発売する予定だ。ハロウィン当日は、東京・錦糸町マルイでリリースイベントを開催していた。
猪俣周杜は不起訴に 仮装の元になった釈放時の謝罪
猪俣は9月19日、知人女性への傷害容疑で逮捕され、25日に釈放された。日刊スポーツによると、釈放時には黒いスーツとネクタイ姿で警視庁東京湾岸署から現れ、報道陣の前で謝罪し、深く頭を下げた。
STARTO ENTERTAINMENTは10月1日、猪俣との専属契約を9月30日付で解除したと発表。猪俣はtimeleszを脱退した。10月21日には、東京地検が猪俣を不起訴(起訴猶予)としたことも公表している。
謝罪文の「企画の趣旨に沿った表現」にも火の粉
POP HOPPERの公式Xは11月1日、所属事務所名義の謝罪文を公開した。「一部の皆様」に不快な思いをさせたことを謝罪し、投稿内容の確認徹底と再発防止を約束した。
ただし、投稿を「企画の趣旨に沿った表現」と説明したうえで、結果として配慮を欠いたとしている。
返信欄では、この説明にも反発が上がった。「あの仮装が『企画の趣旨に沿った表現』なのですか?」と疑問を呈する投稿や、事務所と本人の認識を批判する声が並んでいる。
文書末尾の署名は「VANCIA ENTAERTAINMENT」。後日のイベント告知に記された「VANCIA ENTERTAINMENT」とは、英語のつづりが異なっていた。
さらに同日、公式Xは錦糸町マルイのイベントで撮影された写真や動画について、火野が映っている投稿の削除、または非公開への変更を要請した。対象は、撮影が認められていた写真や動画だった。
海老名は中止、歌舞伎町2公演も出演見送り 本人は「明日こそ会えるよ!」
公式Xは11月2日、翌3日に神奈川県海老名市の「ビナウォーク」で予定していた『恋のパスポート』のリリースイベントを中止すると発表した。告知では、直前の案内になったことも謝罪している。
同じ夜には、7日と8日の「rock field ULTRA LIVE 2026 KABUKICHO」2公演への出演見送りも発表。チケット代は販売システムを通じて返金すると案内した。いずれの発表も、具体的な理由には踏み込んでいない。
一方、グループは3日夜、4日に東京・上野恩賜公園の野外ステージで開催される「rock field ULTRA LIVE 1104」への出演を告知。出演時間を午後5時と案内した。
火野本人も3日夜、この公演の案内を引用し、「明日こそ会えるよ!ここまで頑張ったお互いをたたえ会おう!」と投稿。当日券にも触れ、ファンに来場を呼びかけている。



