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AKB48長谷川百々花が5年ぶり再加入 14歳センター辞退から研究生「1から」までの全経緯

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AKB48 長谷川百々花
AKB48は2026年9月26日、神奈川・Kアリーナ横浜のコンサートで22期研究生4人をお披露目した。
その中に、2019年からTeam8福島県代表として活動し、2021年3月に活動を辞退した長谷川百々花(19)の名前があった。
ビジョンに映った瞬間、会場はどよめき、ファンからは「おかえり」の声が上がった。
グループを離れてオーディションを経て戻るのは、菊地あやか、鈴木紫帆里に続くAKB48史上3人目。
ネットでは歓迎と、5年前の経緯を重ねる声が同時に広がった。
 

5年ぶりの電撃復帰、会場がどよめいた

昼公演でお披露目されたのは大西ゆな(18)、長谷川百々花(19)、前田衣澄(17)、山内利乃明(13)の4人。4人は「ポニーテールとシュシュ」を初披露した。
総監督の倉野尾成美は「ちょっと1人見たことがある人が」と前置きし、自己紹介では「おかえり」が飛んだ。
長谷川は「20周年コンサートをきっかけに、応募する勇気が出ました」「もう一度AKB48で、22期研究生として1から頑張ります」とあいさつした。
報知新聞の取材には、卒業メンバーの舞台を見て「なりたい気持ちが大きくなった。19歳でしたし、最初で最後だから受けてみようと思った」と答えている。
裏では緊張しなかったが、お披露目映像と歓声で高まったといい、「スローモーションに見えた。夢見心地のようで幸せだった」と語った。

SNSでは「おかえりなさい」「人生が濃い」が目立つ一方、「はせもも復帰マ?」という驚きや、過去を知る人ほど手放しでは喜べないという投稿も出た。
研究生からやり直す選択を覚悟と見る反応と、青山コンテスト出場との兼ね合いを問う反応が並んだ。

 

2021年、14歳センター直後の活動辞退

長谷川は2006年12月14日生まれ。2019年10月にTeam8へ加入し、2021年3月24日放送の日本テレビ系「Premium Music 2021」で「フライングゲット」のセンターを務めた。
当時14歳の異例の抜てきで、愛称「はせもも」がトレンド入りした。
その2日後の3月26日、所属の株式会社DHは専属契約の合意解約とAKB48活動終了を発表した。
運営は取材に対し「信頼関係を損ねる行為があり、本人から活動辞退の申し出があった」と説明した。
出演予定だった舞台も降板した。
当時の報道では、未成年飲酒とみられる写真がSNSで拡散したことが原因とする見方が広がった。
公式発表に「飲酒」の文言はなく、詳細は明かされていない。
長谷川は同年12月の活動再開時、「在籍中にルール違反を疑われたが誤解は解けた。運営からも頑張っていこうと言われた。ただ高校進学の時期と重なり、迷惑をかけたことも考えて学業を選んだ」と説明した。

ネットでは今も「飲酒で辞めたのに出戻り」との指摘と、「公式は認めておらずデマでは」との見方が混在する。
確認できる事実は、センター翌々日の契約終了と、本人・運営が当時の詳細を現在も限定的にしか語っていない点だ。

 

契約解除後に積み上げた5年間

離籍後は福島から月に3、4回上京して演技レッスンを受け、2021年12月に小嶋陽菜らが所属するMama&Sonで芸能活動を再開した。
「マイナスからのスタート。認めてもらえるように頑張る」と話していた。
2022年1月期のテレビ朝日系「もしも、イケメンだけの高校があったら」でドラマデビューし、同年「よだれもん家族」、2023年「ダ・カーポしませんか?」に出演した。

高校進学とともに上京し、青山学院大学文学部史学科に在学する。
2025年12月の20周年コンサート(日本武道館)にはOGとして立ち、「加入直後にコロナ禍になり、ステージに立てることはないと思っていた」と振り返った。
2026年6月には大学の「青山コンテスト2026」ファイナリスト(No.3)に選ばれ、テーマはRe:Born。
女優、学生、ミスコンと場を変えながら、グループへの未練を消さなかった5年間だった。

 

なぜ今、研究生からやり直したのか

本人は「AKB48を見て育ったので、AKB48以外でという考えができなかった」と語る。
つらいときに曲や映像で前向きになれた経験を、今度は誰かの背中を押す側に回したいとも述べた。
審査を経て研究生合格とした運営の判断は、過去をなかったことにする許可ではなく、下から積み直す条件付きの再出発と読める。
ネットでは「安易な転生先に流れやすい中でAKBに帰ってきた心意気が頼もしい」という歓迎と、「辞め方を知っているから複雑」という保留が同時に流れている。
評価の焦点は過去の一点ではなく、劇場と公演でどこまで積み上げられるかに移る。

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ライター:

酒場で耳にした小さな違和感から企業不祥事、SNSトレンド、エンタメ、グルメまで幅広く追いかけるライター。

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