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自称”シャボン玉師”ストーカーで逮捕 紛失防止タグで女性を追跡か

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北九州市八幡西区の自称シャボン玉パフォーマー・佐藤優也容疑者(45)が、知人女性の車に無断で紛失防止タグを取り付けたなどとして、住居侵入とストーカー規制法違反の疑いで逮捕された。男はイベント会場でシャボン玉パフォーマンスを披露し、”シャボン玉師”を名乗っていた。

 

女性のスマホが検知、車体底部に貼られた紛失防止タグ

TNCテレビ西日本によると、佐藤容疑者は2026年3月27日ごろから28日ごろまでの間に、仕事で知り合った35歳の女性の車に、位置情報を特定できる紛失防止タグを無断で取り付けた疑いが持たれている。

発覚のきっかけは女性のスマートフォンだった。女性が車に近づいた際、近くに紛失防止タグがあることを知らせる通知が表示された。不審に思った女性が車を確認したところ、車体の助手席側の底にテープで貼り付けられた身に覚えのないタグが見つかったという。女性はその後110番通報した。

紛失防止タグは本来、鍵や財布、バッグなどに取り付け、紛失時に位置を確認するための製品だ。一方で、本人の知らない場所に取り付けられれば、移動経路や生活圏を把握する手段になり得る。今回の事件では、女性側のスマートフォンがタグを検知したことで発覚した。

女性宅の庭にも侵入か 防犯カメラに姿

佐藤容疑者は、4月3日と5月1日に女性の自宅に侵入した疑いも持たれている。テレビ朝日系の報道によると、防犯カメラには、女性宅の庭に何者かが侵入する姿が映っていた。

佐藤容疑者と女性は仕事で知り合ったとされ、事件前には女性がSNSで連絡を拒否する意思を伝えていたとも報じられている。警察は、女性が通報した経緯や防犯カメラの映像などをもとに、佐藤容疑者の行動を調べている。

調べに対し、佐藤容疑者は容疑を認め、「ストーカー行為をしたことは間違いありません。女性のことは異性として見ていた」と話しているという。

 

「自称シャボン玉師」肩書きのインパクトで拡散

佐藤容疑者は、イベントなどでシャボン玉を使ったパフォーマンスを披露していたとされる。テレビ朝日系の報道では、オーバーオール姿で小さな無数のシャボン玉を作り、会場から歓声が上がる様子も紹介されている。

シャボン玉パフォーマンスは子ども向けイベントや地域イベントでも披露され、穏やかで親しみやすい印象を持たれやすい。女性の車への紛失防止タグ取り付けと自宅敷地への侵入という今回の容疑との落差が、事件への関心をさらに広げている。

近年、スマートフォンと連動する小型タグは一般に普及している。便利な一方で、無断で他人の持ち物や車に取り付ける行為は、位置情報を追跡する手段になり得る。今回の事件は、身近なデジタル機器がストーカー行為に悪用される危険性も示している。

警察は経緯を捜査中

逮捕容疑は、女性の車に紛失防止タグを取り付けた行為と、女性宅への侵入である。現時点で、タグによって実際にどの範囲まで位置情報を把握していたのか、女性宅への侵入目的が何だったのかなど、詳しい経緯は明らかになっていない。

警察は、佐藤容疑者と女性の関係、SNSでのやり取り、タグの購入・使用状況、防犯カメラ映像などを確認し、事件の経緯を調べている。

 

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ライター:

東京都出身。一日中ネットに張り付いている。

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