
妻の有罪判決を受け「脱税に関して全く知らなかった」と主張しつつ責任を認め、離婚協議中であることや借金1500万円の存在を明かした内容だ。
一方でネット上では主張の信ぴょう性を疑う声や、脱税資金による生活の享受を指摘する批判が目立つ。
黒木啓司氏のInstagram謝罪投稿
黒木啓司氏は7月18日、自身のInstagramストーリーズで謝罪コメントを公開した。
投稿では「妻黒木麗果が脱税の件で世間をお騒がせして申し訳ありませんでした」とまず謝罪した上で、「脱税に関して全く知らなかったことではありますが責任を感じております」と述べた。
さらに「自分は今1月から子供達とも会えない状況で離婚に向けて話し合いをしています」と離婚協議の進展を明かした。
自身に残った負担として「HERBACIE LABOを作ったときの借金約1500万円です。これを返す為に今違う仕事をして必死で働いてます」と説明。
会社を辞任した経緯や、宮崎氏が代表を務めていた会社の関連で請求を受けた状況にも触れ、「マジでうける」「まさに転落人生」と率直な心境を吐露した。
最後に「またまだ言いたいことは沢山あるので」と続け、過去の応援への感謝も記したものの、厳しい現実を強調する内容となった。
投稿はストーリーズで公開され、スクリーンショットが拡散されている。

宮崎麗果氏の脱税事件概要と有罪判決
宮崎麗果氏はインフルエンサーとして活動する傍ら、実業家として会社を運営していた。
事件では広告収入などを隠蔽し、法人税や消費税など約1億5000万円を脱税した疑いが持たれていた。
東京地裁は7月15日、法人税法違反などの罪で懲役2年6ヶ月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。
求刑と同等の判決で、執行猶予がついた点が注目されている。事件の背景には宮崎氏のSNS活動が大きく関与している。
キラキラとした家族写真や豪華な生活ぶりを発信し、広告収入を得ていたとされる。
黒木氏も会社代表を務めていた時期があり、夫婦で事業を展開していた。
判決確定後、宮崎氏本人がInstagramで「一連の事態により多くの皆様に多大なご心配とご不安をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。判決が確定したことを重く受け止めております」と謝罪を投稿した。
黒木氏の投稿は妻の判決直後に公開された形となり、タイミングから夫婦の連携や今後の方向性が注目されている。
子供たちへの影響も懸念されており、黒木氏が1月から子供と会えていない状況を自ら明かした点が波紋を呼んでいる。
ネット上の反応 批判と同情が交錯する声
黒木氏の投稿に対し、SNSではさまざまな反応が寄せられている。
批判的な意見では「夫婦で経営していながら全く知らなかったはずがない」「脱税した金で贅沢な生活を送っていたのに被害者面は納得できない」といった声が目立つ。
売上を大幅に隠蔽していた規模から、経営者として気づかなかったとは考えにくいとの指摘だ。
さらに「まだ戸籍上夫婦であるならもっと責任あるコメントが必要では」との意見や、借金告白を巡って「転落人生を強調しすぎている」との疑問も出ている。
過去にTikTokライブなどで投げ銭関連の行為が報じられていた点も再燃し、現在の苦境とのギャップを指摘する声がある。
一方で同情的な反応も確認できる。「元EXILEとして頑張っていたのにこんなことになるとは」「子供たちへの影響が心配」「借金を返しながら働く姿勢は真剣だ」といった声だ。
EXILE時代からのファン層を中心に、黒木氏個人のこれまでの努力を評価するコメントも散見される。
ただし全体として批判や懐疑が優勢で、妻の軽い判決に対する「甘すぎる」「脱税したもん勝ち」といった税制への不満も相まって議論が活発化している。
黒木啓司氏のこれまでの経歴と事業展開
黒木啓司氏はEXILEのメンバーとして活動し、ダンスやパフォーマンスで人気を博した。
2022年10月頃に芸能界を引退し、実業家としての道を歩み始めた。
妻の宮崎麗果氏と2021年12月に結婚し、子供を授かっている。宮崎氏が代表を務める会社に関わり、HERBACIE LABOやVITOLABOなどのブランドを展開。
農園事業なども手がけ、SNSで家族の日常や事業の様子を発信していた。
しかし事件発覚後、黒木氏が会社代表を辞任し、農園も閉鎖した経緯が明らかになった。
過去には豪華な生活ぶりをうかがわせる投稿が目立っていたが、事件報道を機に一部削除されたとされる。
引退後の事業展開が脱税事件と結びついたことで、黒木氏の判断や関与の度合いが改めて問われている。
現在は借金返済のため別業種で働く状況を自ら明かしており、EXILE時代とは大きく異なる生活を送っている。
夫婦の今後の離婚協議や子供の親権、事業清算の行方が注目される中、黒木氏の投稿は自身の立場を整理する試みとして受け止められているがネットの厳しい目が向けられている状況だ。



