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SDGs取組事例 ソニーグループ株式会社

SDGsの取り組み
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企業や団体におけるサステナビリティの追求として、SDGs達成に向けた事業や取り組みをアピールするケースが増えてきました。実際にSDGsへの取り組みを行うとなると、どの目標に向けてどのような施策を企画したら良いか悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。 cokiでは、皆さまのSX(サステナビリティトランスフォーメーション)のお役に立つべく、SDGsに対して積極的な企業の取り組みをピックアップしてご紹介しております。今回取り上げる事例は、ソニーグループ株式会社です。 本ページをご参考に、事業におけるサステナビリティ、SDGsに関する活動を進めるヒントにしていただければ幸いです。
SDGsについては、“ 「SDGs」と「サステナブル」の意味|私たちはなぜSDGsに取り組む必要があるのか ”を、ご覧ください。

ソニーグループ株式会社のSDGsへの取り組み

  • ソニーグループ株式会社(Sony Group Corporation)
  • 業種:電気機器
  • 設立:1946年(昭和21年)5月7日
  • 従業員数:109,700名 (連結:2021年3月31日現在)
  • 参照公式サイト:https://www.sony.com/ja/

ソニーは、創業75周年にあたる2021年、ソニーグループ株式会社 (SGC) が発足し、新たな経営機構がスタートしました。「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」というPurpose (存在意義) のもと、「人に近づく」という経営の方向性を掲げています。多様な事業を展開しているソニーでは、ポートフォリオを支える共通の軸である「テクノロジー」と「人材」を、ソニーの長期的な価値創造を支える最も重要なマテリアリティ項目として特定。サステナビリティレポート2021においては、以下のの9つの活動領域に分類して報告しています。

  • ソニーグループのマテリアリティ項目
    • 最も重要
      • テクノロジー
      • 人材
    • 重要
      • コーポレート・ガバナンス
      • 企業倫理とコンプライアンス
      • 人権の尊重
      • 責任あるサプライチェーン
      • 品質・カスタマーサービス
      • 環境
      • コミュニティとのかかわり

ソニーの事業内容は、教育・医療・スタートアップ支援なども包含し、SDGsの掲げる17の目標にも深く関係しているため、事業活動を行う課程でSDGsの達成への貢献を目指しています。

ここでは、ソニーにおいて「最も重要」と位置付けられた「テクノロジー」「人材」に関連する活動から、最近の取り組み事例をピックアップして見ていきましょう。
※取り組み事例の中には、複数の目標にまたがる取り組みもありますが、代表的な目標を掲げて記載しています。

目標2「飢餓をゼロに」への取り組み

目標2「飢餓をゼロに」の ゴール は「飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する」です。

ソニーグループでは、ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSLのプロジェクト「協生農法(R)と拡張生態系」を実施。生産性と環境破壊のトレードオフを目指しています。

「協生農法」とは、地球の生態系が元々持っている自己組織化能力を多面的・総合的に活用しながら有用植物を生産する農法。「無耕起、無施肥、無農薬、種と苗以外一切持ち込まないという制約条件の中で、植物の特性を活かして生態系を構築・制御し、生態学的最適化状態の有用植物を生産する露地作物栽培法」です。
ソニーCSLでは、2015年からアフリカ、ブルキナファソにおいて、砂漠化し自然回復が不可能だった土地に150種の現地作物を用いた協生農法を導入。1年間で砂漠化を逆転させ、森林生態系の回復に成功、現在も実証実験を継続しています。さらに、2019年11月には六本木ヒルズで協生農法および拡張生態系に関する実証実験を開始し、2021年4月に新たなスタートアップとして、ソニーグループ100%出資の株式会社SynecOを設立しています。

目標8「働きがいも経済成長も」への取り組み

目標8「働きがいも経済成長も」の ゴール は「包摂的かつ持続可能な経済成長及び全ての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する」です。

ソニーでは、持続的な成長と社会価値創出を実現する企業となるためにも、社員は重要なステークホルダーであり、その個性、スキル、能力、クリエイティビティを最大限に生かすことを目指して様々な取り組みを実施しています。

なビジネスをグローバルに展開しているソニーでは、多岐にわたるバックグラウンドを持つ社員が働いています。この多様性こそ経営戦略の強みと捉え、事業や地域を越えて横断的に社員を配置しています。キャリアの機会と事業を越えた協業を生み出すためです。2020年度には、グループ全体で2,100人が法人を越えて異動し、国を越えたグローバルな人材の異動を、さらに円滑かつ効率良く実現するために、約980名の社員が世界各国・地域での業務に派遣されています。

また、ソニー株式会社 (2021年3月末時点) の2020年度の障がい者雇用率は2.83%、国内ソニーグループ (社員数101名以上・連結) の平均雇用率 (2020年3月) は2.48%です。日本の法定雇用率 (2.3%) を上回る雇用を実現しています。2020年度には、障がい者がビジネス、社会、経済にもたらす潜在的な価値を発揮できるような活躍推進に取り組む国際イニシアティブ「The Valuable 500」において、推進役13社「Iconic Leaders」にも選定されました。

目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」への取り組み

目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」の ゴール は「強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る」です。

ソニーグループでは「テクノロジーを通じて世界を感動で満たす」というPurposeにもとづいて研究開発を推進。以下のソニーの研究開発組織 (コーポレートR&D) では、多様な事業内容を連携しながら研究開発を行っています。

  • ソニーコンピュータサイエンス研究所 (ソニーCSL)
  • Sony AI (株式会社ソニー AI)
  • Sony Startup Acceleration Program (SSAP)
  • ソニーイノベーションファンド(SIF)

2020年度には、インド・中国などグローバルでの研究開発拠点が新たに設立されました。また、AI処理機能を搭載したインテリジェントビジョンセンサー「IMX500/501」を商品化。さらに、ソニーのスタートアップの創出と事業運営を支援するプログラムとして、目標2でも取り上げた、拡張生態系関連技術に特化した事業を推進する株式会社SynecOを設立するなど、大学や研究機関との連携をはじめとするオープンイノベーションにも積極的に取り組んでいます。

SDGsの目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」への取組事例~株式会社フェニックスソリューション

coki では、サステナビリティについて考え、実際に取り組んでいる様々な団体・企業への取材を行っています。今回は SDGsの目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」について取り組む株式会社フェニックスソリューションの記事をピックアップしました。ぜひご覧ください。

フェニックスソリューションのIoT戦略ー金属対応RFIDタグ開発秘話、社会問題解決への道程

タグを一枚一枚読み取るバーコードに対し、複数のタグを一挙にスキャンできるRFIDは、今やさまざまな分野で用いられています。中でもフェニックスソリューションの「金属対応RFIDタグ PMTシリーズ」の性能は、ひときわ異彩を放つ存在。金属が近くにあると極端に読み取り精度が落ちるというRFIDの常識を覆し、その適用分野の飛躍的な拡大に成功。IoT時代の社会問題の解決に向けて世界的企業に続々と採用されています。

今回は、当社の世界水準の技術力を支える取締役副社長 杉村詩朗さん、当社を設立して技術者たちを支援してきた代表取締役社長 金岡久夫さん、そして、公認会計士として当社のバックオフィスを支える専務取締役管理部長 高畠達也さんに、金属対応RFID開発秘話、そして今後の事業の展望を伺いました。

参照: coki

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