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四国放送・豊成春子アナSixTONES公演の非公式ペンライトに物議。過去イベントでの指摘も

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四国放送 豊成春子アナ
画像出典:豊成春子(四国放送アナウンサー)公式Xアカウントより

四国放送(JRT)の豊成春子アナウンサーによるXでの投稿が、アイドルファンを中心に激しい批判を浴びている。発端は、人気グループ・SixTONESの香川公演(あなぶきアリーナ)に参加したことを報告する写真付きのポストだ。写真に写り込んだ非公式グッズと、メディア従事者としてのSNS運用に対する疑問の声が噴出している。

 

繰り返された非公式ペンラ問題と過去の経緯

豊成アナウンサーは自身のXアカウント(@haruko_jrt)にて、「最高でしたああああああ!!!!!!」「まだまだ余韻ひたひたです」と興奮を綴り、ツアートラックを背景にした写真を投稿した。しかし、彼女の手には公式グッズではない自作と思われる「HOKUTO」という文字入りのハート型ペンライトが握られていた。

旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.等)所属タレントのコンサートにおいて、非公式グッズの持ち込みや使用は重大なマナー違反とみなされている。X上で厳しい声が相次いでいる背景には、今回の件が初めてではないというファン側の事情もあるようだ。

引用リポストやリプライでの指摘によると、豊成アナウンサーは過去のドームツアー(VVS)に参加した際にも、SNSへの投稿内容についてファンからコンサートのマナーやルールに関する厳しい指摘を受け、当該のInstagramの投稿を削除した経緯があるという。

ファンからすれば、「過去にも注意を受けたはずなのに、なぜ再び不適切な投稿をしてしまうのか」という不信感が根底にある。一度の無知によるミスではなく、独自の文化を持つファンダムへの配慮や学習が欠けているように映ってしまったことが、今回の批判をより大きく、深刻なものにしていると言えるだろう。

 

なぜ非公式はタブーなのか? 

アイドルファン層以外からは「たかがペンライトで」と映るかもしれないが、これには明確な理由がある。最大の要因はライブ演出への悪影響である。

現代のコンサートは、楽曲の世界観やステージの照明に合わせて、客席のペンライトの色彩まで緻密に計算されている。会場全体が一体となった美しい光の海は、運営とファンが共同で作り上げる演出の一部なのだ。そこに規定外の色や、過度な光量・特殊な形状を持つ非公式ペンライトが混ざり込むと、ステージから見た際の統一感が損なわれ、意図された演出を破壊するノイズとなってしまう。ファンにとって神聖な空間であるライブの完成度を下げる行為だからこそ、非公式グッズの持ち込みはタブーとされているのである。

 

アナウンサーの推し活発信に潜む構造的な危うさ

本件は、単なる一個人のマナー違反という枠に留まらず、メディア従事者によるSNS運用のあり方という構造的な問題を浮き彫りにしている。

昨今、アナウンサーやタレントが自身の推し活を公言し、ファン層との距離を縮めようとするケースは珍しくない。親近感を生む効果がある一方で、そこには常に公私混同のリスクが付き纏う。豊成アナウンサーのアカウントは、ユーザー名に局の略称(jrt)を含み、プロフィールにも四国放送の肩書きを明記している。いわば自局の看板を背負った公的な側面を持つアカウントだ。

そのアカウントで、特定界隈のルールを逸脱した自己中心的な振る舞いを発信すれば、「アナウンサーという立場を利用して承認欲求を満たしている」「アーティストを私物化している」という冷ややかな視線を向けられる。対象となる文化やコミュニティへの深いリスペクトを欠いた推し活アピールは、すり寄りと見なされ猛烈な反発を招くのだ。今回投稿された写真はあくまで記念撮影のような立ち位置であり、実際ライブで件のペンライトを使用していたかは定かではないものの、周囲からの誤解を招いてしまうような行為であったということは否定できない。

影響力を持つ立場である以上、発信するコンテンツには相応のモラルとリテラシーが求められる。今回の騒動は、企業に属する表現者がSNSで個人の趣味嗜好を発信する際に、どこまで公私の境界線を引くべきかという現代的な課題を投げかけている。

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ライター:

Webライターとして活動。主にエンタメ系、サステナビリティ関連の記事などを扱っています。

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