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「れいわ、なくなっちゃったね。まあいいや」榛葉幹事長の一言が話題 山本太郎氏引退で政界再編は加速するのか

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国民民主党の榛葉賀津也幹事長が「れいわ、なくなっちゃったね。まあいいや」と発言し話題に。山本太郎氏の代表辞任・政界引退、れいわ新選組の党名変更や代表選の予定、「政治の流れが早い」と語った真意を詳しく紹介。

「れいわ、なくなっちゃったね」の一言がSNSで拡散

国民民主党の榛葉賀津也幹事長が、れいわ新選組・山本太郎代表の辞任・政界引退を受けた記者会見で放った「しかし、れいわ、なくなっちゃったね。まあいいや」という一言が、SNSで大きな話題となっている。

その後、榛葉氏は改めて「政治の流れは本当に早い」と説明。山本氏の引退だけでなく、党名変更や執行部刷新など、れいわ新選組が大きな転換期を迎えていることに触れ、「自分たちも常にアップデートしなければならない」と危機感を語った。

 

「れいわ、なくなっちゃったね」発言の真意とは

7月10日の記者会見で、榛葉氏は別の質問に答えている最中、ふと
「しかし、れいわ、なくなっちゃったね。まあいいや」
と漏らした。

その後、記者から改めて質問を受けると、
「実質、解党を宣言したわけだ。山本太郎さんも政界を引退する。本当に政治の流れが早い」
と説明した。

短い発言ではあったが、そのインパクトからSNSでは「率直すぎる」「思わず本音が出たように見えた」など、さまざまな反応が寄せられている。

 

山本太郎氏は代表辞任・政界引退を表明

榛葉氏の発言の背景には、れいわ新選組をめぐる大きな転換がある。

山本太郎氏は9日の記者会見で、

  • 代表辞任
  • 政界引退
  • 執行部のリセット
  • 党名変更

という大きな方針転換を発表した。

代表選は7月17日告示、31日投開票の日程で実施され、新代表のもとで新たな党名へ変更される予定だ。
共同代表の大石晃子氏ら幹部も離党する方針を示しており、永田町では「事実上の解党」と受け止める声も少なくない。
制度上は政党として存続するものの、創設者の引退と党名変更が同時に行われるため、「れいわ新選組」というブランドは一区切りを迎えることになる。

 

「政治の流れは本当に早い」

榛葉氏は会見で、ここ1年ほどの政界の変化にも言及した。

「1年前は石破内閣で自公連立。高市さんになって維新と組み、一世を風靡したれいわ新選組が解党する。そして参政党やチームみらいという新しい政治が台頭してきた」
と振り返った。
そのうえで、
「われわれも結党からまだ6年しかたっていないが、いつ『古い政治』の側に分類されてもおかしくない」
と危機感を示した。

さらに、
「玉木(雄一郎代表)も榛葉も古い政治家だと言われかねないので、常にアップデートする努力をしたい」
と語り、国民民主党としても変化を続ける必要性を強調した。

 

山本太郎氏の引退は「れいわ」に何をもたらすのか

れいわ新選組は2019年に山本太郎氏が立ち上げた政党だ。
参議院比例代表では約230万票を獲得し、近年の国政選挙でも一定の存在感を示してきた。

一方で、その支持の中心には山本氏個人の知名度や発信力があったことも事実だ。
今回、
・創設者の政界引退
・代表交代
・執行部刷新
・党名変更
という”リセット”を同時に行うことで、組織政党として生まれ変われるのか、それとも支持層が分散してしまうのかが最大の焦点となる。

代表選では党員やボランティアも立候補できる仕組みとなっており、新代表が誰になるのかにも注目が集まっている。

 

「古い政治」と「新しい政治」の境界は変わり続ける

榛葉氏の「れいわ、なくなっちゃったね」という発言は、単なる失言や皮肉というより、「政党も政治家も短期間で評価が変わる時代になった」という危機感の表れとも受け取れる。

近年だけでも、
・国民民主党の支持率上昇
・参政党の躍進
・チームみらいの登場
・れいわ新選組の大転換
など、新しい政治勢力の浮き沈みは非常に速い。

SNS時代では、有権者の関心や支持が短期間で大きく動くことも珍しくない。
榛葉氏の発言が印象に残ったのは、「れいわがなくなる」という事実そのもの以上に、「どの政党も明日は我が身」という政治の厳しさを率直に語った点にあるのかもしれない。

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軽田 カルダモン

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スパイスの妖精。ライター歴10年。

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