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第4回世界青少年「志」プレゼンテーション大会

岡田栞那(おかだ・かんな)さん「日本における外国人技能実習生の問題と地域活性化、そして観光を掛け合わせたグローカルなビジネスを通して、自分の島から、国籍に関係なく誰もが幸せに生きられる社会を創る」

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岡田栞那(おかだ・かんな)さん

ーはじめに自己紹介をお願いします。

愛媛県に住んでいます。高校3年生の岡田栞那と言います。中四国で一番大きいと言われている済美高校の国際コースに通っています。私が入学したときは全学年で2,400人ぐらいいました。愛媛県の中島という離島に住んでいて、高校には船で通っています。

 

ー中島で生まれ育ったんですか?

父と母は移住してきたんですけど、私は島生まれ島育ちです。高校までは船で30分、そこから電車20分、歩き10分で、だいたい1時間ぐらいです。この間も台風が来たんですけど、船が欠航になるといけないので学校をちょっと早めに帰ってきました。

 

ー中島の魅力を教えてください。

住んでる人ももちろんなんですけど、来た人みんなが島の独特のゆったりとした雰囲気とか島の人のあたたかさを感じると幸せな気持ちになるっていうのが一番の魅力だと思っています。私はずっとこの島に住んでいてもそれを毎日感じられるので、本当に魅力だなと思います。

 

ー中島の特産品にはどのようなものがあるのですか?

中島はみかんが有名で、みかん農家が多いので、冬はぜひみかん狩りに来てほしいです。みかんはそのまま食べるほかに、みかんマドレーヌとか、みかんうどんもあります。みかんうどんはみかんの皮をうどんに練り込んだオレンジ色の麺なんです。あとは魚がおいしいですね。メバルなどの新鮮なお刺身が食べられるのはいいですね。

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ー大会に参加した理由を教えてください。

8月のはじめか7月の終わり頃にTwitterのDMでご紹介をいただいて、めっちゃ面白そうと思って。人に自分の夢とかを伝えるのがすごくワクワクするので楽しそうだなと思いつつも、今年受験生なので厳しそうだなとお断りの言葉を入れたら、受験のためにも将来の夢を発表するのはすごく良いことだよっていうコメントをもらって。その言葉で、やっぱり後悔したくないからやろうって思って参加させていただきました。

 

ーファイナリストに選ばれるまでの道のりで感じた学びや成長について聞かせてください。

自分の夢とか将来の志を改めて考える機会がなかなか無かったので、改めて自分は将来何をしたいんだろうとか、そのために何をしてきたんだろうっていう人生の振り返りができたのが自分にとってすごく貴重な経験になりました。受験でもそういうことを考えなきゃいけないので、そういう面ですごくいい機会に、いい時間になりました。

 

ー苦労したこと、大変だったことはありますか?

私はオンラインイベントに参加して、自分のやりたいこととかを共有する機会をこれまで経験してきたとは思ってたんですけど、やはり一本の動画にまとめるのが難しかったです。自分の思いをただ喋るだけじゃなくて、聞いてくれる人に伝えなきゃいけないので、自分のやってきたこととか将来の志を整理して、ひとつのストーリーにするっていうのがすごく難しいことでした。

 

ー改めて、あなたの志を教えてください。

私の志は「日本における外国人技能実習生の問題と地域活性化、そして観光を掛け合わせたグローカルなビジネスを通して、自分の島から、国籍に関係なく誰もが幸せに生きられる社会を創る」です。

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ー地方創生も考えているんですね。中島は住民が少なくなってきているのですか?

私が小学生のときは生徒数がだいたい1学年10人ちょっとで、今は学年によって差はあるんですけど、もう5人くらいになってきています。そういう寂しい部分もあるんですけど、最近は移住者の方も増えてきて島の中でも移住者を受け入れる雰囲気とか姿勢はちょっとずつ生まれてきています。この流れをもっと加速させて良い方向に持っていきたいなっていう思いはあります。

 

ー本番当日に注目してほしい点は何ですか?

やっぱり私は「島が好き」っていう思いが根底にあって、そこから私の志が生まれたので、私の志も知ってほしいし、私の志を通して中島の良さを知ってほしいです。地方にいてもこうやってコンテストに参加できる機会をいただけたり、色んな人と出会う機会を得られるんだよっていう地方の力が伝わればいいなあって思います。

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