ログイン
ログイン
会員登録
会員登録
お問合せ
お問合せ
MENU

法人のサステナビリティ情報を紹介するWEBメディア coki

ファンティア(Fantia)大炎上再燃!2次元基準「一旦緩和」もクリエイター怒り爆発「修正作業無駄」「法的指導は方便か」

コラム&ニュース コラム ニュース
リンクをコピー
ファンティア(Fantia)
ファンティア(Fantia) 公式Xより

ファンティアが2026年5月19日に発表した成人向け修正・モザイク基準の厳格化がクリエイターを大混乱に陥れた問題で、5月29日に2次元(非実写)ジャンルについて審査を旧基準に戻すと緊急発表した。
しかしこの決定は逆に新たな大批判を招き、過去作品を急ピッチで修正したクリエイターから「努力が完全に水の泡」「信頼は地に落ちた」との声が殺到。
プラットフォームの信頼失墜は深刻で、FANBOXやCi-enへの離脱検討が加速している。

 

前回の厳格化発表で起きた大混乱

2026年5月19日、ファンティア公式は「修正・モザイク基準に関するガイドライン改定」を発表。新基準では性器部分について「対象の原型が視認不可な状態」を必須とし、透過モザイク、薄いぼかし、棒線や格子状ベタ塗りなどを一律不備扱いとした。
サムネイル・アイキャッチ画像、動画も同水準の修正を求め、新規投稿だけでなく過去に投稿された全作品に遡及適用される点が最大の火種となった。
告知から施行予定の5月25日までわずか6日間しか猶予がなく、数千〜数万枚の作品を抱えるクリエイターは対応不能と悲鳴。SNSでは「2万枚修正なんて無理」「過去作一時非公開にして対応するしかない」との投稿が爆発的に広がり、即時大炎上となった。
運営は5月22日に追加説明と謝罪を出し、過去作品の即時凍結は避けるとしたものの、根本的な厳格化方針は維持され、不信感をさらに増幅させた。

 

5月29日「2次元緩和」発表で再び批判の嵐

5月29日、ファンティアは法的機関との協議中として、2次元ジャンルの審査を以前の基準に戻し、過去作品の修正対応を次のお知らせまで一旦保留すると発表し新基準決定までは旧基準運用とし、クリエイターに多大な混乱を招いたことを重ねて謝罪した。しかし反応は真逆だった。
X上では「修正頑張った人の労力が全部パー」「覆水盆に返らず」「炎上したらすぐ撤回するような薄い根拠だったのか」との声が急増。
公式は前回から「関係諸機関(法的機関)から極めて厳格な指導を受けた」と繰り返し説明しているが、具体的な機関名(警察庁? 特定の都道府県警? 法務省?)を一切明かしていない。このような「名前を出せ」という声は、今日の発表後すぐに増え、透明性の欠如がさらに不信を煽り「方便ではないか」との疑念が広がっている。

さらに厳格化発表直後、ファンティアはサービス開始10周年を記念して「ユーザー数2000万人突破」「累計支援額1000億円突破」と景気の良い実績を発表するとともに、1対1ビデオチャット機能の新展開も打ち出した。
これに対し「2次元を締め出して実写アダルトや配信者寄りに完全に舵を切る気か」「事業整理や売却前の数字盛りに見える」との疑惑がユーザー間で急浮上し、批判に拍車をかけている。

 

怒りの核心は「一貫性のなさ・努力の無駄・実写優遇」

クリエイターの不満は明確に3点に集約される。
1点目は修正作業の無駄。発表後すぐに1000枚以上、場合によっては数千枚を修正・再投稿した人が「今更保留で全部パー」と憤慨。
2点目は説明責任の欠如で、法的機関名の非公開が「都合のいい言い訳」と批判を集めている。
3点目は実写アダルトとの扱いの差別感だ。非実写の手数料は12.5%なのに対し、実写(コスプレ・グラビアなど)は17.5%と高く、実写プランにはファン側に8%のサービス利用手数料が加算される。
この構造が「結局エロ実写で儲けたいから2次元創作を適当に扱っている」との解釈を呼び、怒りを加速させている。

 

ファンティアの収益モデルとアダルト寄り実態

ファンティアの主な収益源はファンクラブ型サブスクリプション。クリエイターが月額100円から10万円のプランを設定し、限定画像・動画・テキストを配信。
売上からプラットフォーム手数料が引かれる仕組みで、初期費用・月額固定費はゼロ。2025年12月売上分から手数料が非実写12.5%(旧10%)、実写17.5%(旧15%)に引き上げられ、実写プランにはファン負担の8%手数料も導入された。振込時はクリエイター負担で一律330円の手数料が発生する。
全年齢向けイラストレーターやVTuberも利用しているが、実写アダルト・コスプレ勢の売上が目立つため「アダルトサイト」というイメージが強く定着。

親会社の虎の穴との連携も、業界内で「エロ偏重」との印象を助長している。
今回の10周年発表と規制騒動のタイミングの悪さで「2次元を追い出して実写エロや新機能で大儲けしたいのか」「事業整理前の見栄え調整か」との声がさらに広がった。

 

クリエイター・ユーザー離脱加速の危機

二転三転する対応により、すでに離脱を決意・実行したクリエイターが続出。
FANBOX、Ci-en、pixivFANBOXなど他プラットフォームへの移行相談が活発化しており、「信用できないファンティアに留まる理由がない」「アダルト寄りすぎて利用しにくい」とのユーザー離れも懸念される。
修正作業でプラン解約やアカウント削除に至った人への補填も一切触れられておらず、不満を増幅させている。
ファンティアは「早急に新基準を発表する」としているが、炎上は収まる気配がない。
クリエイター支援を掲げるプラットフォームとして、今回の失態が致命的な打撃となる可能性は極めて高い。

Tags

ライター:

千葉県生まれ。青果卸売の現場で働いたのち、フリーライターへ。 野菜や果物のようにみずみずしい旬な話題を届けたいと思っています。 料理と漫画・アニメが大好きです。

関連記事

タグ

To Top