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株式会社茂呂製作所

https://moross.co.jp/

〒407-0001 山梨県韮崎市藤井町駒井3169

0551-23-3366

毎朝「行かなきゃ」ではなく、「よし。行くか!」って出かけていけるくらいに好きな場所 茂呂製作所 五味さん

ステークホルダーVOICE 社員・家族
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ステークホルダーを大切にしている会社がいい会社。今回は、社員の立場から企業をどう見ているかを通して、社員を大切にする会社とはどういった会社かを見ていきましょう。

茂呂製作所(山梨・韮崎)は、最先端の工作機械の製作・開発から、あらゆるメーカーの機械修理・メンテナンスまで幅広く手がけている会社です。

経理担当事務をしている五味さんは、茂呂製作所をどう見ているのでしょうか。

「経理のプロフェッショナル」を目指す!

―自己紹介と業務内容

五味明莉です。2003年生まれ、現在19歳です。

2021年4月に高卒で茂呂製作所に入社して、経理担当事務の仕事をしています。
学生の頃はアルバイトもしたことがなかったので、働くこと自体が初めてでした。

入社2年目の現在は、メインで経理を担当している新藤さんの補助的な仕事をしている段階です。

―茂呂製作所を選んだ理由

高校では商業系を選択していて、全国商業簿記1級、日商簿記3級まで取得しました。
これらの資格を生かせる仕事ができたらと思い、茂呂製作所に入社しました。

経理の仕事はなかなか未経験では採用してもらえないのが通例らしいのですが、こうして経験ゼロの状態で入れていただきました。

じっくり時間をかけて勉強させていただいていて、ありがたいです。

―学生時代に熱中したこと

部活です!私は高校で演劇部に入っていて、いろいろな役を演じました。
演劇部は、3~5人くらいの小規模の部活でしたが、女子高生が主人公の身近な演劇から古典まで、幅広く上演しました。
演じていて一番楽しかったのは、強盗の役です。
覆面をかぶって拳銃持って、登場1発目から「手を挙げろ!」という台詞を繰り出す楽しい役どころでした。ハンバーガーショップを無計画に襲うような、間抜けな強盗なんですけどね(笑)

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高校では演劇に熱中していた五味さん

―1年の目標と3カ月後の短期目標

私はこの1年を通して、一人前に経理の仕事ができるようになりたいです。いわば、経理のプロフェッショナルになることが目標です。

現在はまだ、新藤さんに聞いたり手助けしてもらったりしながらなんとかこなしている状態なので、まずは経理の仕事の全容を把握することが大事だと思っています。

2022年7月、新しい期に際して社長から、「今期は経理の仕事を100%できるようになることを目標にしよう」という話がありました。「100%できるようになる」状態を目指したいとは思うものの、全容が見えていない状態では、例えば3カ月後どこまでできていれば一年後一人前になれるのか、具体的なステップを描きにくく、悩んでいます。

先輩や上司に相談しながら、「今月はここ、来月はここを覚える」と、短期目標を明確化しながらクリアしていきたいです。

―五味さんにとって茂呂製作所とは

毎朝「行かなきゃ」ではなく、「よし。行くか!」って出かけていけるくらいに好きな場所です。
家から会社まで、車で片道40分くらいかかるのですが、それでも毎日の行き帰りがさして苦になりません
そりゃ時々は億劫に思うこともありますけど、居心地のいい、楽しい職場です。

―ありがとうを贈りたい相手

あえて名指しでお伝えするなら、嶋田部長と新藤さん、それから南場さんにも、とても感謝しています。

嶋田部長と新藤さんは、経理の仕事でどんな些細なことを聞いてもすぐに答えてくださいます。現状自分が受け持っている仕事で不安になる部分がないのは、本当にこのお二方のおかげです。

南場さんは、経理の仕事とは別の観点で、社会人としてどうあるべきかをすごく教わっています。

それを言うと、社内全員が私にとって何らかの先生。改めて全員に対して感謝の気持ちをお伝えしたいです。

「全員にありがとうを贈りたいです」

茂呂社長からのエール!

朝の清掃から無駄のないよう、ときには走り回って業務をこなし、しっかり定時に帰る!自分の時間を大切にできる五味さんは、社会人2年生なのに皆の見本だと思います。

経理をしたくて入社したのに、会社のためにそれ以外の仕事も幅広く対応してくれているその姿を見ると、何よりも嬉しく思います。

一緒に良い会社にしていきましょう!

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ライター:

1985年生まれ。米国の大学で政治哲学を学び、帰国後大学院で法律を学ぶ。裁判所勤務を経て酒類担当記者に転身。酒蔵や醸造機器メーカーの現場取材、トップインタビューの機会に恵まれる。老舗企業の取り組みや地域貢献、製造業における女性活躍の現状について知り、気候危機、ジェンダー、地方の活力創出といった分野への関心を深める。企業の「想い」と人の「語り」の発信が、よりよい社会の推進力になると信じて、執筆を続けている。

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