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1947年創業神戸の老舗中華料理店「第一楼」から見るセムコ株式会社

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本格中華の名店第一楼から見る、セムコ株式会社
兵庫県・神戸市の船舶用機器メーカー、セムコ株式会社代表取締役社長の宗田謙一朗さんには、会食など特別なタイミングで愛用するお店があります。神戸を代表する本格中華料理の名店「第一楼」。戦後まもなく1947年から続く老舗として、神戸に長年住んでいる人なら一度はお祝い事や宴会などで訪れたことがあるとも言われるこの名店に今日はお話を伺い、飲食店の立場から見たセムコさんを紐解いてもらいました。

cokiでは、飲食店もまた「地域社会」を構成するステークホルダーとして見定めています。今回は、セムコさんとの関係を詳らかにすることを通して、同社の社会性、私たちが言うところの「公器性」を可視化したいと思います。

最初に、セムコの宗田さんから株式会社第一楼の取締役 白崎大介さんに宛てたメッセージをお預かりしていたので、白崎さんにお伝えしました。

◎セムコ株式会社 宗田謙一朗さんより株式会社第一楼 白崎大介さんへのメッセージ

株式会社第一楼 白崎 大介さんへ

「第一楼さんは、素晴らしい中華を提供する神戸の名店です。幼い頃から通わせてもらってきました。家族全員にとって特別なお店です。中でも私の母の姉は事あるごとに「第一楼の料理が本当に忘れられない」と口癖のように言っていたのを憶えています。大人になってからも、利用させていただいていますが、神戸を代表する名店ですので、私自身第一楼で過ごす贅沢な時間は本当にかけがえのない大切なひとときとなっています。

第一楼の料理が本当に忘れられない」と口癖のように言っていた料理

白崎さんとは、盛和塾(京セラの稲盛和夫さんが設立した塾)でご一緒させていただくなど、ご縁がありまして、本当に社員を大切にしようとされている素晴らしい方だなと思います。コロナ禍で大変な時期でしょうが、いい会社を目指すべく、真剣に活動されている方です。」

◎株式会社第一楼 白崎 大介さんから見た宗田謙一朗さん

当社とセムコさんの関係でいうと、代表の宗田さんがよくお食事に来られるという間柄です。ご愛顧いただき本当にありがとうございます。

第一楼のコース料理

セムコさんは素晴らしい会社ですし、私自身、代表の宗田さんを尊敬しています。宗田さんとは2015~6年でしょうか、稲盛和夫さんの経営哲学を学ぶ「盛和塾」を介して時々お話するようになりました。盛和塾以外では、大阪にある株式会社GROUNDWORKさんが提供している人材研修プログラムでもご一緒しました。これはたまたまだったのですが、私が研修に参加した時に、宗田さんもいらっしゃり、驚いたのを憶えております。

宗田さんは本当に勉強熱心な方です。何より、人間関係づくりに力をいれてはるというのがよくわかります。盛和塾や人材研修で学んだことを長年、着実に実施され、経営者と社員の関係づくりに腐心した結果、最近宗田さんのFacebookを見ていても、それが良いカタチに昇華されていっているのが、本当に伝わってくるようになりました。

株式会社第一楼 取締役 白崎大介さん

株式会社第一楼 取締役 白崎大介さん

 

◎セムコさんはどういった存在か?

当社は、飲食店ですので、コロナ禍で苦境になっていることはもちろんですが、社内環境という点で、次なる時代を見据えて、いま正に改革が求められています。そんな私から見ると、セムコさんが社内で実現しつつある経営者と社員たちとの関係が理想的に思えるんです。

だから、そんな私にとっては、セムコさんは会社の在り方として、雲の上のような存在です。これだけいい経営者がいて、いい社員たちが揃っている。私から見ると、宗田さんは社員の方たちを本当に上手く引き上げているように思います。禅語に、「啐啄同時(そったくどうじ)」という言葉があります。鳥の雛が卵から産まれようとするとき、卵の内側から殻をつついて音をたてるのですが、それに気づいた親鳥は、すかさず雛が卵から這い出れるように、卵をつつく手助けするのです。

このことが転じて、学ぼうとする者と教え導く者の息が合って、相通じる関係を指す言葉ですが、セムコさんは社内で啐啄同時の関係性が築かれている、ないしは築かれつつある会社だと思います。

宗田さんから社員の方たちに色々投げかけて、それをしっかり受け止めた社員の方たちが会社の中での自身の役割や使命を認識して、社の発展のために能動的に動き出していく、そういった構造ができあがっているように思います。傍から見ると、会社として一丸となって前進していける体制ができあがっているように思えるんです。

私も宗田さんが本気で取り組んでいるのと同じように、自社を徹底的に改革していくんだという覚悟を持って経営にあたりたいと思います。

セムコ株式会社さんの記事のアイコン

※セムコ株式会社さんの記事はこちらからも読むことができます!

 

◎セムコさんによりよくなってほしいところ

いまやろうとしている、宗田さんが心に抱いていることを具体的に実現していけば、家業を通じて、ものすごく大きな社会貢献ができるのではないかなと思っています。人の話を聞く力や自己改革していくスピード、お会いする度にアップデートされていっているのがわかります。アツさが伝わってくる人でもありますので、私も応援したいと心から思いますし、色々教わりたいことがあります。

第一楼で過ごす時間がいま以上に特別なものとなるよう、私も真剣に自己改革し、社内改革をしていきますので、宗田さんはじめセムコさんには末永くご愛顧賜れるよう前進していきたいと思います。

1947年創業の神戸旧居留地の老舗中華料理店「第一楼」の外観

1947年創業の神戸旧居留地の老舗中華料理店「第一楼」の外観

 

<プロフィール>

白崎大介

株式会社第一楼取締役

1975(昭和50)年4月13日生まれ 甲南大学経営学部卒業後

川重商事株式会社を経て2005年8月株式会社第一楼に入社。2012年12月経営権の争いの影響を受けて退社。2013年1月ソニー生命保険株式会社入社。金融全般・財務知識を学び、2016年経営権を取り戻したのちに2019年6月株式会社第一楼再び入社現在に至る。

 株式会社第一楼

https://www.daiichirou.co.jp/

住所       兵庫県神戸市中央区江戸町94番地

TEL       078(331)0031

FAX       078(331)751

 

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