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鬼門の月曜ANN0 キタニタツヤ終了発表 多忙アーティストの深夜生放送負担の限界 6月29日最終回

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キタニタツヤ
キタニタツヤ氏 Xより
シンガーソングライターのキタニタツヤ氏(30)がパーソナリティを務めるニッポン放送「キタニタツヤのオールナイトニッポン0(ZERO)」(月曜深夜3時)が、2026年6月末で終了することが25日深夜の生放送で発表された。
自ら申し出た異例の短期間終了で、音楽制作やライブとの並行による負担が主な理由と説明。鼻の手術を控え1から2ヶ月の休養も併せて明らかにした。
リスナーから鬼門と呼ばれる月曜ANN0枠の短命化傾向と、多忙なアーティストや芸能人が深夜生放送に挑む体力・精神的な負荷が改めて注目されている。
 

終了発表の詳細

キタニタツヤ氏は2026年5月25日深夜の放送中盤で突然「番組からのお知らせ」として終了を伝えた。
最終回は6月29日の生放送となる。番組は2025年4月から月曜ANN0枠に移動したばかりで、開始から約3ヶ月での幕引きとなった。
本人は「相当悩んだんですけど」と前置きし、「創作活動やライブ活動と並行しまして、毎週オールナイトにも全力投球をするということが、精神や体力面でもなかなかの負荷となって、私の方から一区切りつけさせてくれと申し出ました。つまり体力の限界、気力もなくなり…」と千代の富士さんの引退会見の名言を引用して語った。
リスナーには「意味わからないタイミングすぎてごめん」と謝罪しつつ、番組への感謝を述べた。

 

キタニタツヤの活動歴と負担の背景

キタニタツヤ氏は1996年生まれ。2014年頃からボカロPとして活動を開始し、2017年よりソロアーティストとして本格デビューした。
2023年に「呪術廻戦」主題歌「青のすみか」が大ヒットし、NHK紅白歌合戦出場を果たすなど人気アーティストとして活躍。楽曲制作、ライブツアー、作家活動を精力的にこなしてきた。
2024年4月から「オールナイトニッポンX」月曜枠を担当し、2025年4月にANN0へ移行。深夜3時からの生放送は放送時間が長く、終了後の調整も含め睡眠や体調管理に影響が出ていたとみられる。
本人は以前から「持続可能なラジオ」を目指す姿勢を示していたが、音楽活動のピークと重なり限界を迎えた形だ。鼻の持病もあり、過去に喉と鼻の不調で声が出なくなった経験もあるという。

 

多忙アーティストの深夜生放送負担

多忙なアーティストや芸能人が深夜帯の生放送に挑む負担は大きい。放送終了が早朝近くになるため、睡眠時間の確保が難しく、翌日のスケジュールに直結する。
過去には福山雅治氏やゆず、星野源氏らが長年のANN担当を終了する際に体力面の負担を理由に挙げた事例がある。
4時間近い生放送ではアドリブ対応やリスナーとのリアルタイム交流が求められ、精神的な集中力も消耗する。
近年はSNS時代による炎上リスクや、ライブ・ドラマ・楽曲制作との並行がさらに負荷を増大させている。
あの氏も大ブレイク中の激務と並行して3年間火曜ANN0を続けたが、ハードスケジュールが話題となった。
キタニ氏の場合も、ANNXからANN0への移行で放送時間が30分延長・深夜化し、体力的に厳しくなったと本人が事前に指摘していた。
多忙タレントにとって深夜生放送はファンとの距離を縮める一方で、健康管理の難しさが伴う。

 

鼻の手術と今後の休養計画

終了の「でっかい理由」として鼻の手術を挙げ、1から2ヶ月程度の音楽活動調整を予定。
活動休止ではなく、手術後の回復期間を仕事に充てる形だ。
「元々鼻がおかしいってのもあるんですけど、のど壊して一切声が出なくなったみたいなこともありましたが」と健康面の不安を明かした。手術により声や体調の安定を図り、長期的な活動継続を目指す方針とみられる。

 

月曜ANN0の「鬼門」傾向と過去パーソナリティ

月曜ANN0枠はパーソナリティの交代が激しく、リスナーから「鬼門」と呼ばれることが多い。
直近ではフワちゃん氏が2022年から2024年夏まで担当したが、X投稿問題で降板。
その後月替わり制となり、キタニタツヤ氏がレギュラーとして就任した。以前はファーストサマーウイカ氏などが長く務めていた時期もあるが、近年は短命化が目立つ。
この枠の不安定さは、生放送の負荷や多忙なタレント事情が背景にあると指摘される。キタニ氏終了後も新パーソナリティの発表が注目される。

 

ファンから心配と感謝の声

終了発表を受け、ファンからは「無理せず休養を」「毎週の熱量に感謝」と心配とねぎらいの声が相次いだ。
Xでは「深夜3時の生放送は大変」「体を大事にこれからも応援」との投稿が目立つ一方、「寂しいが健康第一」と理解を示す意見も多い。キタニ氏の音楽活動再開を待つ声が広がっている。
深夜ラジオの伝統を守りつつ、多忙アーティストの健康を考慮した運用が今後問われそうだ。
最終回となる6月29日の放送に注目が集まる。

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ライター:

千葉県生まれ。青果卸売の現場で働いたのち、フリーライターへ。 野菜や果物のようにみずみずしい旬な話題を届けたいと思っています。 料理と漫画・アニメが大好きです。

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