
なにわ男子・道枝駿佑(24)の笑顔が、共演女優の涙で消えた。10月8日、韓国の第31回釜山国際映画祭で、安斉星来(あんざい・せいら、22)が人混みにおびえて大号泣し、道枝がファンに強い口調で道を開けるよう要求したと、SmartFLASHが10日、現地にいた日本人ファンの証言として報じた。
顔の目前にスマホ 安斉星来の涙に表情一変
騒動が起きたのは、主演映画『うるわしの宵の月』のイベントを終え、道枝らが会場を離れようとしたときだった。証言では、周囲に人が押し寄せ、スマートフォンを顔のすぐ近くに向けて叫ぶファンに囲まれた。道枝は困惑しながらも、当初は笑顔で応じていたという。
ところが、後ろを振り返ると、すぐ後ろを歩いていた安斉が泣き出していた。道枝の表情は険しくなり、手で道を開けるよう何度も促した。それでも進路は塞がれたまま。ついに「道を開けろ!」と声を荒らげたという。
退場後の安斉については、同誌がその姿を直接確認したと伝えている。大きなブランケットで顔を覆い、女性マネージャーの手を強く握って、震える足取りで歩いていた。
最前列の椅子1脚に2人 口論の決着はじゃんけん
会場では、席取りでもひと悶着あった。同じファンによると、最前列の椅子1脚に2人が同時に座り、口論に発展。スタッフが駆けつけ、翻訳のできる日本人が仲裁し、最後はじゃんけんで席を決めたという。入場列への横入りや、別のファン同士の言い争いもあった。
映画祭の公式案内では、会場の「映画の殿堂」の野外劇場は自由席で、入場順に空いている席へ座る方式となっている。午後の野外イベントの観客はいったん全員退出し、夜の上映チケットを持つ人が検札を受けて再入場する仕組みだ。
初の海外映画祭 映画で演じるのは「王子」
道枝は主演映画『うるわしの宵の月』を携え、今回初めて海外映画祭に参加した。同作はやまもり三香の同名漫画を竹村謙太郎監督が実写化した恋愛映画で、10月23日に日本で公開される。
道枝は高校で「王子」と呼ばれる市村琥珀、安斉は同じく「王子」と呼ばれる女子・滝口宵を演じる。安斉は歌手で俳優の安斉かれんの実妹で、モデルとしても活動している。
THE FIRST TIMESによると、2人は6日の開幕式でレッドカーペットに登場し、約5000人が集まった会場で大歓声を浴びた。8日の公式会見では、自身の「王子シンクロ率」を道枝が約30%、安斉が0%と答える場面もあった。
約7500席が約3分で完売 韓国の「ミチゲッタ」人気
道枝は『今夜、世界からこの恋が消えても』をきっかけに韓国で人気を集め、「ミチゲッタシュンスケ」の愛称で親しまれている。「ミチゲッタ」は、韓国語で狂いそう、おかしくなりそうという意味だ。
東宝が公開した映画『君が最後に遺した歌』の公式レポートによると、今年4月、道枝と生見愛瑠が登壇する韓国での舞台あいさつは、約7500席のチケットが約3分で完売した。4月3日に道枝が韓国へ到着した際には、空港に約600人のファンが集まった。



