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テクノポート株式会社

https://techport.co.jp/

東京都江東区青海2-7-4 the SOHO-710(東京本社)

勝負できる市場の大きさを教えてくれた最高のマーケティング部隊|鳴滝工業から見たテクノポート

ステークホルダーVOICE お客様
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鳴滝工業有限会社
(画像提供:鳴滝工業有限会社)

「テクノポートさんは自分たちの知らない世界を教えてくれた」「大好きな会社」と語るのは鳴滝工業有限会社の河原研介さん。

船体ブロックや歯車製造を行う同社がテクノポート株式会社にホームページ制作を依頼したところ、1年間で26件の新規受注に繋がる問い合わせを獲得。

「間口が大きく広がった」と効果を実感する鳴滝工業有限会社の河原さんに、テクノポート株式会社のWebサイトリニューアル後の状況とアフターフォローの実際について伺った。

変幻自在「なんとかする鳴滝」の営業の要

鳴滝工業のHP
鳴滝工業のHP(画像提供:鳴滝工業有限会社)

まず、御社の事業概要をお聞かせいただけますか?

河原

当社は1987年に私の父、河原司男(現会長)が船体ブロック製造を主事業として創業しました。広島県三原市に船体ブロック製造などの鉄構造物事業を担う鷺工場と、広島県福山市瀬戸町に歯車事業部を担う瀬戸工場を有しています。

船体ブロックなどの大型製造と歯車という精密製造をどちらも手掛けていらっしゃるのですね。

河原

そうですね。当社の強みは、精密製造を得意とする技術力の高さと、コスパ抜群の価格設定、そして何と言っても融通が利くところです。管理体制がしっかりしているので、突発的な理由で計画が変わっても柔軟に対応することが可能です。

おかげでお客様からは「なんとかする鳴滝」という認知をいただいております(笑)。そんな当社のモットーは「仕事は断らない」こと。お客様のご要望や多様化する社会に「変幻自在」に応えていくことを大切にしています。

若いときは「こんな鉄工所なんて美しくない!」と毛嫌いしていたのですが、今ではすっかり鉄工所のオヤジとして楽しく仕事をさせてもらっています。

以前はご自身の仕事に納得がいかない面もあったのでしょうか?

河原

納得がいかないというより、業界をよく知らなかっただけですね。

実は私は音大でピアノを学んでいて、大学院まで卒業しているんです。ベートーヴェンやショパンを弾いていたのに鉄工所を継ぐなんて!という思いがありまして(笑)。

ただ、大学院を卒業した時点で父親から「年齢も年齢だし、一旦社会に出てみろ」と言われたのをきっかけに、現在の歯車事業部の前身の会社が有していた中国工場で働くことになったんです。

いきなり中国の駐在員になるのも面白いかなと思って軽い気持ちで修行に行ったところ、1年ほど経ったときにその会社が倒産してしまって。

それで鳴滝工業有限会社が事業承継することになり、同タイミングで私も入社し、歯車事業部を任されることになったんです。

社会人になってわずか数年で事業部の責任者になったのですね。

河原

決算書も読んだことがない若造でしたから、事業部運営の方法なんてまるで分からず、最初は非常に苦労しました。

山口大学のMOT(Managimment of technorogy)で、経営者の意思決定や投資判断、数字の見方、事業構築方法などを勉強しながら、なんとか中国との価格競争に巻き込まれないように、独自の強みをいかして戦う方法を模索してきた数年間でした。

おかげでコロナ禍で業績が不安定な面もあるものの、お客様やスタッフに支えてもらって事業を継続することができています。

そして営業やマーケティング面で非常に力強いサポートをしてくれたのが、今回ご紹介するテクノポート株式会社です。

同社にホームページを制作していただき約1年4ヶ月が経ちますが、早々に制作費をペイできるくらい新規お問い合わせをいただいています。

自分たちのマーケットは想像以上に大きいことを教えてもらった

鳴滝工業歯車事業部のHP
鳴滝工業歯車事業部のHP(画像提供:鳴滝工業有限会社)

テクノポート株式会社とはどのような経緯でご縁があったのでしょう?

河原

すでにテクノポートさんにホームページ制作をお願いしていた知人からの紹介です。

「テクノポートさんに作ってもらってから問い合わせがすごく来るようになったよ!」「飛び込み営業したって、ここまで色々な企業とは知り合えない」とべた褒めでしたので、当社でも依頼することにしました。

ホームページ公開後の反響はいかがでしたか?

河原

公開から約1年で約26社からの新規契約に繋がるお問い合わせをいただきました。まだ増える見込みです。新規顧客開拓に課題を感じていたので、この成果は非常に嬉しいものでした。

当社で扱っている歯車は生産材なので、歯車のプロフェッショナルである私たちでも自分でネット検索して歯車を使っていたり、使おうと思っていたりする潜在顧客を発見してアタックするのは非常に難しいんです。

しかし、テクノポートさんに当社の事業内容や強みを分かりやすく説明するホームページを制作していただいたところ、「こんな会社が歯車を使っているんだ!」と驚くほど様々な会社からお声がけをいただくことができました。

当社が勝負できるマーケットは予想よりもだいぶ広いと教えてもらったことは私たちにとって非常に意義がありましたね。

自社のマーケティング部門と思うくらい信頼している

鳴滝工業有限会社2
(画像提供:鳴滝工業有限会社)

ホームページ制作後のフォローについてはいかがでしょうか?

河原

分析に基づいて、コンテンツ強化や修正の提案や、情報をくれるので助かっています。宿題をたくさんもらっていて、私たちがまだ追いつけていない状態です。

もっと伸び代があるのだと思うとワクワクしますね!御社にとってテクノポート株式会社はどんな存在ですか?

河原

自社のマーケティング部門だと思っています。

そのくらい信用できるし、頼もしい存在です。新規顧客の開拓に課題を感じてテクノポートにホームページ制作を依頼しようか迷っている製造業の方には、自信を持ってオススメします。

製造業に特化している制作会社だけあって、技術に対する寄り添い方が素晴らしいです。制作費用もリーズナブルなので、そもそもリスクが無いと思いますよ。

担当の井上さんをはじめとする社員の方々の親身なサポートを考えると安いくらいで、費用対効果はかなり高いと思います。自分たちの知らない世界を見せてくれる頼もしい存在なので、ぜひ検討してみてほしいですね。

そんなテクノポート株式会社に今後期待することはありますか?

河原

引き続き、課題を抱える中小製造業へのエンパワーを行っていただくことと、マッチング事業の拡大を非常に期待しています。

BtoBプラットフォームは構築が難しいかもしれませんが、多くの企業から信頼を得ているテクノポートさんならユーザーフレンドリーなサービスができると思っています。

ぜひ頑張ってほしいですね。

あと、当社に限って言えば、現状のサービスに非常に助かっているので、今後ともよろしくお願いしますとお伝えしたいです。

本当に助かっていますので!色々な企業に引き合わせてくれることにも感謝していますので、末長くお付き合いをしていただければ嬉しいです。

◎企業概要
鳴滝工業有限会社
http://naru-taki.com/
代表:河原研介
設立:1987年11月1日
本社:広島県尾道市栗原町6324
TEL:0848-23-5441

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