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テクノポート株式会社

https://techport.co.jp/

東京都江東区青海2-7-4 the SOHO-710(東京本社)

テクノポートは製造業と伴走して成果を出すマーケティングパートナー

ステークホルダーVOICE お客様
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第一フォームの製品画像

テクノポート株式会社はプロ仕事に徹し、この上なく心強いマーケティングパートナー

「見事なプロ仕事」「こちらのことをわかっているなあと感じる」としみじみ語るのは第一フォーム株式会社の代表澁谷正明さん。新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて相次いだ、各種イベントの中止。イベントでのポップアップやオブジェを中心に制作していた第一フォーム株式会社は受注激減で苦境に陥った。その状況を打開したのが、テクノポート株式会社の提案と伴走だったという。共に乗り越え築いた関係の心地よさ、安定感、素晴らしさについてお聞きした。

コロナ禍の苦境へ、見事な提案と伴走をしてくれた

―テクノポート株式会社の徳山さんから第一フォーム株式会社さんへ、メッセージをお預かりしております。代読いたしますね。

テクノポート株式会社から第一フォーム株式会社への感謝

  • テクノポート株式会社_徳山様
  • 第一フォーム株式会社_渋谷様

第一フォーム株式会社 様

発泡スチロールを加工する事業を行っている会社です。イベント用に企業のロゴマークなどを作成されていたのですが、新型コロナの影響でイベントが軒並み中止になり、需要が激減してしまった。そこで弊社から「こんな状況になってしまったので違う業種を攻めていきませんか」と提案しました。

その時に挙げたのが新型コロナでも影響を受けにくい工業系の分野。

第一フォーム株式会社様は工業系の会社との仕事をそれまでしたことがなかったのですが、発泡スチロールを使ってモックアップを作ったり治具のモデルを作る需要があることを調べ、戦略を立てて共に挑戦してみました。最初は第一フォーム株式会社様にも協力してもらって試作品を作り、「こういうのも作れる」とアピールして展開しました。その結果、工業系の顧客が一気に増え、現在では第一フォーム株式会社様の売上の大きな割合を占めるまでに拡大しています。そういったことがあったので、第一フォーム株式会社様は弊社のことを「単なる外注先ではなくビジネスパートナー」と高く評価してくれています。

第一フォーム株式会社様は社員数名ほどの会社なのですが、全員が楽しく仕事をされている印象があります。大企業ではなくても仕事は楽しい、色々なことにチャレンジできることを体現している会社です。こういう活気のある会社がもっと増えると優秀な人材も集まってくるようになるし、業界も活性化する。そういう模範を示してほしいと願っています。 

 

テクノポート株式会社を第一フォーム株式会社代表取締役澁谷正明さんが語る

―このようなメッセージをお預かりしてきました。

いやあ、褒めすぎですよ(笑)うちの会社は褒められ慣れていないんで。というのは笑い話で。コロナ禍での状況の急激な変化に、見事な提案と伴走をしてくれました。本当にプロらしい素晴らしい仕事をする会社だと感じています。

未開拓分野へのアプローチへ強力なサポート

―コロナ禍の影響を最小限にするための対策としてテクノポート株式会社さんから新しい提案があったのですね。

元々イベントでのポップアップ用のオブジェの製作などが中心でしたので、2020年4月の最初の緊急事態宣言の時の受注の落ち込みは酷かった。イベントが軒並み中止になりましたからね。そこで、テクノポートの担当者の方と話し合っていたら、工業系の企業へアクセスしてもらうようにアピールしてみようという提案をもらいました。

弊社はイベント系の企業さんからの受注に頼っていましたから、工業系、大学、官庁などの行政機関は受注を減らしている様子がないので、そこからのアクセスを増やす挑戦をしてみたらどうか、と。

第一フォームの製品の画像2

 

―違う業種を攻める難しさというのがあると思いますが、いかがでしたか?

イベント関係の仕事の落ち込みはあっという間でしたので、テクノポートさんは、すぐに動き出してくれました。どこが弊社のような会社に興味を持ちそうか、洗い出してくれたのです。

大量生産発注でなく、試験的に小ロットで作りたいと思っている企業。例えば、工業系や研究開発機関、ラボや試験場などに向けて情報を発信してみたらどうかと提案してくれました。これまでも取引したことはあったけれど、社内で深く掘り下げてはいない分野でした。

しかし、いざ発信してみようとなった時、アピールの仕方が難しいと気がつきました。機密情報が絡むので、各社の研究内容をそのまま表に出せないのです。こちらからはHPで発信することしかできなくて、相手からのアクセスを待つしかありませんでした。

サポートにとどまらず成果をきっちり上げるプロ仕事の見事さ

―施策の結果、どんな変化がありましたか?

金額にして10倍以上、問い合わせ件数20倍以上、1日の新規問い合わせは毎日およそ10件、月に新規の問い合わせは100〜150件ある中、成約率は4割ほどなので、毎月新規契約が40〜50件あります。顧客リストがすごい勢いで増えていて、業界関係なくアクセスしてもらっている様子がわかります。

機密情報に注意した発信を行っていますが、ニッチな需要があるところへ届いたようです。首都圏で我々のような制作会社が少ないこともアクセスが良かったのだと思いますし、弊社は特定大手取引先との縛りなどがないことも良い方向へ働きました。

飛沫対策パーションの事例

オフィスにおける飛沫対策パーションの事例(発泡ポリプロピレン)

 

―戦略を立てて、伴走し、成果が確実に得られたのですね。

HPの内容を少し変えると、問い合わせなどお客様の反応がすぐ変わることに驚きます。テクノポートさんは中小企業の製造業のことがよくわかっているんですね。大企業と違って、人員や予算が限られていて、同じことができない上に、同じ施策を打っても同じ結果が得られることも少ない。そんな中で、テクノポートさんが出してくれる提案は痒い所に手が届いています。

提案などの際、専門用語にこだわらず、わかりやすい言葉で伝えてくれるのもありがたいことです。社員さん全員が中小企業の製造業のことをよくわかっているなあと頼もしく感じます。テクノポートさんは企業文化もしっかりしていて、ターゲットの選定も、ターゲットに対するポリシーもしっかりしていて安定感があります。ズレた話題が全く出ないのは心地よいですし、信頼できます。

 

 
ソーシャルディスタンス確保の事例

3密対策としての飲食店のパーテーションでのソーシャルディスタンス確保の事例(発泡スチロール)

中小企業のマーケティング会社として全幅の信頼を置く

―御社とテクノポートさんの関わりはいつからどんな風にはじまったのですか?

5年ほど前に、ある方からの紹介でつながりました。ちょうど弊社のHPを作って立ち上げてしばらく経ち、思ったようにアクセス数が上がらない、内容も改善したいと考え始めていた時でした。

それまで、HPコンサル会社、WEB制作会社に不信感がありました。HPを依頼して作るとそれなりに初期投資が必要です。なのに、分析も十分にせず、アクセスが上がらないならSEO対策しましょう、などとなり、芋づる式に費用が嵩むイメージでした。

テクノポートさんはWEB制作会社ではありません。手段としてWEB制作を使っている、中小企業のマーケティング会社ですね。特に製造業界に特化していて、代表の徳山さん自身製造業に造詣が深い。5年前にお会いしてお話しをした時に、多くのWEB制作会社と違って、プロに徹する印象を受けました。

プロにしかできない提案を出してきますし、アクセスが増えて、取引が増えて、売上が上がることにこだわる。その先に報酬がある、という感覚がプロに徹していると感じて素晴らしいです。今では子どもが産まれた、とか、育休とります!とか、プライベートでもやりとりをするくらい気心が知れています。

Win-Winを超えて、お客様含めて3Winの崩れぬ関係性を築いている

―とても頼もしい印象をお持ちのようですね。改めて御社にとってテクノポート株式会社はどんな存在でしょうか?

中小企業が自社の中で持つことができないリソースを外注できるマーケティングパートナーですね。外注という表現はあまり好きでないのですが、テクノポートさんは、共に挑戦して、共に成長しようという意識が強く感じられ、本当に伴走が上手です。それも結果が伴う伴走をしてくれるので、気持ちよく報酬をお支払いすることができます。

成功報酬という言葉もあまり好きではないのですが、それは発注側が丸投げして、責任転嫁しやすい感じがするからなのです。でも、テクノポートさんとはWin-Winの関係が築けていると感じます。弊社のお客様含めて、Win-Win- Winの3Winですね。崩れない関係だと感じています。

 

―素敵な関係ですね。御社がこれからテクノポート株式会社さんと一緒にやりたいことや期待することを聞かせてください。

おかげさまでこれまでに蓄積することができた膨大な顧客リストを活用したいですね。リストを活用して効果的なPRやマーケティングの戦略を打ちたい。リピートしてくださるお客様も、リピートサイクルの長短の差があります。そもそもリピートするかしないかの差はどこから来るのか、など分析したいです。

お客様の反応によってアプローチの方法やフォローアップの方法も変わってきます。そこにしっかりアプローチできたら、WEB流入のお客様と既存のお客様だけで経営を回していけると考えています。そのくらい増やしてもらいました。

元々、弊社に問い合わせしてくれるお客様は、欲しい製品の構想をしっかり持ってご連絡くださるケースが多いのです。納期までの期間と予算さえマッチングすれば、ほとんどの問い合わせが成約します。それが成約率4割の高さです。この強みをさらに生かすために顧客リストをもっと効率的に活用したい。テクノポートさんなら、そのノウハウをお持ちだと思います。これからもよろしくお願いします。

第一フォーム株式会社_澁谷正明 様

◎会社概要
社名 第一フォーム株式会社
URL https://www.daiichi-foam.co.jp/
所在地 神奈川県横浜市都筑区大棚町631−1
電話 045-591-3303
FAX  045-591-3251
資本金 1000万円
創業 1986年10月
代表者 代表取締役 澁谷正明
事業内容 発泡スチロール加工・ディスプレイ製作・オブジェ製作、オリジナルブランドHappo+製品の製作・販売

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