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HIKAKINの鬼茶700万本出荷も本当? BRISK STANDコラボのヒカルONI BURGERが仕掛けた丸パクリ対決の全貌

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ヒカル氏 YouTubeチャンネルより
HIKAKINが1年以上かけて開発した麦茶ONICHAが発売から数日で700万本出荷を達成した直後、ヒカルがほぼ完璧にパロディしたONI BURGERを投入した。フルCGにこだわったHIKAKINに対し、AIを2時間で独学し着想から1-2週間で商品化したヒカル。
神戸発の人気グルメバーガー店BRISK STANDとのコラボで実現した鬼バーガーは、単なる商品競争を超えたYouTube界のライバルドラマを象徴している。出荷数字に疑問符がつくONICHAと、スピードで勝負を挑むONI BURGER。どちらが消費者の心を掴むのか。
 

BRISK STANDのこだわりとONI BURGERのスペック

BRISK STANDは神戸本店を旗艦とする和食系グルメバーガー専門店で、「元祖切ったやつ」として全国に展開する人気チェーンだ。国産牛100%のパティ(つなぎなし・天然塩のみ使用)、全粒粉入り無添加バンズを採用し、ショートニングやマーガリンは一切不使用。鉄板で肉汁をバンズに閉じ込める独自の2度焼き技法が最大の特徴で、食べログ百名店選出やグルメバーガー日本一決定戦優勝の実績を持つ。

ONI BURGERは同店とのコラボで、鬼の目玉焼き風の大ぶりトッピングとわさび醤油を加えた限定メニュー。シングルパティ1800円台、ダブル2200円程度と価格帯は高めだが、ヒカル本人が試食動画で「めっちゃ美味い」「今まで食べたハンバーガーの中で一番うまい」と大絶賛。スタッフも過去最高評価を与え、5月2日から全国24店舗で一斉発売される。

 

HIKAKINのONICHAは成功と言えるのか

HIKAKINのONICHAは桃太郎モチーフのフルCG CMで大きな話題を呼び、発売から3日で700万本出荷を達成したと本人が報告。在庫が急激に減少し、想定を遥かに超える反響だったという。

しかしここで浮上するのが「出荷本数」と「実際の売上」の違いだ。一部メディアやネットでは「店舗に在庫を押し付けただけではないか」「売上実績の信憑性が低い」との指摘が相次いでいる。パッケージデザインだけで100種類以上検討し、1年以上を費やした本格派商品だけに、長期的な定着力とリピート率が今後の鍵となるだろう。

 

AI 2時間制作 vs フルCG1年超 制作手法の決定的な違い

HIKAKINは映像制作に徹底的に時間をかけ、桃太郎姿のフルCGを作成。メイキング映像まで公開してクオリティの高さをアピールした。

一方、ヒカルは「俺の思いを映像化してくれ」とChatGPTに指示し、AIツールを独学で学び約2時間でCMを完成させた。構成から演出、鬼キャラクターの配置、キャッチコピーまでONICHAを忠実に再現し、「日本のバーガーを変えるぞ!」で締めくくるパロディ度の高さは、明らかな対抗意識の表れと言える。BRISK STANDの店舗映像を織り交ぜたリアリティも、ヒカルらしい工夫の一つだ。

 

鬼テーマに込められた両者の思惑と確執の歴史

ヒカルが鬼を選んだ理由は「自分の人生は鬼ほど炎上しているから」と自虐的に語った。HIKAKINも青鬼実況などで鬼関連コンテンツを展開してきたが、ヒカルにとっては明確なライバル意識の象徴だ。

2人は2015年頃は握手して写真を撮るほど親密だったが、2017年頃にヒカルが「抜かす」と宣言して関係が悪化。以降コラボは一切なく、ヒカルはHIKAKINを「手抜き」「熱量がない」「いずれ落ちる」と繰り返し批判してきた。今回のONI BURGERは、そうした確執の延長線上にある話題製造の一環であり、BRISK STANDが令和の虎でヒカルが関わった店舗である点も戦略的だ。

 

タモリ騒動やプライベート激動の中で見えるヒカルのスタイル

ヒカルはタモリ発言でナポリの窯を巻き込んだ大炎上、離婚からわずか4ヶ月での新恋人公表など、常に複数の火種を抱えている。こうした状況下でBRISK STANDとのコラボを即座に実現させる行動力は、まさに「話題絶えぬ鬼」の異名にふさわしい。

HIKAKINがクリーン路線で長期的なブランド構築を目指すのに対し、ヒカルは炎上を燃料に即時話題を量産するスタイルを貫いている。消費者からすれば「鬼茶も鬼バーガーも楽しめばいい」という声もあるが、両者のスタイル差が今後もYouTube市場と飲食業界を賑わせることは確実だろう。

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ライター:

千葉県生まれ。青果卸売の現場で働いたのち、フリーライターへ。 野菜や果物のようにみずみずしい旬な話題を届けたいと思っています。 料理と漫画・アニメが大好きです。

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