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米軍エリート兵がマドゥロ大統領失脚でボロ儲け!国家機密を悪用した6500万円インサイダー事件

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US Special Forces Soldier Makes a Killing on "Maduro President Ousted" Betting!? The Outrageous Story Behind the 65 Million Yen Insider Trading Scandal Exploiting National Secrets!

「事実は小説よりも奇なり」とはまさにこのことだ。ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を捕縛するという、まるでハリウッド映画のような米軍の極秘作戦の裏で、とんでもない「小遣い稼ぎ」をしていた米軍エリート兵が逮捕された。

この前代未聞の不祥事は、暴露系インフルエンサーの滝沢ガレソ氏がX(旧Twitter)で紹介したことで日本国内でも瞬く間に拡散。SNS上では「リアル・インサイダー」「映画化決定」「スケールが違いすぎる」と大きな話題を呼んでいる。

 

任務への忠誠より「ポリマーケット」への全ツッパ

起訴されたのは、ノースカロライナ州フォート・ブラッグ基地に駐屯していた米陸軍の現役特殊部隊兵、ギャノン・ケン・ヴァン・ダイク被告(38)。彼は、2026年1月3日に決行されたマドゥロ大統領確保作戦、通称「絶対的決意作戦(Operation Absolute Resolve)」の計画と実行に深く関与していた。当然ながら、彼には最高レベルの守秘義務が課せられていた。

しかし、ヴァン・ダイク被告の頭にあったのは国家への忠誠よりも「この情報、金になる」という欲望だったようだ。2025年末、彼は話題の予測市場(事実上のギャンブルサイト)である「Polymarket(ポリマーケット)」に目をつけた。

「2026年1月31日までにマドゥロが失脚する」 「同日までに米軍がベネズエラに駐留する」

ポリマーケットで提示されたこれらの「賭け」に対し、被告は12月27日から作戦直前までに合計13回、約3万3000ドル(約500万円)を投じて「YES」に全張り。作戦のXデーを知る者による、絶対に負けることのない“究極のインサイダー・ギャンブル”である。

 

証拠隠滅も虚しく…FBI激怒の逮捕劇

2026年1月3日未明、米軍の作戦は見事成功し、マドゥロ大統領夫妻は邸宅で拘束された。結果としてポリマーケットの契約は「YES」で決着し、ヴァン・ダイク被告は約40万ドル(約6500万円)という巨額の払戻金をまんまと手にしたのだ。

しかし、悪事はすぐに露見する。作戦直後から「マドゥロ関連の不審な取引がある」とメディアやSNSで騒がれ始めたため、焦った被告は証拠隠滅に走った。ポリマーケットにアカウントの削除を依頼し、海外の仮想通貨保管庫へ資金を移動。さらに登録メールアドレスを偽名ベースのものに変更するなど姑息な工作を図ったが、FBIの目はごまかせなかった。

 

先日4月23日、米司法省はヴァン・ダイク被告を商品詐欺や電信詐欺、違法な金銭取引などの罪で起訴した。

FBIのジェームズ・C・バーナクル・ジュニア副長官は、公式発表で以下のように怒りを露わにしている。

「ヴァン・ダイク容疑者は、機密情報を私利私欲のために利用し、同僚の兵士たちを裏切った疑いがある。国家の安全保障に対する脅威について、FBIは決して容赦しない」

 

有罪となれば、最大で数十年の懲役刑が下される可能性がある。国家の命運を分ける極秘作戦を、自身のギャンブルの「確勝ネタ」に利用したエリート兵士。彼が手にした6500万円の代償は、あまりにも高くつくことになりそうだ。

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寒天 かんたろう

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ライター歴26年。月刊誌記者を経て独立。企業経営者取材や大学、高校、通信教育分野などの取材経験が豊富。

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