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口と足で描く芸術家協会 日本代表機関 口と足で描く芸術家出版

https://www.mfpa.co.jp

東京都新宿区市谷砂土原町3-4 生泉市ヶ谷ビル内

03-3267-2881

慈善ではなく、自立を。口と足で描く芸術家協会が65年支えてきた、画家として生きる道

サステナブルな取り組み SDGsの取り組み
ステークホルダーVOICE 経営インタビュー
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口と足で描く芸術家協会松澤雅美代表
口と足で描く芸術家協会松澤雅美代表(提供:口と足で描く芸術家協会、以下同)

両手の自由を失った画家たちが、口や足で筆をとり、絵を描く。口と足で描く芸術家協会(MFPA)は、その作品をカードやカレンダーとして社会に届け、画家が創作で生計を立てられる仕組みを、65年にわたって築いてきた。

掲げる理念は「慈善ではなく、自立」。障がいのある人を、支援される存在としてではなく、作品を生み出す表現者として社会につなぐ。大切にしているのは、同情ではなく、作品そのものが評価され、選ばれることだ。代表の松澤雅美氏に、その歩みと思いを聞いた。

 

慈善ではなく、自立

口と足で描く芸術家協会が掲げる理念は、はっきりしている。「Self-Help, Not Charity」。日本語にすれば、「慈善ではなく、自立」となる。

障がいのある人を支える活動と聞けば、多くの人が、ボランティアや寄付を思い浮かべるかもしれない。助ける側と、助けられる側。支援する人と、支援される人。その構図の中で、障がいのある人は、しばしば「支援される側」に置かれてきた。だが、この協会が目指すのは、そことは少し違う場所だ。

松澤氏
「支援ということ自体を、否定するわけではありません。国や行政の仕組みとして、それはきちんとなければ成り立たない部分です。ただ、私たちの団体は、支援される立場だけにとどまらない。画家が絵を描き、その作品がきちんと評価され、選ばれる。対価を得て、自立して生きていく。その仕組みを大切にしています」

「倉敷川風景」古小路 浩典 (東京都在住/口で描く画家
「倉敷川風景」古小路 浩典 (東京都在住/口で描く画家、提供:口と足で描く芸術家協会)

支援を受けることを、否定はしない。だが、それだけではない道を、この協会は追い求めてきた。両手の自由を失った画家が、口や足で描いた作品を、社会に届ける。その作品が、一枚の絵として、あるいはカードやカレンダーとして、誰かに選ばれ、買われていく。そうして得た対価が、画家の暮らしと創作を支える。障がいへの同情からではなく、作品そのものの価値によって、社会とつながる。それが、協会の考える「自立」のかたちだ。

この理念は、けっして新しいものではない。協会の始まりは、70年ほど前、ヨーロッパにさかのぼる。一人の画家が、この考え方を打ち立てた。

松澤氏
「創設者は、ポリオという病気で、手が使えなくなった人でした。もともと美術を志していたのですが、それだけで生活していくことが、なかなかできなかった。それなら、と考えたのです。自分と同じような障がいのある画家たちが描いたものを、ただ見せるのではなく、カードやカレンダーといった、多くの人に届く形にする。買っていただき、収益を上げて、自分たちの生活を支えていく。そういう仕組みの団体をつくれないか、と」

1956年、ドイツ。創設者のA.E.シュテッグマンは、同じ境遇の画家たちとともに、この仕組みを立ち上げた。障がいの有無ではなく、作品そのものの価値で社会とつながる。その考え方は、国境を越えて広がっていく。日本で活動が始まったのは1961年のこと。以来、65年にわたり、この協会は「慈善ではなく、自立」という一つの理念を、追い続けてきた。

 

描くことを、仕事にする

その理念を絵に描いた餅で終わらせないために、協会には確かな事業の仕組みがある。それは、画家が描くことで生計を立てられる循環のかたちだ。

仕組みの中心にあるのは、画家の原画を商品にすることだ。一枚の絵が、カードになり、カレンダーになり、文房具や生活雑貨になる。それらが、全国の人々のもとへ届けられ、買われていく。そうして得られた収益が、画家の生活費や画材費、そして次の世代の画家を育てる奨学金へと還元される。描いた作品が対価となって、画家自身の暮らしと創作に返ってくる。松澤氏は、これを協会の中心的な仕事だと語る。

MFPA壁掛けカレンダー(2027年用)
壁掛けカレンダー(2027年用)

松澤氏
「画家が描いた絵を、グッズなどの形にして商品化し、多くの方に協力していただく。そこで収益を上げて、画家に分配する。これが、私たちの中心となる仕事です。きちんと収益を上げられなければ、画家に還元することもできませんから」

商品づくりで大切にしているのは、「支援のため」を前面に出さないことだ。同情で買ってもらうのではなく、日常の中で自然に使いたくなる品質やデザインを目指す。買う人は、特別な行動を起こすわけではない。ただ、気に入った一枚を選び、暮らしの中で使う。その行為が結果として、画家の自立を支えることになる。寄付ではなく、日々の消費を通じて関わる。その入り口を、協会は用意している。

この仕組みは、一つの国だけのものではない。協会は、世界のおよそ70の国と地域に広がり、約740名の画家が参加する国際的な組織へと育ってきた。その中には、商業画家として活躍する人もいれば、絵を学びながら奨学金を受ける段階の人もいる。日本では、18名の画家が所属している。1956年の設立から、およそ70年。この仕組みが世代と国境を越えて続いてきたこと自体が、その確かさを物語っている。

事業の広がりは、企業との協業にも及んでいる。エレベーターなどを手がける三菱電機ビルソリューションズ株式会社は、およそ30年にわたって協会の活動に共鳴し、各地で画家たちの展覧会を主催してきた。また、三菱鉛筆株式会社とのコラボレーションでは、画家の描いた絵をあしらったボールペンが生まれている。特別なものとしてではなく、企業の商品やサービスの中に自然に取り入れていく。そうした形の協業が、画家の作品が社会と出会う機会を着実に広げている。

 

口で、足で、描く

協会に参加する画家たちは、いずれも両手の自由を失っている。その事情は、人によってさまざまだ。生まれつき手が使えない人もいれば、スポーツや交通事故で、後から自由を失った人もいる。

後天的に障がいを負った画家の多くは、事故のあと、リハビリの日々を送る。首の後ろにある頸椎を損傷すると、肩から下がほとんど動かなくなることが多い。そうなると、残された機能は口に限られてくる。リハビリでは、まず文字を書いたり、スプーンを扱ったりすることから始める。口にペンをくわえて文字を書く。その延長線上で、絵を描くことに出会う人がいる。協会は、そうしてリハビリを終えた画家たちと、病院や施設を通じて、あるいは展覧会をきっかけに、つながってきた。

口で描くのか、足で描くのか。それは、その人に残された機能によって変わってくる。松澤氏が説明する。

松澤氏
「後天的な事故の場合は、口を使って描く方が多いように思います。もちろん、足が使える方は、足で絵の具を溶いたり、広い面を塗ったりもします。ただ、細かいところの表現は、足よりも口のほうがしやすいようです。両方を使い分ける方もいて、広い面は足で、細部は口で、という描き方をされる方もいます」

道具は口にくわえ、あるいは足の指ではさむ。手を使う画家とは、まったく異なる身体の使い方だ。だが、そうして生み出された作品は、技術の面でも、表現の面でも、けっして見劣りしない。精密に描き込まれたものもあれば、大胆な筆づかいのものもある。無数の点を重ねて、光や躍動感を表現した作品もある。一人ひとりの画家が、それぞれの感性で、多彩な世界を描き出している。

松澤氏が何より伝えたいのは、その作品に込められたものだ。

松澤氏
「画家にとって、絵は自分の分身のようなものです。障がいの度合いによって、描かれる絵はさまざまです。ですが、そこにあるのは、絵の表現だけではありません。画家一人ひとりの内面や、心のようなものが、そこに込められている。それこそが、私たちの持ち味であり、見ていただきたいところなのです」

口や足でどう描いているか。その事実は、確かに驚きをもって受け止められる。だが、協会が本当に見てほしいのは、描き方ではない。一枚の絵に込められた、その人の心のほうだ。

 

教室で、筆をくわえてみる

協会が力を入れている活動の一つに、学校への出張授業がある。日本では、小学校を中心に、毎年各地の教室で行われている。とりわけ多いのが、4年生や5年生だ。総合的な学習の時間などを使い、45分から二時限ほどをかけて、画家と子どもたちが出会う場をつくっている。

授業は、いくつかの段階を踏んで進む。はじめに、子どもたちは画家の作品を鑑賞する。実際に画家が口や足で描くライブペインティングを見ることもある。次に、協会がどういう団体なのか、そして画家がどのような経緯で絵を描くようになったのかを伝える。ここで大切にしているのは、順序だと松澤氏は言う。障がいのある人が助けてほしい、という話から入るのではない。まず、目の前の作品と、それを生み出す画家の姿に触れてもらう。そのうえで、背景を伝えていく。

そして、この授業で子どもたちの心に最も残るのが、体験の時間だ。消毒したペンと紙が配られ、子どもたちは、手を使わずに絵を描いてみる。口にペンをくわえ、線を引く。

口で絵を描く体験活動に参加する児童(西宮絵画展にて)
口で絵を描く体験活動に参加する児童(西宮絵画展にて)

松澤氏
「実際にやってみると、それがいかに大変か、子どもたちは肌で感じます。同時に、意外とできるじゃないか、と気づく子もいます。ただ話を聞くだけではなく、自分の体でやってみる。その体験が、いちばん心に残るようです」

この体験を通じて、子どもたちの中に、一つの気づきが芽生える。手が使えなくても、口や足で描くことができる。できないことを嘆くのではなく、別の方法でできることに目を向ける。その視点の転換こそ、協会がこの授業で伝えたいことの核にある。

授業の後半では、障がいそのものについて考える時間も設ける。子どもたちは、絵のことだけでなく、画家の日々の暮らしや、困っていることについても質問する。そして画家は、自らの経験を、子どもたちへのメッセージとして手渡す。障がいのある画家と直に出会い、言葉を交わし、同じ体験を分かち合う。その積み重ねが、子どもたちのまなざしを、少しずつ変えていく。

こうした出張授業を、協会は毎年、各地で重ねてきた。展覧会に学校が訪れ、その場で授業を受けることもある。これまでに出会ってきた子どもたちは、延べ数千人にのぼる。一人の画家が定期的に担当する学校もあれば、東京の事務所から画家とスタッフが出向くこともある。地道に続けられてきたこの活動が、次の世代の意識を、静かに耕している。

 

偶然の入口から

これほど長く、この活動に携わってきた松澤氏だが、その入口は、意外なほど偶然だった。

始まりは、およそ40年前の学生時代。松澤氏は、この団体でアルバイトを始めた。とはいえ、障がい者支援やボランティアに強い関心があって選んだわけではない。学生向けの求人で見かけ、飲食よりも事務的な仕事のほうが自分に合うと思った。そんな、ごく普通のきっかけだった。

松澤氏
「本当に、単純な学生アルバイトでした。この仕事に共鳴したから始めた、というわけではありません。ただ、もし助けてあげる、支援してあげるというだけの団体だったら、興味は持たなかったと思います。そうではなく、障がいのある人たちが自立を目指している。働くなかでそれを知ったことが、続けるきっかけになりました」

偶然の入口ではあった。だが、働くうちに、松澤氏の中で何かが変わっていく。当時の松澤氏は、障がいのある人に対して、あからさまな偏見こそなかったものの、どこか「自分たちとは違う人たち」という意識を持っていた。40年ほど前のことだ。そうした感覚は、少なからずあったという。

その意識が、画家やスタッフと日々接するうちに、ほどけていった。

松澤氏
「実際に障がいのある方々と話したり、一緒に食事に行ったりするなかで、気づいたのです。手が使えない、足が使えない、車椅子に乗っている。けれど、それ以外はまったく同じなのだと。ものを考えるし、いろいろなことを発言する。本当は最初から分かっていなければいけないことを、その方々に会って、初めて分かったのです」

障がいがあるという一点を除けば、何も変わらない。当たり前のようでいて、実際に出会わなければ、なかなか腑に落ちない事実だ。松澤氏は、画家たちと共に働くなかで、それを心から理解した。そして、長くこの活動に関わり続けることになる。 ここで思い出されるのが、協会が教育の現場で行っていることだ。子どもたちは、画家と出会い、その作品に触れ、口にペンをくわえて描く体験をする。そうして、障がいのある人へのまなざしを、少しずつ変えていく。それは、かつて松澤氏自身が、偶然の入口から歩み入り、画家たちと出会うなかで経験したことと、そのまま重なる。頭で理解するのではなく、出会いを通じて、実感として分かっていく。松澤氏の来歴そのものが、協会の活動が目指すものを、体現している。

口を使って描く様子を見学する児童(阪急西宮ガーデンズにて)
口を使って描く様子を見学する児童(阪急西宮ガーデンズにて)
 

「助けてください」と、言わないために

長く活動を続けるなかで、松澤氏は、社会が変わっていく様子を、間近で見てきた。

かつては、障がいのある人に向けられる目は、今よりずっと厳しかった。松澤氏の記憶には、心ない言葉の数々が残っている。障がいのある人が外に出ることを、快く思わない声。寄付を受けている立場なのに、といった、生活の細部にまで向けられる非難。そうした偏見が、確かに存在した時代があった。

だが、松澤氏は、社会は着実に良い方向へ進んできたと考えている。

松澤氏
「何十年も前と比べれば、さまざまな法整備が進み、多くの問題がある程度は解決されてきました。そうすると、社会の人たちも、だんだんと理解していきます。もちろん、障がいのある方から見れば、まだまだという部分はあるでしょう。ですが、社会全体としての偏見は、非常に少なくなってきていると、私は感じています」

個人の偏見は、一定数、残り続けるのかもしれない。それでも、社会全体のまなざしは確かに変わってきた。障がいのある人が外に出て、さまざまな活動に踏み出す姿も、以前より目にするようになった。

こうした変化の中で、協会が近年、より意識的に避けるようになった言葉がある。「支援してください」「助けてください」。そうした言い回しだ。

松澤氏
「画家たちには、プライドがあります。自分の作品一つひとつを、きちんと表現し、その作品を評価してもらいたい。そう考えています。ですから私たちも、助けてください、支援してくださいという形ではなく、作品を知っていただく、という立場を取るようにしています」

商品を買ってもらうとき、つい「支援のために」と口にしたくなる場面もある。だが、その一言は、画家を「助けられる側」に押し戻してしまう。協会が届けたいのは、同情ではない。一枚の絵の、表現としての価値だ。だからこそ、言葉を選ぶ。助けを乞うのではなく、作品を見て、感じて、選んでもらう。その積み重ねが、画家の自立と誇りを、確かに支えている。

 

絵の向こうにある、その人の心

取材の最後に、松澤氏が何を一番伝えたいかを尋ねると、その答えは、まっすぐに画家へと向かった。

松澤氏
「私たちの団体の中心は、やはり参加している画家たちです。運営するスタッフもいますが、伝えてほしいのは、画家たちのことです。画家にとって、絵は自分の分身のようなもの。その一枚には、表現だけでなく、内面や心が込められています。それを見て、感じていただく。出来上がったグッズを買って、日々愛用していただく。事あるごとにそれを目にして、何かを感じてもらえたら。それが、一番ありがたいことなのです」

「午前6:58(横浜)」梅宮俊明(埼玉県在住/口で描く画家
「午前6:58(横浜)」梅宮俊明(埼玉県在住/口で描く画家、提供:口と足で描く芸術家協会提供)

一枚の絵を、気に入って手に取る。カードやカレンダーを、暮らしの中で使う。ふとした折に、それを目にして、何かを感じる。その一つひとつが、画家の創作を支え、次の一枚を描く力になっていく。買う人は、特別なことをしているわけではない。ただ、良いと思ったものを選び、使う。その自然な行為が、画家の自立を、静かに支えている。

口や足で描く。その事実は、確かに人の目を引く。だが、協会が長い年月をかけて伝えてきたのは、驚きでも、同情でもなかった。一枚の絵と、まっすぐに向き合ってほしい。その絵を描いた画家を、一人の表現者として見てほしい。慈善ではなく、自立を。助けられる側と助ける側ではなく、描く人と、それを受け取る人として。作品を挟んで、対等に出会う。

65年にわたって、協会が積み重ねてきたのは、そういう出会いの場だった。絵を通じて、人と人がつながり、まなざしが変わっていく。画家たちは、これからも描き続ける。その分身である一枚の絵が、誰かの暮らしの中で、静かに息づいていく。

感謝を伝えたいステークホルダーへのメッセージ

その一枚を受け取った人の心にも、何かが芽生える。画家から社会へ、そして社会から画家へ。絵を介して感謝が行き交うこの循環こそ、協会が長く描き続けてきた景色だ。協会が絵画展に掲げてきたスローガン「口と足で描いた絵~HEARTありがとう~」には、その想いが託されている。

ありがとうを贈る
代表・松澤雅美
口と足で描く芸術家協会 代表・松澤雅美
画家たちを支えてくれる来場者、支援者、そして絵を愛してくれるすべての人たち
画家たちを支えてくれる来場者、支援者、そして絵を愛してくれるすべての人たち

松澤雅美氏(口と足で描く芸術家協会代表)より、画家たちを支えてくれる来場者、支援者、そして絵を愛してくれるすべての人たちへ

「口と足で描く芸術家協会」では、「口と足で描いた絵~HEARTありがとう~」というスローガンで絵画展を年に数回行っています。ここでいう「ありがとう」は、画家たちを支えてくれる来場者、支援者、そして絵を愛してくれるすべての人たちに向けられた感謝の気持ちです。
「画家から社会へ向けた感謝」と「社会から画家へ向けた応援」が、アートを通じてお互いに巡り、つながり合う心の交流を目指しています。障がいを持つ画家たちと、その作品に触れる人々の間で、双方向に感謝の気持ちが届き、お互いが元気づけあう温かい心のつながり、感謝の循環が生まれれば嬉しく思います。
障がいを持ちながらも、口や足で筆をとる画家たちが、「社会の中で自分の力を発揮できること」への喜びや、活動を支えてくれる人々への感謝、その真っ直ぐな想いが観る人の心にも届きます。そしてその作品から作者の情熱や生き方に勇気をもらい、感謝や敬意の想いを抱きます。
「絵を通じて届いた画家の感謝」が、「鑑賞した人の感動と感謝」に変わり、お互いがお互いを支え合う、それが私たちが思い描く「ありがとう」の形です。
ありがとう

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ライター:

Sacco編集・ライター。企業に直接出向く取材が中心。扱う記事はサステナビリティ、ウェルビーイング関係が多め。

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