ログイン
ログイン
会員登録
会員登録
お問合せ
お問合せ
MENU

法人のサステナビリティ情報を紹介するWEBメディア coki

マリオ映画「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」が68億円突破 累計動員494万人に

コラム&ニュース コラム ニュース
リンクをコピー
『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』公式 Xより

任天堂の人気ゲームを原作にした映画「ザ・スーパーマリオ ギャラクシー・ムービー」が公開4〜5週目を迎えた2026年5月22〜24日の週末に、累計興行収入68億円・累計動員494万人を突破した。同作は2023年の「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」に続く続編。春の大型連休に公開されたヒット作として、日本映画市場を賑わせている。

 

2023年作の続編

興行通信社の調べによると、前作「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(2023年)は全世界で累計13億ドルを超える大ヒットを記録し、任天堂IPの映像化が興行的に十分な競争力を持つことを証明した。その続編として制作された「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」は、ゲームシリーズ「スーパーマリオ ギャラクシー」(2007年)の世界観を映像化したもので、宇宙を舞台にした壮大なビジュアルが評価されている。

日本では4月下旬公開でゴールデンウィークの興行収入を大量に取り込んだ。子ども連れの家族層からカップル・友人グループまで幅広い客層が劇場に足を運んでおり、週末ごとに安定した動員が続いている。5月下旬に入ってもランキング上位を維持しており、興行的に息の長い作品となっている。

任天堂IPの映像展開という戦略

任天堂は長年、自社IP(Intellectual Property、知的財産)の映像化に慎重な姿勢を取り続けてきた。ゲームの世界観やキャラクターのイメージを損なわない形で映像化するためのクオリティコントロールを重視してきた結果、映画化のタイミングは競合他社に比べて遅かった。しかし、前作の成功がその戦略の正しさを証明した形となり、続編製作が決定した。

同社は2023年以降、ユニバーサル・スタジオのテーマパークとの連携(スーパーニンテンドーワールド)や、映像コンテンツの拡充など、エンターテインメントビジネスの多角化を加速させている。こうした取り組みが好調であれば、他のIPの映像化にも広がりが生まれる可能性がある。

 

「マイクラ映画」を超えゲーム原作映画で歴代2位に

公開4週目にあたる5月15〜17日の週末3日間では、興行通信社による全国映画動員ランキングで1位を獲得。週末3日間で約26万人を動員し、累計動員数は466万人を超え、500万人が目前に迫っている。国内の累計興行収入は5月17日時点で64億3,682万円に達しており、2026年度公開の洋画作品として記録を更新し続けている。全世界でも快進撃は続き、ビデオゲーム由来の映画で全世界歴代2位に浮上。2025年公開の「マインクラフト/ザ・ムービー」を上回り、歴代1位の前作「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」と合わせ、ゲーム原作映画のトップ2をマリオ作品が独占する形となった。

邦画市場における洋画アニメの存在感

近年の日本映画市場では、アニメを中心とした邦画の強さが際立っているが、今回のマリオ映画のような洋画アニメも安定した集客を見せる存在になってきた。名探偵コナン・鬼滅の刃・ONE PIECEといった日本アニメの大作が興行収入上位を占める中で、マリオやスター・ウォーズのような海外発の大型IPが共存できる市場の厚みが、日本の映画産業の特徴のひとつになっている。

「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」が最終的にどこまで累計を伸ばすかが注目されており、前作並みの水準に達するかが今後の焦点となる。

 

Tags

ライター:

東京都出身。一日中ネットに張り付いている。

関連記事

タグ

To Top