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あのちゃんねる あのちゃんが降板表明「意見伝えても改善されず不本意だった」テレビ朝日公式も謝罪

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あのちゃん
あのちゃん Xより
テレビ朝日の人気バラエティ番組「あのちゃんねる」でMCを務めていたあのちゃんが、5月23日に自身のXアカウントで番組降板を表明した。
長文投稿でこれまでのスタッフ対応への不満を詳細に明かし、番組側は同日中に公式謝罪を発表するとともに問題回のTVer配信を停止した。
 

あのちゃん降板発表投稿の全文と核心

騒動の中心となったのは5月23日朝に投稿されたあのちゃんのX長文である。番組への思い入れと制作現場とのすれ違いを率直に綴った約800文字の投稿は、ファンに大きな衝撃を与えた。投稿全文は以下の通り。
「あのちゃんねるとは『この表現は嫌です』や『これはゲストの方が大変な思いするからやめてください』など、生意気にも番組を大切に思う気持ちから、自分の見解や意見を強く伝えたり、やり取りを重ねることがこれまで何度もありました。
それでも改善されず、自分にとっても不本意な状況が続いたことから、過去にも番組を降ろさせてくださいというところまで腹割って話させてもらっていました。
それから番組側は改善しますと言ってくれたので、もう少し続けようと様子を見て続けてきました。
でも、もう続けたくないので番組を降ります。
つまり、番組が終わるということになると思います。企画や質問内容に抵抗しても、変わらず進んでいくことは過去にもありましたが、今回の件も直前まで質問を伏せられ、もちろん特定の名前を出してやろう、など事前に用意できるわけもなく、僕含め出演者全員が変な汗をかきながら場を成立させようと答えましたが、その後に発言した『僕の発言にもピーかけてくれないとお相手がかわいそうだから』という言葉も、オンエア上ではカットされていました。
今回お相手を巻き込んでしまったことは申し訳ないです。今回のような質問や、暴露系の企画はゲストにも悪いし、僕もやりたくない、やらないでほしいと都度伝えてきましたが、改善される様子が無いので、これ以上はやれないとマネージャーに話していた矢先の今回の件でした。
番組を楽しみにしてくださっていた皆さん、ゲストや関係者の皆さんにはこのような形になってしまいすみませんが、最後まで何卒よろしくお願いします。」

この投稿は番組公式のお詫び投稿を引用した上で公開され、降板の理由を丁寧に説明する内容となった。単なる発表ではなく、長期にわたるコミュニケーションの積み重ねを明かした点が特徴的だ。

 

降板表明の背景となった5月18日放送回

降板の直接的なきっかけは5月18日放送の「嫌いな芸能人」実名告白企画だった。JO1やINIが出演した回で、あのちゃんに直前まで内容を伏せた質問が投げかけられ、鈴木紗理奈さんの名前を挙げざるを得なくなった。出演者全員が即興対応を強いられ、あのちゃんのフォロー発言まで放送でカットされた。
以前から暴露系企画に抵抗を示していたあのちゃんにとって、この一件は信頼関係の決定的な崩壊につながった。

 

テレビ朝日の公式謝罪とTVer配信停止

テレビ朝日は5月23日、番組公式サイトでお詫び文を更新した。
スタッフの配慮不足を認め、「鈴木紗理奈様に大変不快な思いをさせてしまい、また、あの様にとって本意ではない形の放送・企画・編集内容により、多くの方に誤解を招く結果となってしまいました」と述べ、責任のすべてを番組制作側にあると明記した。
同時に、問題の5月18日回のTVer見逃し配信を停止し、公式Xの関連投稿も削除した。他の回は継続配信されているが、対応の迅速さが注目されている。

 

小山テリハプロデューサー中心の制作体制

「あのちゃんねる」はテレビ朝日コンテンツ編成局第1制作部が担当する自社制作番組である。
中心プロデューサーの小山テリハ氏は2016年入社で、元地下アイドルという経歴を持つ。大学時代にアイドル活動を経験した後、『アメトーーク!』などで現場を学び、若手ながら同番組を企画・立ち上げ、無名期のあのちゃんをMCに抜擢した。
その他の担当作に『サクラミーツ』『ホリケンのみんなともだち』『イワクラと吉住の番組』などがある。ゼネラルプロデューサーは小島健嗣氏、エグゼクティブプロデューサーは加地倫三氏が務め、若手中心の柔軟な体制が特徴だった。

 

芸能界からの反応とSNSの広がり

著名人からも辛辣な声が相次いだ。
元放送作家の鈴木おさむ氏はXで「嫌いな人を発表するときは当人同士がいるときか、サプライズで出てくる時か、どちらかにしよう」とバラエティの基本ルールを提案し、制作側の事前調整不足を暗に批判した。
作家の乙武洋匡氏は企画を「とんでもなく下劣ですよ」と痛烈に非難し、公共の電波で実名告白を垂れ流すテレビ界の低俗化を強く問題視した。お笑いタレントの古坂大魔王氏は「よく悪口言う人に限って、自分が言われるとブチギレる。つまり、そう言うことなんだなぁ」と投稿し、人間性のダブルスタンダードを指摘した。
X上は大荒れの様相を呈しており、制作批判と鈴木紗理奈さん擁護の声が優勢を占める一方、あのちゃんに対する批判も非常に多い。「被害者ぶってるだけ」「自分で実名出しておいて逃げた」「責任感ゼロのお子ちゃま」「投稿全文が自己弁護にしか見えない」「番組を降りる前にちゃんと謝罪すべきだった」といった厳しい意見が殺到している。
ハッシュタグ「#あのちゃんねる」「#あのちゃん降板」関連では、数時間で数千件を超える投稿が相次いでいる。
ファンからは「本音を伝えてくれてありがとう」「制作陣が悪い」との擁護も根強いが、一般視聴者からは「人気に驕った身勝手な行動」「今後の仕事に響く」との冷めた声も目立つ。
この騒動は単なる番組トラブルではなく、制作側の腐敗とタレント個人の対応力不足の両方を浮き彫りにした大炎上として、今後も長引く可能性が高い。

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ライター:

千葉県生まれ。青果卸売の現場で働いたのち、フリーライターへ。 野菜や果物のようにみずみずしい旬な話題を届けたいと思っています。 料理と漫画・アニメが大好きです。

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