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塩﨑太智のめざましテレビ出演に賛否 朝の声量にファン以外から違和感

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M!LK 塩崎太智 めざましテレビ
塩﨑太智さんXより
9月9日、フジテレビ系「めざましテレビ」にM!LKの塩﨑太智が9月のマンスリーエンタメプレゼンターとして初登場した。
ファンからは朝の元気を歓迎する声が上がる一方、日常的に番組を見る視聴者からは「元気とうるさいは別」との指摘が午前中に相次いだ。
出演は9月9日、17日、29日の3回。
番組が求めるエンタメ感と、朝の情報番組に求める静けさの差が、評価を二つに割っている。
 

ファンには吉報、一般視聴者には朝の違和感

塩﨑太智は和歌山県出身の25歳。M!LKのメンバーで担当カラーはサファイアブルー。2014年にグループへ加入し、2021年にメジャーデビュー。
2025年の「イイじゃん」がSNSで広がり、紅白歌合戦に初出場した。
特技はアクロバットとダンスで、バラエティでも明るいムードメーカーとして起用されることが多い。
今回の番組では6時台のエンタメコーナー、「イマドキ」、「めざましじゃんけん」に登場し、生原稿読みや食リポにも挑戦する。
7時台からはMCとして番組終了まで残り、軽部真一アナウンサーとともにエンタメニュースを伝える。
就任コメントでは「めちゃくちゃうれしすぎて滅!」「歴史に残るめざましじゃんけんをしたい」と語り、盛り上げを自身の課題に据えていた。
ファンは笑顔や全力の明るさを「朝に必要な元気」と受け止め、初回を好意的に書く投稿が目立つ。
推しではない視聴者は「エンタメ感は分かるが、朝からあのテンションはきつい」と距離を置く。
同じ出演でも、応援目的で見る層と通勤前の習慣として見る層では基準が違う。
喜ぶ核はファンに偏り、視聴目的の違いが評価の差になっている。
ファン向けの宣伝効果と、朝の生活音としての適性は別問題として残る。

 

元気とうるさいは別 朝のクレーム投稿が相次ぐ

放送直後のXでは、声の大きさや早口を問題にする投稿が連続した。
「うるさい」「朝から不愉快」「声量バグ」「原稿を大きな声で読むので内容が分からない」「元気と五月蝿いは別」といった表現が共通する。
チャンネルを替えた、当分見ない、という反応もあった。
焦点は人柄の全否定ではなく、午前5時25分開始の情報番組に対する音量とテンションの不一致である。
夜のバラエティなら勢いとして通る声が、起きかけのリビングでは先にノイズとして届く。
元気は表情や前向きさ、うるさいは声量と速さであり、両者は同じではない。
8月担当の吉田右京(マルシィ)は「さわやかな朝」、7月担当のIROHA(ILLIT)は「ポジティブなエネルギー」と、朝向けの言葉を前面に出していた。
塩﨑は「爪痕を残す」方針が強く、番組の起用意図は明確だ。
ただし初回は中身より届け方が先行して見えた。
ハキハキと普通の大きさで読めば元気に見える、という指摘も出ている。
本人のキャラクターを否定するより、時間帯に合わせた出力調整が論点になっている。

 

めざましテレビのエンタメプレゼンターとは

マンスリーエンタメプレゼンターは2018年6月に始まった企画で、俳優、アイドル、歌手、芸人が月替わりで朝の顔を務める。
6時台のエンタメから「イマドキ」「めざましじゃんけん」へ進み、7時台はMCの一人として終了まで出演する。
ニュース本編には原則出ない。生出演は月に数回で、塩﨑は3回。M!LKでは山中柔太朗に続く2人目となる。
過去には白濱亜嵐、大橋和也、中島健人、藤澤涼架らが担当し、直近はアイドルとミュージシャンが多い。
番組は情報とエンタメを混ぜる編成のため、ゲストに明るさを求める。
一方、視聴者の多くは通勤前のニュースと天気が主目的で、アイドルの高テンションを前提にしていない。
朝番組に必要なのは起きている人をさらに起こすことではなく、起きかけの視聴を妨げないことだ。
役割の設計と朝の生活リズムのずれが、今回の賛否の土台にある。

 

過密スケジュールと熱愛報道が重なる9月

塩﨑の9月は仕事が重なっている。
TBS「よるのブランチ」のスタジオレギュラーに加え、9月16日にはグループ初のミニアルバム「LOVE ENG!NE」が発売される。
9月26日からアリーナツアー「シャカリキレボリューション」が福岡を皮切りに始まり、仙台、横浜へと続く。
10月4日スタートの「もうパパ!」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜よる10時15分)では、人気動画配信者役でGP帯連ドラに初レギュラー出演する。
マクドナルドの月見CMやC1000など広告も並行し、8月はバラエティ出演が連日に近かった。
番組側も「各方面から引っ張りだこ」と評している。
さらに8月、文春オンラインが女優の小山璃奈との交際を報じた。
小山は「イマドキ」出演経験があり、ファンの一部は共演を警戒した。
番組関係者は、塩﨑出演日は別のイマドキガールのロケを放送し、小山は出演しない方針と説明している。
プレゼンター起用自体は報道前から決まっていた。朝5時台の生放送は、宣伝が集中する時期の上に乗る仕事である。
元気を維持する方針と、朝に合わせて音量を調整する余裕が両立するかが問われる。

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ライター:

酒場で耳にした小さな違和感から企業不祥事、SNSトレンド、エンタメ、グルメまで幅広く追いかけるライター。

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