
Repezen Foxxの楽曲制作を手がけた音楽プロデューサー・チバニャンが、起業家の溝口勇児氏をまねた動画を相次いで公開している。
溝口氏は「おまえいい加減にしろよ」「おまえまじでしばくぞ」と反応。チバニャンが溝口氏の語り口を再現した長文で返すと、その後は「和解しよ」と応じた。
7月18日にはYouTuberのヒカルがライブ配信で一連の投稿を紹介。チバニャンを「天才」と評し、2人の対面を想定した「溝口VS溝口が見たい」と語った。
「腹括って」「誠心誠意」 低い声と長文まで再現
チバニャンの公式サイトによると、Repezen Foxxやヒカルなど、国内外のアーティストへ楽曲を提供してきた。
最近は、溝口氏が恋人との同居や結婚後の生活について語る架空の動画をInstagramやXで公開。低い声や腕組み、「腹括って」「誠心誠意」といった言葉を織り交ぜ、溝口氏の話し方を再現している。
ユーチュラによると、7月15日にXへ投稿した「もし溝口さんが結婚したら嫁に言いそうな事」は、17日時点で表示数360万回を超えた。
「いい加減にしろよ」に23分で長文返信
溝口氏は16日、同動画を引用して「おまえいい加減にしろよ」と投稿した。
チバニャンは23分後、「腹括って誠心誠意モノマネやってんだよ」と、溝口氏をまねた口調で返信。「拐われるまで絶対やめない」などと続けた。
溝口氏は「何があったんだよ」と返答。17日時点で、溝口氏の引用投稿が980万回、チバニャンの返信が640万回を超えている。
新作「大海原に出る溝口さん」で再び応酬 本人は「和解しよ」
17日、チバニャンは海賊を題材にした新作「大海原に出る溝口さん」を公開した。
溝口氏が「おまえまじでしばくぞ」と反応すると、チバニャンは再び長文で返信。「アンガーマネジメント」という言葉を使いながら、溝口氏の普段の長文投稿を「レシート」、自分に対する短い返信を「領収書」に例えた。さらに、すでに1週間分の新作を作ったと明かした。
この返信は18日午後8時までに360万回を超えた。その後、溝口氏は「和解しよ」と短く返している。
チバニャンはプロフィールも変更
チバニャンはXのプロフィール欄も溝口氏風に変更。
「俺の溝口さんのモノマネが面白いからってコソコソ見に来てんじゃねーよ」と書き始め、「俺本業は作曲家なんだよ。曲聞け」と楽曲へ誘導している。
投稿だけでなく自己紹介欄までモノマネで統一し、急増した閲覧を本業の告知につなげる形だ。プロフィールには所属会社や楽曲制作の依頼先も残されており、話題を継続的な認知へ転換する動きも見せている。
ヒカル「溝口VS溝口が見たい」 配信は33万回超
ヒカルは18日のライブ配信で、チバニャンの動画と2人の応酬を視聴。「こいつ天才だよ。マジで」と評し、モノマネの完成度を繰り返し称賛した。
さらに、これまでのやり取りがX上の文章にとどまっているとして、チバニャンと溝口氏の対面企画を希望。「溝口VS溝口が見たい」と語った。
配信は18日午後8時までに33万回再生を超えた。同時点で、両者による対面企画の発表は確認できない。



