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ラプラス生誕祭×学マスのコラボ演出が炎上 なぜ「P」たちは怒ったのか

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2026年5月25日、ホロライブ所属VTuberのラプラス・ダークネスの生誕3Dライブ「#ラプさま大解放2026」が配信された。ライブのスペシャルゲストとして、ゲーム『学園アイドルマスター』(学マス)のアイドル・姫崎莉波がサプライズ登場。「36℃ U・B・U」と「clumsy trick」の2曲を披露した。ラプラス本人は歌わず推し活に徹するという異例の演出が話題を集める一方、学マスのプロデューサー(ゲームのプレイヤー、以下P)の一部から批判の声が噴出し、Xでトレンド入りする炎上に発展した。

 

なぜ炎上したのか ファンが感じた違和感

コラボ自体はラプラスファンの間では概ね歓迎されたが、学マスPの一部から批判の声が上がった。最も多かったのは「外部コラボで先に特別な形を見せた」という不満だ。衣装や3D演出を伴った印象的なパフォーマンスが、学マス本家のイベントではなくホロライブの生誕祭で先行提供された形になったと受け止めるPが続出した。

ラプラスは以前から姫崎莉波の熱烈なファンを公言しており、学マス1周年の際には自身のXに「#初星学園通知表」を投稿するほどの入れ込みぶりだった。今回の生誕ライブも演出全体が学マスをオマージュした構成となっており、サプライズ出演への下地は十分に整っていた。それだけに、ラプラスファンにとっては「推しへの最高のプレゼント」として映った一方、学マスPにとっては「自分たちの担当が外部コンテンツに消費された」という感覚を生む結果となった。

Xでは「ガチャで240連しても出なかった頃、担当アイドルは別のVTuberの生誕祭で特別扱いされていた」「学マスやってらんねえ」といった投稿が拡散され、不満の根深さが可視化された。

「初披露」ではなかったが、違和感には一定の共感も

「楽曲の初披露を外部に奪われた」という指摘については、事実と異なる。姫崎莉波の両楽曲はいずれも2026年3月の生誕ミニライブで既に披露済みであり、初披露は学マス公式が行っている。楽曲の話としては、論点がずれていると言わざるを得ない。

ただし、3D演出や衣装を伴った形での”外部コラボ先行”に違和感を持つPがいること自体は不自然ではない。「担当アイドルの印象的な場面を、外部から先に消費された感覚」と表現するPも見られた。楽曲・衣装・演出の話が混在したまま拡散されたことで、議論の焦点がぼやけ炎上がさらに広がった側面もある。

 

コラボは学マスにとってプラスか

一方、ラプラスの大型生誕ライブへの出演により、ホロライブのファン層に姫崎莉波の楽曲と存在感が届いた点は、作品の認知拡大として機能したとの見方も強い。学マスを知らなかった視聴者が新たにゲームに触れるきっかけになったケースも報告されている。

二次元アイドルコンテンツとVTuber文化の接近は近年加速しており、今回のような外部コラボは今後も増えることが予想される。「誰のためのコラボか」という問いに対して、運営側がどう答えを示していくかが、既存ファンの信頼を維持する上での課題となりそうだ。

 

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ライター:

東京都出身。一日中ネットに張り付いている。

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