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SDGs取組事例 伊藤園株式会社

SDGsの取り組み
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企業や団体におけるサステナビリティの追求として、SDGs達成に向けた事業や取り組みをアピールするケースが増えてきました。実際にSDGsへの取り組みを行うとなると、どの目標に向けてどのような施策を企画したら良いか悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。 cokiでは、皆さまのSX(サステナビリティトランスフォーメーション)のお役に立つべく、SDGsに対して積極的な企業の取り組みをピックアップしてご紹介しております。今回取り上げる事例は、伊藤園株式会社です。 本ページをご参考に、事業におけるサステナビリティ、SDGsに関する活動を進めるヒントにしていただければ幸いです。

SDGsについては、“ 「SDGs」と「サステナブル」の意味|私たちはなぜSDGsに取り組む必要があるのか ”を、ご覧ください。

伊藤園株式会社のSDGsへの取り組み

  • 伊藤園株式会社
  • 業種:食料品
  • 設立:1966(昭和41)年8月22日
  • 従業員数:5,403名(2020年4月30日現在)
  • 参照公式サイト:https://www.itoen.co.jp/

伊藤園では「お客様第一主義」を経営理念に掲げ、本業を通じたCSRの推進にあたって国際規格ISO26000の7つの原則および7つの中核主題への取り組みを経営に組み込んでいます。7つの中核課題についてはそれぞれESGと連動しており、その課題解決への取り組みを行うことがSDGs目標への貢献に役立つという流れです。 それそれの目標には具体的にKPIを設定して取り組んでいます。それぞれの目標でどのような取り組みを行っているかについては、公式サイトをご覧ください。伊藤園のESGへの取り組みは広く知られており、世界の代表的なESG(環境・社会・ガバナンス)指数「FTSE4GOOD Index Series」「FTSE Blossom Japan Index」構成銘柄にも選定されています。

  • ESGへの取組指針
    • G(ガバナンス)組織統治:SDGs目標16・17
    • S(社会)公正な事業慣行・人権・労働慣行・消費者課題・コミュニティへの参画及びコミュニティの発展:SDGs目標2・3・4・8・11・12・16
    • E(環境)環境:SDGs目標7・12

伊藤園のESGならびにSDGs目標への取り組みは非常に多岐に渡ります。ここでは「コミュニティと産業育成」「障害者雇用」「消費者課題」に焦点を当て、最近の取り組み事例をピックアップして見ていきましょう。

目標2「飢餓をゼロに」への取り組み

目標2の ゴール は「飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する」です。

伊藤園と言えば「お~いお茶」です。伊藤園が取り扱う荒茶生産量は、なんと日本全国の約4分の1にものぼります。高品質茶葉を安定的に生産するため、個々の茶農家との契約栽培に加えて、2001年より新産地事業にも本格的に取り組んでいるそうです。
具体的には、地域行政・組合・生産者の方々と協力し、耕作放棄地などを活用した茶産地を育成し、機械化やIT化を含めた栽培技術・ノウハウの提供、収穫茶葉の全量買い取りを行い、茶葉の品質向上、コスト削減を図っています。

2020年4月現在、新産地とその他契約栽培茶園を合わせた面積は、2,172ヘクタールまで広がり、さらに拡大中。茶農家の方々にとっては、伊藤園との契約取引により、安定的な農業経営が行えるだけでなく、肥料・農薬の適正な使用など環境保全型農業の推進につながっています。

また、各茶産地に対して茶葉生産・栽培方法などの技術・ノウハウを提供したり、オーストラリアでの「茶産地育成事業(新産地事業)」も行い、グローバルの環境でも持続可能な茶葉栽培の推進を目指しています。

目標8「働きがいも経済成長も」への取り組み

目標8の ゴール は「包摂的かつ持続可能な経済成長及び全ての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する」です。

その中で、伊藤園の障がい者雇用について見てみると、2020年度の障がい者雇用率は2.48%。2021年6月時点で、135名の障がいのある社員がさまざまな職種で働いているとのこと。障がい者雇用率は2.3%ですので、それを上回る率を雇用しています。

障害特性を理解した上で働きやすい環境づくりを行うことで定着率の向上に努めているのがポイントです。採用前には、事前実習を実施して本人と職場の適性を確認、入社後は人事部門の専属指導員による定期面談や職場・地域の支援センターとの連携も行っています。

目標12「つくる責任つかう責任」への取り組み

目標12の ゴール は「持続可能な生産消費形態を確保する」です。

伊藤園では、従来からゴミ捨ての際にラベルをはがしやすいようにはがしやすい「簡易開封ラベル」を採用してきましたが、プラスチックごみによる環境負荷をより軽減するため、2021年5月より「お~いお茶 緑茶 ラベルレス」を発売。100%リサイクルペットボトルを使用し、ペットボトルのラベルをなくしています。
また、「お~いお茶 緑茶」「同 ほうじ茶」280mlペットボトルについては、キャップ、ボトルを軽量化し、プラスチック使用量を1本あたり約10.6%削減しました。これは年間で約130tのプラスチックごみの削減につながるそうです。

私たちが当たり前に使うペットボトルですが、環境負荷が高いからといって、いきなりなくすというわけにはいきません。まずは、こうした商品に切り替えることから始めてみてはいかがでしょうか。

SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」への取組事例~cokiの記事より

coki では、サステナビリティについて考え、実際に取り組んでいる様々な団体・企業への取材を行っています。今回は SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」への取り組みについて、ダイバーシティの観点から、障がい者雇用に対して積極的に推進している方々の記事をピックアップしました。ぜひご覧ください。

行政書士YTRディア法務事務所 篠原雄太郎|障害福祉業界に特化、社会課題解決に貢献

介護・障害福祉業界では人手不足によるサービス低下や労働環境の悪化による離職率の上昇、経営状態の悪化が危惧されています。業界全体の変革が必要とされるなか、行政書士として課題解決に取り組んでいるのが行政書士YTRディア法務事務所代表の篠原雄太郎さんです。自らも障害福祉業界の現場に在籍していた経験を生かし、障害福祉領域に特化した仕事を行っています。その仕事内容やお世話になった様々なステークホルダーへの感謝、そして今後福祉業界を志す若者への思いを伺いました。

興亜商事株式会社 奥村雄介|アスノワで地球を救うヒーローになろう-SDGsへの取り組み

興亜商事株式会社は、「アスノワ(EARTHNOWA)」=地球(Earth)の明日・循環の「環(わ)」・仲間の「輪」・平和の「和」というコンセプトで、多くの仲間と共に社会課題の解決にチャレンジしています。「SDGsの推進こそ興亜商事の存在価値」と語る代表取締役 奥村雄介さんに、事業内容やステークホルダーへの想いについて伺い、SDGsへの取り組み状況をレポートします。

株式会社ニュータイプ・ラボ佐藤啓|障害者の戦力化を徹底サポート~企業がクリアすべき3つの課題

株式会社ニュータイプ・ラボは、障害者を在宅雇用で「戦力」にする新しい形のコンサルティングサービス。障害者雇用における企業の課題を解決すべく、採用・マネジメント・教育の三分野でサポートを行っています。ミッションは、障害者の戦力化に「楽しく」 「明るく」「真剣に」取り組むこと。その事業内容と想いについて、佐藤啓社長と大庭様、佐々木様にステークホルダーの皆様への感謝の気持ちをお聞きしました。

参照: coki

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